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国際特許分類[B23K9/32]の内容

国際特許分類[B23K9/32]に分類される特許

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【課題】半自動アーク溶接ではソリッドワイヤやフラックスを封入したフラックス入りワイヤを使用するが、ソリッドワイヤではフラックスの機能がなく、フラックス入りワイヤではワイヤの断面積が限定されるため所要のフラックスをワイヤに封入することができず、スパッタの抑制や溶接品質や溶接能率に満足できなかった。また、シールドガスは空気を遮断するだけであり積極的に溶接性を向上させる機能はなかった。
【解決手段】溶接ワイヤに塗布機にて液体フラックスを塗布することでフラックス入りワイヤはもちろんソリッドワイヤでもフラックス機能を生かした溶接が可能となった。かつ気化装置に充填した液体フラックスにシールドガスを導いて気化せしめて、シールドガスと混合した混合シールドガスを生成し、この混合ガスを溶接トーチに導いて溶接ことでシールドとフラックス機能を併せ持つ溶接が可能となった。 (もっと読む)


【課題】カッタの剥離性能の低下を抑制でき、かつ、円滑に、溶接ノズルのスパッタを除去して所定部位に排出できるノズルクリーナを提供すること。
【解決手段】ノズルクリーナ10は、溶接ノズル2に付着したスパッタSを剥離するカッタ56の周囲に、スパッタ飛散防止用のケース60を配設させる。ケースの下部には、剥離したスパッタを粉砕するミキサー70が配設される。ミキサーは、カッタとともに回転駆動され、底壁部71と複数のフィン76とを備える。底壁部は、上面74をテーパ面とし、フィンは、カッタの排出溝部58より低い帯状突条部77と、外周側端部を底壁部の外周縁71bと等しくするテーパ状突条部78とを備える。ケースには、スパッタ排出用の排出管部61が配設され、排出管部61は、下方に向かって延びて、ケースの内周面に開口する排出口部62の上縁62aを、フィンより高くし、下縁62bを底壁部より低くする。 (もっと読む)


【課題】接地された金属製チェーンを掛け回した一対の金属製駆動ローラそれぞれに設けた複数の金属製フランジに断面円形の鋼管を回転自在に支持させ、前記鋼管から金属製チェーンを通るアース経路を構築するアーク溶接装置において、鋼管の周面と金属製フランジの周面との間に生じたスパークによる金属粒の付着を抑制又は防止する。
【解決手段】接地された金属製チェーン24を掛け回した一対の金属製駆動ローラ2,2それぞれに設けた複数の金属製フランジ22に断面円形の鋼管4を回転自在に支持させ、前記鋼管4、金属製フランジ22、金属製駆動ローラ2、そして金属製チェーン24を通るアース経路Gを構築するアーク溶接装置において、金属製フランジ22の周面にスパッタ付着防止液25を連続的に塗布させる塗布手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】天然物たるシラス等を有効活用でき、安価で環境への有害性が無く、乾燥工程が不要であり、塗布直後に溶接しても溶接欠陥が生じることなく、スパッタの母材への付着を有効に防止することが可能な溶接スパッタ付着防止剤およびこれを利用したスパッタ付着防止方法の提供。
【解決手段】ガラス質火山砕屑物の微粒子と、水とを混合してなる溶接スパッタ付着防止剤であり、溶接対象部材の溶接に際し、予め溶接部およびその近傍に、ガラス質火山砕屑物の微粒子と、水とを混合してなる溶接スパッタ付着防止剤を刷毛で塗布するか、またはスプレーで吹き付けた後、溶接を実行する。 (もっと読む)


【課題】内部に堆積したワイヤの削り粉を容易に除去することが可能な溶接トーチを提供する。
【解決手段】第1のワイヤ挿通孔510を有するガイド体500と、弾性的に縮径可能な第2のワイヤ挿通孔640を有する給電チップ600と、上記ガイド体500に対して軸方向にスライド移動可能な筒状のスライド部材700と、上記スライド部材700を上記ガイド体500の基端方向に付勢する弾性部材730と、筒状のノズル250と、を備え、上記スライド部材700は、上記給電チップ600に弾性的に接触して上記第2のワイヤ挿通孔640を縮径させる溶接トーチであって、チップボディ300を通じて送り込まれる気体の圧力が所定圧力以上となったとき、上記弾性部材730による付勢力に抗して上記スライド部材700が上記ガイド体500ないし上記給電チップ600に対してその先端方向に相対移動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】微細な作業を行う際の作業性を確保しながら作業時に発生する微細な粉塵や臭気などを効率良く捕集できる排気用吸込装置を提供する。
【解決手段】排気用配管系14に、排気ダクトを兼ねた自在アーム19を介して、集塵フード21を接続する。この集塵フード21は、下面開口形のフード本体22の中央部に透視窓23を設け、この透視窓23に拡大レンズ24を嵌着する。フード本体22の下面であって拡大レンズ24の周囲に光源25を配設する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、透視窓部となる遮光面の周囲に照明手段を設けることによって、対象物体の全部及びその周囲の全景色を鮮明に視認することができる溶接用のマスクを提供するものである。
【解決手段】 本発明は、作業員が被套する適当な形状と大きさから成るマスク体1に設けた透視窓部2の周囲の適当位置において、複数のLED球4・・・を設置した媒体3を取付けて成るものであり、その電源はAC回路でも、バッテリーでもよい。 (もっと読む)


【課題】溶接時のスパークから作業者を保護しながら、作業者の両手が自由に使え、且つ作業性の良好な金属棒把持具を提供する。
【解決手段】金属棒把持具1aは、金属棒を溶接のために挟んで把持する把持部材4と、把持部材4が一端に取り付けられた棒部材3と、棒部材3の長手方向に移動可能に設けられ、金属棒の溶接による光から使用者の目を保護するプレート2とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成である溶接用チップ交換装置、溶接用チップ交換システムおよび溶接用チップ交換方法を提供する。
【解決手段】筒状のチップ接続ボディ3と、前記チップ接続ボディ3の外側に嵌装される筒状の保持部材4と、前記チップ接続ボディ3の内側に嵌装される筒状の溶接用チップ1と、を有するとともに前記保持部材4を前記軸方向の他端側に変位させると前記チップ接続ボディ3に対して前記軸方向に固定されていた前記溶接用チップ1の固定を解除する溶接用トーチ10に用いる溶接用チップ交換装置20であって、前記保持部材4を把持する第1把持機構21と、前記保持部材4から前記一端側に突出している前記溶接用チップ1を把持する第2把持機構23と、前記第1把持機構21を前記軸方向に駆動させる第1駆動機構22と、前記第2把持機構23を前記軸方向に駆動させる第2駆動機構24と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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