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国際特許分類[B23K9/32]の内容

国際特許分類[B23K9/32]に分類される特許

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【課題】熱切断加工時に生じた高温の粉塵を充分に冷却して吸引排出することができ、かつ閉じたシャッタ装置に風切り音を発生することのない熱切断加工機における集塵装置を提供する。
【解決手段】下部フレーム3内をX軸方向に複数に区画した各集塵室13のY軸方向の両側に、下部側が内方向へ傾斜したシュートプレート15を備え、各シュートプレート15の下端縁の下側に、ワークの加工時に発生した粉塵を吸引排出するための吸引排出口19を備えると共に、各吸引排出口19を、開閉自在なシャッタ装置23を介して、下部フレーム3に備えた吸引ダクトに連通遮断自在に備え、前記シャッタ装置23は、前記シュートプレート15の外側であって、前記吸引排出口19の上縁よりも高位置に備えられており、前記シュートプレート15の外側で前記吸引排出口19に対応した位置に、前記吸引排出口19から前記シャッタ装置23方向へ流れる流体を、上層流と下層流とに分割する流路分割プレート47を備えている。 (もっと読む)


【課題】 溶接トーチに付着したスパッタを短時間で除去することができるスパッタ除去装置を提供する。
【解決手段】 押しボタン21が押圧されることにより給気バルブ25,34を開作動させる起動機構20と、給気バルブ25から圧縮空気が供給されることによりピストン42が進退動してハンマー48が繰り返し打撃され、該ハンマーに当接させた溶接トーチ1を激しく振動させ該溶接トーチの内面に付着したスパッタをその振動により離脱させる振動発生機構40と、給気バルブ34から溶接トーチに圧縮空気が供給されることにより溶接トーチ内のスパッタを排出させる圧縮空気供給管路7とからなる。 (もっと読む)


【課題】アーク溶接時における溶接開始のためのアークを発生させ、溶接部位の開始部分に付着して使用されるタップピースを提供する。
【解決手段】非伝導性材質からなるボディー41と、ボディーと結合可能な形状を有するが、一側がボディーに結合され、他側を露出させて、アーク溶接時における溶接開始アークを発生させるための伝導性材質からなるアーク発生部43とを備える。 (もっと読む)


【課題】遮光板の使用限界を容易に判断できるようにする。
【解決手段】レーザ光を遮光する遮光板の破損を検知する遮光板破損検知方法であって、互いに間隔をおいて対向して配置した2枚の遮光板1,3間を密閉空間7とし、この密閉空間7内の圧力を圧力センサ17によって検知する。この検知圧力の変化によって遮光板1,3の破損を検知し、溶接キャビンにおける遮光板1,3で構成される遮蔽窓ガラス9の使用限界を判断する。 (もっと読む)


【課題】片溶接欠陥が発生しないように溶接することができる片面アーク溶接装置を提供すること。
【解決手段】片面アーク溶接装置100は、溶接方向に延びる裏当部材21,22と、裏当部材21,22の側部にて裏当部材21,22の長手方向に配列され裏当部材21,22上に位置した被溶接鋼板1,2を磁気的に吸着する磁気吸着部材27〜29と、被溶接鋼板1,2の溶接線3に沿って移動し溶接ワイヤ5を送出する溶接トーチ4と、溶接ワイヤ5に電流を給電して溶接ワイヤ5と被溶接鋼板1,2との間にアークを生成するための溶接電源6と、を有する。溶接電源6は、溶接線3の溶接始端側に設置すると共に、各磁気吸着部材27〜29と溶接電源6の電源アース端子6bとを接続し、アース電流が、複数の磁気吸着部材27〜29と、溶接線3の溶接始端側から溶接終端側まで配置された架台フレーム101の溶接始端側と、を経由して溶接電源6に戻る。 (もっと読む)


【課題】 ボルト・ナットやキャッチクリップのような固定具を用いることなく、簡単な操作で、台座を折り畳んだ状態に確実に保持できるようにする。
【解決手段】 溶接機の筐体側面に取り付けた架台ブラケット11と、上方に折り畳み可能な状態で架台ブラケット11に取り付けられた台座12とで構成される。架台ブラケット11は、前記筐体側面及び溶接機設置面に対して垂直な、板状の台座支持部13を備え、台座12は、基部側面に立設されたガイドピン16と、該ガイドピン16より先端寄り側面に立設された固定ピン17とを備えている。架台ブラケット11には、ガイドピン16を貫挿させてガイドするへの字形状のガイド溝14が縦方向に形成され、上端縁部に開口し、固定ピン17を受け入れて係合する固定溝15が設けられる。 (もっと読む)


【課題】
安価で安全性が高く、乾燥工程が不要であり、塗布直後に溶接しても溶接欠陥が生じることなく、スパッタの母材への付着を有効に防止し得る溶接スパッタ付着防止剤を提供すること。
【解決手段】
次の成分(a)ないし(d);
(a)穀物粉および/またはデンプン粉
(b)蜂蜜および/または水飴
(c)防腐剤
(d)水
を含有することを特徴とする溶接スパッタ付着防止剤である。 (もっと読む)


【課題】 効率よく電子部品を冷却することができる電源装置を提供すること。
【解決手段】 複数の電子部品2と、ファン4とを備え、ファン4から吐出された空気が送り込まれる送り込み口を有する長手状の風路6が形成され、風路6を流れる空気によって複数の電子部品2が冷却されるように構成された電源装置A1であって、上記送り込み口は、風路6の長手方向に移動可能である。このような構成によると、風路6における吸熱能力の高い位置を移動させることができる。これにより、複数の電子部品2のうち特定のものの温度が過度に上昇することを抑制することができる。その結果、複数の電子部品2を効率的に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】パージエアを整流して最低限のパージエア流量で効果的に飛散物が防護体に付着することを防止しながら、シールドガスへの影響を低減させる。
【解決手段】溶接ワークWに検出光Lを照射可能な投光器2と検出光Lが照射された溶接ワークWを撮像するカメラ3とを内蔵したセンサハウジング4を有し、該センサハウジング4を閉鎖すべく溶接ワークW側に取り付けた蓋体5には投光器2用の投光窓6とカメラ3用の撮像窓7とが設けられ、蓋体5の投光窓6及び撮像窓7のハウジング内方側に投光器2及びカメラ3を覆う透光性の防護体8が配備され、防護体8と蓋体5との間に、投光窓6及び撮像窓7のそれぞれの内周縁部から中央に向かうパージエアPを噴出させる第1エア噴出機構9を有している。 (もっと読む)


【課題】除塵作業時に粉塵がファンの内部に入り込みにくい電源装置を提供すること。
【解決手段】 複数の電子部品2と、空気を吐出する吐出口42を有するファン4と、吐出口42を塞ぐ遮蔽位置と吐出口42を露出させる非遮蔽位置とに位置することができる遮蔽部材5とを備え、遮蔽部材5が上記非遮蔽位置に位置する際にファン4から吐出された空気を流す風路6が形成されており、風路6を流れる空気によって複数の電子部品2が冷却されるように構成されている。このような構成によると、除塵作業を行う際に遮蔽部材5を遮蔽位置に位置させることで、エアーブローガンによって空気が噴射されたことにより舞った粉塵が吐出口42からファン4内部に入り込むことを、抑制できる。 (もっと読む)


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