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国際特許分類[B23Q5/22]の内容

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本発明は、工作機械、生産機械ないしメンテナンス機械に関し、機械(16)は可動性の機械要素(11、13)の制動のための電気式アクチュエータ(2)を有する電磁ブレーキ(1)を備え、アクチュエータ(2)は作動力(FB)を発生し摩擦構成要素(7a、7b)に作用して摩擦力(FR)を生じさせるため摩擦構成要素を対向摩擦構成要素(8)に対し押圧し、摩擦対応メンバ(8)と電気式アクチュエータ(2)との間には、電気式アクチュエータ(2)により発生された作動力(FB)の自己増力に導く機構(17,18)が存在し、工作機械は、摩擦力(FR)が設定量(FRsoll)に適応されるようにアクチュエータ(2)を制御する装置(6)を備える。本発明は、機械要素(11、13)の制動のため簡単に作り上げられ信頼性のあるブレーキ(1)を備えた工作機械、生産機械ないしメンテナンス機械を提供する。
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【課題】水平方向に往復移動する可動子からの反動力を比較的単純な構造で抑制することが可能な反動抑制構造を備えた加工装置を提供する。
【解決手段】水平なX軸方向に可動する下部可動子30を基台上に載置し、X軸方向に直交する水平なZ軸方向に自由移動可能に設けた上部可動子用台座40を下部可動子上に載置し、Z軸方向に可動する上部可動子50を上部可動子用台座上に載置し、Z軸方向に振動する第1バネS1にて上部可動子用台座と下部可動子を接続し、上部可動子に工具Tを固定し、上部可動子のZ軸方向の位置を検出可能な第1検出手段50sを下部可動子30に設ける。そして工具とほぼ対称となる位置の下部可動子に擬似工具を固定し、擬似工具のZ軸方向の位置を検出する第2検出手段30sを基台に備え、工具のZ軸方向の制御位置を、第2検出手段の検出信号に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自転機構を備えた工具ホルダの公転運動を精度良く制御できる機構及びそれを用いた放電・電解複合加工装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の工具ホルダの運動制御機構は、工具ホルダを支持する軸を自転させる自転用駆動機構を備えた工具ホルダの運動制御機構において、ケーシングに回転自在に支持された回転板を回転させる公転用駆動機構を設け、回転板には工具ホルダを支持する軸を回転自在に保持するアームをその回転中心が回転板の回転中心から偏心するようにして設け、アームを回転駆動する公転径制御用駆動機構を回転板に設けることにより工具ホルダの公転径を制御するようにしたことを特徴としている。
また、工具ホルダの運動制御機構を用いた放電・電解複合加工装置は、工具である電極に電力を供給する加工用電源、加工電流・電圧モニター装置、ワークを保持するとともに加工液を収容する容器及び制御用コンピュータを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】工作機械の運転方法に関し、工具がワークに食い付くときのピーク負荷による工具の折損を防止し、送り速度を低くすることによって生ずる加工時間の無駄をなくす。
【解決手段】工具送りモータ4のトルクを定常トルクより低い値に制限して、すなわち、工具の送り力を低くして、定常送り速度で工具をワークに接近させ、工具とワークとの接触が検出されたときに、トルク制限を外すとともに工具送り速度を低くして工具をワークに食い付かせ、そのあと低くした工具送り速度を定常送り速度に戻す。トルク制限は、モータに供給する電流値を制限することによって行われる。工具とワークとの接触の検出は、工具送りモータの電流値の変化や、工具送りモータの制御系に生ずる位置偏差の変化によって検出する。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構で本質的に剛性が高く、可動体(主軸頭)の旋回角度可動範囲が広く、位置決めの絶対精度が本質的に高く、機構パラメータの校正が行い易く、制御性が良く、動作速度や軌跡精度が高い空間3自由度パラレル機構を提供する。
【解決手段】主軸頭30を第1及び第2の可動サポート体23、25により、Z,A、B軸で移動自在に支承する。そして静止系に固定された3本の直線ガイド21上を移動する駆動スライダ33、33、33と主軸頭30を3本のロッド35、35、35で連結する。連結には球面ジョイント36、ユニバーサルジョイント37が用いられる。適宜採取された逆変換指令位置および逆変換実測位置に基づいて機構パラメータが最新のものに補正される。 (もっと読む)


