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国際特許分類[B23K9/32]の内容

国際特許分類[B23K9/32]に分類される特許

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【課題】ワークピース表面上の絞り剤の残留物を、ワークピース全体を洗浄することなく除去することを可能とする装置及び方法を提供する。
【解決手段】溶接装置1は、ワークピース6上に溶接継目3を形成する溶接手段2と、ワークピースの表面に対して、溶接継目が形成されるべき領域に炭酸ガスと圧縮空気からなるクライオジェニック混合物8を噴射するノズル7と、を備える。溶接手段2とノズル7の距離は、少なくとも5cmである。 (もっと読む)


【課題】アーク溶接作業時に発生するヒューム、金属又はプラスチックの切削加工や研磨加工時に発生するドライな性状の粉塵類の捕集に適する集塵装置を提供すること。
【解決手段】溶接により生ずるヒューム、粉塵類を捕集する捕集ユニットと、捕集ユニットを通過した空気を外部へ排出するルーツ式ブロワとから構成された集塵装置において、捕集ユニット10は、モータ装置23の回転軸26に所定粗さの不織布からなるフィルタ材を用いた回転式フィルタ31を取付け、回転式フィルタにより濾過された空気をルーツ式ブロワの吸入側へ排出させるように設け、捕集ユニットのケース内に配置したエアブローノズル51に、エアー供給手段により捕集ユニットの吸込み空気量に対して30〜35%の空気量の圧力エアーを供給するように設け、エアブローノズル51から回転式フィルタ31の外周面に圧力エアーを常に吹き付けて同フィルタを清掃するようにした。 (もっと読む)


【課題】溶接ヒュームの回収率が低下せず、効率的に溶接ヒュームを回収する方法を提供する。
【解決手段】塩化ビニルパイプ3から吸引することによって、溶接装置から発生した溶接ヒューム5をシリコンホース6を経由して、アクリル樹脂製容器内4に取り込み、所定量の溶接ヒューム吸着用粉末材2をポリエチレンロート1から溶接ヒューム5が充填しているアクリル樹脂製容器内4に添加し、溶接ヒューム吸着用粉末材2に溶接ヒューム5を吸着させ、溶接ヒュームの回収を行う。 (もっと読む)


【課題】パネル上を自走可能な台車に適したケーブルハンドリング装置を提供する。
【解決手段】パネル1の端縁に沿って移動する横行架構26と、横行架構26の一端部分にパネル1と等しいレベルとなるように設けられ且つ台車3が乗り入れ可能な退避板27と、退避板27からパネル1とは反対側へ延びるように横行架構26に設けたトラフ28と、ケーブル29を内装したケーブルベア30とを備え、ケーブルベア30の繰り出し端を台車3に係止し、台車3が退避板27に乗り入れた際は、トラフ28の全長にわたってケーブルベア30が載り、しかもケーブルベア30の繰り出し端寄りの部分がトラフ28の上方に折り返されるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】
集電ブラシを交換する際に、集電ブラシや、バネ部材が飛散することがない集電装置を提供する。
【解決手段】
集電装置10では支持体11に対してシャフト13が集電子側方向及び同集電子側と反対方向に往復移動自在に挿通されている。支持体11とシャフト13間に設けられたバネ部材15によりシャフト13の端部に設けられた集電ブラシ14を集電子側へ押圧するようにしている。シャフト13にはバネ部材15の押圧によりシャフト13が集電子側へ移動した際に、支持体11に掛け止められる抜け防止プレート22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 従来の電気機器では、検出回路の複雑化や部品点数の増加やコストの増加なしに、簡単に温度異常時の検出を簡単に行って異常時に構成部品等を保護可能なすることが困難であった。
【解決手段】 発熱性の電気素子により熱せられた空気を外部へ排出する放熱ユニットを筐体内に備えた電気機器であって、両端に開口部を有しており内部に空気を流通可能なトンネル形状の放熱ユニットと、前記放熱ユニットの表面に直接的または間接的に設けられた電気素子と、前記放熱ユニットの前記表面に直接的または間接的に設けられた温度センサと、前記放熱ユニット内に風を送る冷却ファンとを備え、前記電気素子と前記温度センサとは前記冷却ファンによる冷却風の風上となる開口部側に設けられ、前記電気素子と前記冷却風の風上となる側の開口部との間に前記温度センサを設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶接火花の養生装置に関し、溶接時のノロを確実に受け止めて損傷を防止し、作業現場の状況に合わせて耐火シートを展開させたり、上下移動させたりすることができて持ち運びにも容易な養生装置を提供することが課題である。
【解決手段】火花受け部2が傘状に開閉する養生装置であって、前記火花受け部2は、火花受け部用の支持部3を中心にして棒状のリブ4が放射状に設けられて全体が凹状構造部5となってり、この凹状構造部5に耐火シート6が設けられてなり、前記火花受け部を支持する棒状本体部はその長さが摺接自在な複層構造により伸縮自在であって、前記棒状本体部3の一端部側に吊持用のフック部8が設けられ、前記火花受け部2の傘状展開角度θが角度調節手段により可変にされてなる溶接火花の養生装置1とするものである。 (もっと読む)


