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国際特許分類[B23K9/32]の内容

国際特許分類[B23K9/32]に分類される特許

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【課題】グリップ部の把持力が強く、複数種の溶接トーチのノズル・チップの形状に対応が可能で溶接トーチ部品の受け渡しが容易であり、かつ保守点検や部品交換等の維持管理が容易な溶接トーチ部品交換装置を提供する。
【解決手段】先端部にフィンガ支持部37を有する中空回転軸30と、軸受部18と、トーチ部品受部36aを先端部に有し、中空回転軸30内に挿通され軸方向に伸縮自在とした支持ロッド34と、フィンガ支持部37に揺動自在に支承され、外周側に突起状傾斜面を有し、かつ内周側先端に溶接トーチ部品と接触する当接部を有するフィンガ21と、フィンガ21の外周に設けられ、突起状傾斜面に係合してフィンガ21を揺動させる溝付きリング40と、溝付きリング40の環状溝部に係合し、空気圧により溝付きリング40を中空回転軸30の軸方向移動させてフィンガ21を揺動させる連動部材19bとを備える。 (もっと読む)


【課題】被切断材に対する切断時に発生した粉塵によって送風用のファンやモーターを損傷する虞のない切断装置を提供することにある。
【解決手段】切断装置Aは、一方向に往復走行する走行台車2と、走行台車2の走行方向に対し交差する方向に横行可能に搭載され切断トーチ6を搭載した横行キャリッジ3と、切断トーチの移動領域に対応して配置され被切断材を載置する差し板10を有し内部が複数の室12に分割された槽部材1と、槽部材1の外部であって走行台車2の走行方向に沿って配置された送風ダクト20及び排気ダクト21と、槽部材1に形成された複数の室12毎に配置され個々の室12と送風ダクト20、排気ダクト26とを連通又は遮断する送風側開閉部材25、排気側開閉部材26と、送風ダクト20に接続された送風装置23とを有する。 (もっと読む)


【課題】オペレータの視認性が向上し、またケーブルレスによるオペレータの操作性と安全性が向上したレーザ加工用安全保護システムを提供することを目的とする。
【解決手段】液晶式遮光マスク3aと導線が印刷されたレーザ遮光板3bとからなる遮光マスク3と、遮光マスクが具備された防護ヘルメット6が装着されたか否かを検知するための人体検出センサ3と、遮光マスク及び人体検出センサに接続された無線装置1の送信部1aと、該送信部に電力を供給するためのバッテリー4と、送信部からの電波を受信するための受信部1bと、該受信部に接続された主制御装置7とからなり、前記レーザ遮光板の導線の破損情報と前記人体検知センサの検知結果が、前記送信部と受信部を介して前記主制御装置に伝達され、かつ該主制御装置がレーザ発振信号を発生した場合には、前記液晶式遮光マスクを瞬時に暗転させることを特徴とするレーザ加工用安全保護システム。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで制御も容易に行なえる溶接ノズル・チップの交換装置を提供する。
【解決手段】ノズルT4をトーチ本体T1から取外すノズル脱カートリッジ2と、ノズルT4をトーチ本体T1に係合させるノズル着カートリッジ3と、チップT3をトーチ本体T1から取外すチップ脱カートリッジ4と、チップT3をトーチ本体T1に係合させるチップ着カートリッジ5と、を備え、前記各カートリッジ夫々をベースプレート13に回転可能に保持するカートリッジ毎に設けた回転ローラ6A〜6C・・9A〜9Cと、前記カーリッジ2〜5毎の回転ローラに連結した複数のプーリ6D〜9Dとベースプレート13に保持された駆動力源に連結したプーリ10Dとに夫々巻掛けられ、駆動力源の回転により前記2つの脱カートリッジ2,4と前記2つの着カートリッジ3,5とを互いに逆方向に回転させるベルト伝動手段11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
集電能力を向上することができるとともに、集電能力の向上に伴う集電装置の形状の大きさを抑制できる溶接ロボットにおける溶接用トーチの集電装置を提供する。
【解決手段】
集電装置はスリップリング50と摺接してスリップリング50の軸心の周りでスリップリング50に対して回転自在に配置された導電ブラシ72を備えている。導電ブラシ72に摺接するスリップリング50の面は凸球面58に形成され、スリップリング50に摺接する導電ブラシ72の面は凸球面58に摺接する凹球面73に形成されている。スリップリング50の軸心の周りでスリップリング50に対して導電ブラシ72が回転すると、スリップリング50の凸球面58に対して、導電ブラシ72の凹球面73が良好に摺接する。 (もっと読む)