【課題】プリント基板の加工精度に悪影響を及ぼすことなく、穴の加工に寄与しない電力を削減する。
【解決手段】非稼動スピンドルがある場合、CPU60は、電力供給回路20及びブレーキ制御回路40をそれぞれ制御し、無拘束状態のスピンドルが移動してしまわないように、ブレーキ51でスピンドルの移動を制動する。そして、CPU60は、電力供給回路20に対して駆動回路30への電力供給の停止を指示する。このように駆動回路30及びZ軸モータ6へ供給する電力を削減することによって、プリント基板穴明け機を稼動するときの消費電力を抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構で本質的に剛性が高く、可動体(主軸頭)の旋回角度可動範囲が広く、位置決めの絶対精度が本質的に高く、機構パラメータの校正が行い易くフィードバック制御性の良い空間3自由度パラレル機構を提供する。
【解決手段】主軸頭30を第1及び第2の可動サポート体23、25により、Z,A、B軸で移動自在に支承する。そして静止系に固定された3本の直線ガイド21上を移動する駆動スライダ33、33、33と主軸頭30を3本のロッド35、35、35で連結する。連結には球面ジョイント36、ユニバーサルジョイント37が用いられる。 (もっと読む)


【課題】基板を保持し位置決めがされている基板テーブルに、型を保持した型保持体を近づけて、微細な転写パターンを転写する転写装置において、転写をする際に、基板テーブルの位置決めによる発熱を抑制する。
【解決手段】転写用の型Mを保持可能であると共に基板テーブル15に対し接近・離反する方向で移動自在な型保持体7と、基板Wを保持可能であると共に型保持体7に対し移動自在な基板テーブル15と、型保持体を移動するための型保持体駆動手段と、基板テーブルを移動するための基板テーブル駆動手段と、型Mで基板Wを押圧するときに、この押圧力で基板テーブル15が変位するように、基板テーブル駆動手段による保持力を低減するべく基板テーブル駆動手段を制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】安価な構成のクラッチ機構を備えた駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】駆動装置10は、駆動モータにより回転駆動される駆動回転軸12と、手動ハンドル16により回転駆動される手動回転軸20と、手動回転軸20と駆動回転軸12との間の駆動力の伝達の接続及び切断を行なうクラッチ軸24と、を備える。手動回転軸20とクラッチ軸24にはそれぞれ対応する凹部36a,36b,38a,38bが設けられ、球状部材26a,26bがそれらの凹部に挟みこまれている。手動回転軸20の回転時には負荷力付与手段30により球状部材26a,26bへ手動回転軸20の回転力に逆らう負荷力が付与され、球状部材26a,26bが手動回転軸20及びクラッチ軸24からはみ出そうとする力によって、クラッチ軸24が駆動回転軸12に接触して手動回転軸20の駆動力を駆動回転軸12へ伝達する。 (もっと読む)


【課題】安価で製作が容易な粗微動位置決め装置を提供する。
【解決手段】粗微動位置決め装置は、移動台を移動させる粗動機構と、粗動機構よりも高い移動精度で移動台を移動させる微動機構と、移動台の位置を検出する位置センサと、位置センサからのフィードバック信号に基づいて粗動機構を制御する粗動制御装置と、位置センサからのフィードバック信号に基づいて微動機構を制御する微動制御装置と、フィードバック経路に介在して設けられた信号調整器とを備える。信号調整器は、位置センサの検出信号を第1分解能でエンコードして得られた第1エンコード信号を粗動制御装置に出力し、位置センサの検出信号を第2分解能でエンコードして得られた第2エンコード信号と指令値信号との偏差を示す偏差信号を微動制御装置に出力する。 (もっと読む)


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