【課題】 従来、アーク溶接時に発生する有害光や飛散物から眼、顔面を守る為の遮光面があり、片手で顔面にあてがう物は、その為に作業に片手が使えない嫌いがあり、頭部に被るものは視界が狭く煩わしい。又、気温の高い環境で面を被っての作業は辛いものである。 他に溶接ホルダーに遮光板等を取り付けた物は大きくて嵩張る。又、作業姿勢に無理がある。
【解決手段】 ホルダーで掴んだ溶接棒に沿いてホルダーから繰り出したスライド軸先端に耐熱遮光フィルターを設け、溶接地点に近接させてフィルターを透して溶接状態を確認する。 放射状に広がるアーク光は小さな遮光フィルターの後方に大きな本影、半影を作り、その影内に顔面が収まるようにする事で有害なアークの直接光及び飛散物から顔面を保護することが出来、繰り上げや繰り下げが簡単に出来る遮光フィルターは軽く嵩張らず、視界良好である。 (もっと読む)


【課題】金属材の熱切断加工や溶接作業などの加工時に発生するヒュームから微粉末を採集し、固化することにより、作業環境の改善、さらにはリサイクルの容易化を図ることのできるペレット、ペレットの製造方法、及びヒューム処理装置を提供する。
【解決手段】ヒューム処理装置は、成形室48と、金属材のプラズマ切断加工時に発生するヒュームから捕集された微粉末を成形室48に搬送する搬送手段35と、前記成形室48に搬送されたヒュームの微粉末を加圧する加圧手段43、46とを備え、加圧手段43、46は、円筒状の成形孔51aと、成形孔51aの内周面に沿って摺動可能なピストン部と、成形孔51aにおけるピストン部と対向する側に配置され、成形孔51aの一端をふさぐ位置に移動自在なスライド体46とを有し、成形孔51aの内径と、ピストン部の外径との間には微粉末の通過できる隙間が形成されている。 (もっと読む)


本発明は、トーチのガスノズルから流出する、アーク溶接プロセスで用いられる保護ガスを分析することにより測定する装置および方法に関し、少なくとも1つのセンサが保護ガスを分析するための外部測定デバイス内に配設される。保護ガスの保護作用について、迅速で、正確で、実際的な判断および付随する有効な評価を行うために、少なくとも1つのセンサが保護ガスを分析するための外部測定デバイス内に配設される。このとき実際の溶接プロセス時の保護ガスの流出状態および作用を模擬的に再現できるように、少なくとも1つのセンサは、トーチまでの距離が溶接プロセス時のワークピースとトーチの間の距離に実質的に等しくなるように配置される。また少なくとも1つのセンサは、評価ユニットに接続されるとともに、評価ユニットを介して溶接デバイスに接続される。
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