【課題】陽電極とアース電極を、ロボットアーム先端に取り付けて、これら電極の平行移動と回転移動により、任意の位置の端子を溶接できるようにする。
【解決手段】ロボットアーム部2のアーム先端部3に取り付けられた溶接トーチ4と、この溶接トーチ4と共に溶接トーチ4から、溶接時における一定間隔を維持しつつ、ワークWの複数の被溶接箇所P〜Pをクランプ、アンクランプ可能に保持してなるアース電極5とを備える。 (もっと読む)


【課題】溶接作業用に最適化された自由度のあるテーブルの上で作業できるようにする。
【解決手段】設置面1上を移動可能な下側ベース部材2および上側ベース部材4と、上側ベース部材上に支持され、ワーク100を載せて溶接作業を行うための作業テーブル15と、作業テーブルを水平回転させる回転機構10と、作業テーブルを昇降および任意の方向に傾動させる昇降・チルト機構20と、上側ベース部材上に搭載された集塵装置81と、回転機構、昇降・チルト機構に駆動エネルギーを供給するバッテリ82と、作業テーブルの上部を覆う溶接メガネ効果を有するカバー50とを有する。カバー50は、作業テーブルに対して相対回転自在に支持され、カバーの作業用窓55から作業者が手を入れることで溶接作業できる。集塵装置81は、作業テーブルに設けた集塵口18やスポット吸塵口44を介してカバー内の粉塵などを吸引する。 (もっと読む)


【課題】鋼材等を溶接する際に飛散するスパッタが、溶接箇所の周辺部に付着するのを防止するための溶接スパッタ付着防止剤を提供する。
【解決手段】無機系被膜形成液を含む、スパッタ付着防止剤。 (もっと読む)


【課題】給電チップの交換時期を判断することができる給電チップ消耗検査治具を提供する。
【解決手段】縦すり割りが形成された給電チップがチップボディとチップホルダとの間に設けられて、ばね力によって給電チップがチップホルダに押圧されて溶接ワイヤに給電する溶接トーチに使用される給電チップ消耗検査治具である。治具ボディがチップボディの先端部に取り付けられて、治具ボディに給電チップの先端部の収納孔が形成されていて、チェックピンの先端部がワイヤ挿通孔に挿入され、チェックピン用スプリングがチェックピンをワイヤ挿通孔から引き抜く方向へばね力を発生する。チェックピンの押圧を解除したとき、チェックピンがワイヤ挿通孔から引き抜かれると、給電チップが交換時期に達しているように、チェックピンの直径及びチェックピン用スプリングのばね力が定められている。 (もっと読む)


【課題】ボディに残留したスパッタを効率的且つ確実に除去することが可能な装置および方法を提供する。
【解決手段】ボディ1の四隅を4つの油圧シリンダ4により持ち上げて4点支持し、この状態でボディ1をバイブレータ5により加振してボディ1に残留したスパッタをスパッタ集約位置へ向けて移動させ、スパッタ集約位置へ向けて移動するスパッタをロボットに装着された吸引部を移動させながら吸引するので、従来除去するのが困難であったボディ1に張り付いたスパッタやパネルとパネルとの間に挟まったスパッタを浮かせて吸引することが可能になり、すべてのスパッタを確実に除去することができる。 (もっと読む)


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