説明

国際特許分類[B23P19/04]の内容

国際特許分類[B23P19/04]の下位に属する分類

国際特許分類[B23P19/04]に分類される特許

101 - 110 / 266


【課題】基準孔が形成されたワークについて、当該ワークの基準孔を回転中心とする回転方向の位相を保持できるワーク把持装置を提供すること。
【解決手段】把持装置30は、挿通孔111が形成された右フォーク11Aを把持する。この把持装置30は、基部31と、この基部31から延びる棒状の把持部40と、基部31に設けられた複数の棒状の係止部材524と、を備える。把持部40は、挿通孔111に挿入されてこの挿通孔111を把持し、複数の係止部材524は、把持部40から所定間隔離れて略平行に整列して設けられ、かつ、延出方向に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】第2ワークに対する第1ワークの回転方向の位相を確実に調整でき、かつ、第2ワークの上に第1ワークを積層する際の衝撃を抑制できるワーク供給装置を提供すること。
【解決手段】トレイ142は、挿通孔131を有するホイール13および挿通孔141を有するブレーキパネル14について、これら2つの挿通孔131、141同士を同軸上に位置させつつブレーキパネル14の上にホイール13を積層するために、ブレーキパネル14を供給する。トレイ142は、全体が上方に露出した状態でブレーキパネル14を収納するブレーキパネル収納部143と、このブレーキパネル収納部143の周囲でかつブレーキパネル収納部143よりも上方に形成されてホイール13が載置されるホイール載置面144と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コストを上昇させることなく、かつ、組立体および搬送トレイの搬送能率を全体として高く維持できるようにする。
【解決手段】積載対象物が積載される搬送トレイ5は、1つ又は複数の部品からなる組立体を把持するロボットハンドに把持されて搬送される。搬送トレイ5には、搬送トレイの上面5aから上方に突出した被把持部7が設けられる。被把持部7は、ロボットハンドが把持可能な寸法および形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】バレルの中のガスケットにプランジャロッドをねじ込むに際し、ねじ込みを最後まで確実に遂行することができるシリンジ組立装置を提供する。
【解決手段】バレル支持装置22は、バレル101を、軸線を垂直にし、且つプランジャロッド106が挿入される開口部を上に向けた状態で回転可能に支持する。プランジャロッド支持装置26のチャック29は、プランジャロッド106を、当該プランジャロッドの軸線まわり回転と軸線方向の滑りの両方を止める第1挟み付け態勢で挟んでバレル101に挿入した後、当該プランジャロッドの軸線回り回転は止めるが軸線方向の滑りは止めない第2挟み付け態勢に転ずる。荷重付与装置35の質量でプランジャロッド106に軸線方向下向きの荷重をかけておいて、回転付与装置60により、ガスケット104とプランジャロッド106のねじ込みが行われる方向の回転をバレル101に与える。 (もっと読む)


【課題】金属粉対策を講じた部品取付け装置を提供することを課題とする。
【解決手段】部品取付け装置10では、部品保持治具16の保持部71の近傍に、ボルト203をねじ込むためにナット199のねじ穴207に向けてエア205を供給するエア噴出し口90と、ナット201のねじ穴に向けてエア206を供給するエア噴出し口100とが設けられている。
【効果】ボルト203のねじ込み前にねじ穴207に金属粉208が付着していた場合であっても、第1エア噴出し口90からエア205を噴出し、金属粉208を除去する。すなわち、本発明によれば、金属粉対策を講じた部品取付け装置10が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、段取り換えを容易にでき、1つのロボットの動作に複数の機能を備えたハンドリングシステムを提供する。
【解決手段】双腕ロボットを用いた組立作業をするハンドリングシステムにおいて、前記双腕ロボットが、線状体送給部に対面するように配置されたものである。 (もっと読む)


【課題】組立構造体からの構成部品の取外し
【解決手段】パルス誘導加熱装置により、下地基板から接合された部品を取り除く。除去すべき部品の基部周囲に工具のコイルループを嵌め合せる。工具は、短パルス(パルスの後に、短い非加熱待機時間がある)で部品と基板を加熱する。基板の温度は、各パルスの間の非加熱待機時間中に測定される。基板が目標温度に達した時、接着剤が十分に軟化しており、基板を傷つけることなく、部品と接着剤がたやすく掻き取られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、構造が簡単で、高精度位置移動が必要なところで、容易く高精度位置移動を具現することができる電子部品取り付け用グリッパー装置に関する。
【解決手段】本発明による電子部品取り付け用グリッパー装置は、微細部品の中心に向かって水平移動する支持部と、前記支持部と共に移動し、微細部品を把持するフィンガーを備えるグリッパーと、前記フィンガーが前記微細部品の中心に向かって距離が狭くなるように張力を提供する弾性手段と、前記グリッパーが水平方向に移動するようにガイドするガイド手段と、垂直往復移動して前記支持部を水平方向に往復移動させることで、前記グリッパーを開閉させるカム部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ドアをボディから確実に取り外しできるドア取り外しシステムを提供すること。
【解決手段】ドア取り外しシステムは、自動車のボディ10にボルト12で固定されたドア11を、このボディ10から取り外す。このドア取り外しシステムは、ドア11を把持して搬送可能な双腕ロボットと、ナットランナ71と、双腕ロボットおよびナットランナ71を制御する制御装置と、を備える。制御装置は、双腕ロボットによりドア11を把持し、ナットランナ71のソケットをボルト12に嵌合して、ナットランナ本体によりソケットを所定回転数だけ回転させ、ソケットの後退距離xを測定し、この測定した後退距離xが所定距離以上である場合には、ボルト12が外れたと判定する。 (もっと読む)


【課題】磁性体部品の平面部の穴に対して組付部品を正確に位置合わせすることができる自動組立装置を提供する。
【解決手段】自動組立装置は、鉄板7と隙間を有して対向するように配置され、平面部に対して略垂直なリング穴を有し、かつリング穴の中心軸方向に磁化されたリング型磁石10と、ネジ26をリング穴の中心軸とを合わせて保持して上記中心軸方向に移動する自動ドライバと、リング型磁石10および自動ドライバを鉄板7に対して平行に移動可能に支持するスカラロボットとを備えている。これによって、リング型磁石10は、鉄板7の穴24に対して、ネジ26を位置合わせすることができる。 (もっと読む)


101 - 110 / 266