説明

国際特許分類[B24B55/02]の内容

国際特許分類[B24B55/02]の下位に属する分類

国際特許分類[B24B55/02]に分類される特許

81 - 90 / 200


【課題】コンパクトで構造がシンプルの内面研削用の加工液供給装置を提供することである。
【解決手段】ワーク1の内周面1aを研削する内面研削用砥石2の外周面3に加工液を供給する加工液供給装置4において、加工液を供給するノズルヘッド5は、砥石軸方向から見て扇形である。ノズルヘッド5は、内面研削用砥石2に向けて開口する開口部を備え、開口部は砥石軸外周部に沿った内壁面7と、砥石端面に沿った両側面8と、両側面から砥石端面9に向かって互いに形成されたつば部10とを有している。また、扇形の内周面11と、つば部10と、内壁部7と、は同心円で形成する。 (もっと読む)


【課題】ガラス板及び砥石の温度の上昇を抑えながらガラス板を研削することのできるガラス板の研削方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】砥石2と、砥石2を回転させる回転手段3と、ガラス板4に当接する砥石2の外周面5の部位P1から離れた外周面5の部位P2に向けて冷却液6を噴出して、部位P2に冷却液6を付着させる噴出手段7と、砥石2及び噴出手段7をX方向及びX方向に直交するY方向に移動させる移動手段8と、噴出手段7を旋回させる旋回手段9とを具備しているガラス板の研削装置1。 (もっと読む)


【課題】ワークの切り出しをより精度良く行えるようにする。
【解決手段】ワイヤソーは、ワイヤ群12に供給されることにより飛散したスラリを捕集する加工液捕集装置を有する。この装置は、スラリを捕集するための捕集部材16a,16bと、これら捕集部材16a,16bをワイヤ群12の上方であってその近傍となる高さ位置に配置しかつワイヤ群12の走行方向に変位可能に支持するガイド軸22等と、捕集部材16a,16bを駆動する油圧シリンダ24と、捕集部材16a,16bがワークWに対して所定の間隔を隔てた位置に配置されるようにワークWの切り込み送りの位置に応じて前記油圧シリンダ24の駆動を制御する制御手段(NC装置40)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】研削能率を高めても工作物の外周面と端面部とのなす角部での加工変質層の形成を抑制することができる研削盤を提供すること。
【解決手段】湿式の研削盤10において砥石25の外周に形成された研削面25baと工作物Wの外周面Waとが接触する部位Tのうち工作物の外周面と端面部Wbとのなす角部Wcの接触部位Tcへの研削液の浸入を促進させる研削液浸入促進手段65を備えているため、工作物の角部を十分に冷却することができ、かかる角部での加工変質層の形成を抑制して工作物の品質を向上させることができる。また、工作物の角部の加工変質層の形成を抑制できるので、研削能率を向上させて研削サイクルタイムを短縮させることができ、研削加工コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 研削砥石のドレッシングの回数を減らすことができるとともにウエーハにクラックを生じさせることの無い研削ホイールを提供することである。
【解決手段】 研削水を供給する研削水供給手段と、回転駆動されるスピンドルと、該スピンドルの先端に連結されたホイールマウントとを有する研削装置の該ホイールマウントに着脱自在に装着される研削ホイールであって、内周壁、外周壁及び該ホイールマウントに装着される装着部を有する環状基台と、該環状基台の自由端部にリング状に配設された複数の研削砥石とを具備し、該環状基台の前記外周壁には円周方向に所定の間隔を持って前記内周壁に貫通し、研削屑を研削水と共に排出する複数の貫通孔が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】切削ストロークを大きく超えて移動させることなく、切削溝を挟む領域を洗浄することができる洗浄手段を備えた切削装置を提供する。
【解決手段】切削ブレード43を備えた切削手段と、チャックテーブル3を切削送りする切削送り手段を具備し、スピンドルハウジングの前端部に切削ブレード43を挟んで両側に配設され、該切削ブレード43を覆うブレードカバーと、カバー部材442にそれぞれ配設され、被加工物Wに切削水を噴出する切削水噴出ノズル65を備えた切削水噴出手段と、を具備する切削装置であって、切削水噴出ノズル65の切削送り方向下流側において、第1のカバー部材と第2のカバー部材442にそれぞれ配設され、被加工物Wにおける切削された直後の切削溝を挟む領域に洗浄水と高圧エアーとからなる洗浄流体を噴出する洗浄流体噴出ノズル65を備えた洗浄流体噴出手段とを具備している。 (もっと読む)


【課題】定規等の測定器を必要とせずに切削水ノズル及び冷却水ノズルの位置調整を可能とするノズル調整治具を提供する。
【解決手段】切削ブレードが取り外された状態で冷却水ノズルと切削水ノズルの位置を調整するノズル調整治具であって、スピンドル先端に装着されたマウントフランジのボス部に嵌合する嵌合穴108とマウントフランジに当接する突き当て面を有するダミーブレード106と、冷却水ノズルの上下位置を所定位置に位置決めするダミーブレードの嵌合穴の中心からの距離が所定位置に設定された冷却水ノズル位置決め部材と、切削水ノズルを切削ブレードの厚み方向中央に位置決めするダミーブレードの突き当て面からの距離が所定距離に設定された切削水ノズル位置決め部材とを含み、ダミーブレード、冷却水ノズル位置決め部材及び切削水ノズル位置決め部材とが一体化されている。 (もっと読む)


【課題】加工点に加工液を確実に供給することができ、長期間の使用でも安定して十分な加工液を供給できる加工液供給装置を提供する。
【解決手段】フローティングノズル3の支持部6には、加工機に固定された回転支持部材5の直径よりわずかに大きな直径の穴6aが設けられており、穴6aに回転支持部材5を挿通させ、支持部6は回転支持部材5の中心に対して自在に揺動する。腕部8及びノズルヘッド10は、適度な質量を有しているので、回転支持部材5を中心として砥石外周面4に向かうトルクが発生し、このトルクによりノズルヘッド10と砥石外周面4とは適度な接触面圧が保たれることとなる。これにより、十分に砥石外周面4に加工液を披着することができる。 (もっと読む)


【課題】典型的な通常の率よりも実質的に大きい除去率を達成するような高速研磨装置を提供すること。
【解決手段】本発明による高速研磨装置は、多孔性の研磨ホイール2と、研磨ホイール2を取付けると共に毎秒80mにまで達する周速で研磨ホイール2を回転させる機械10、12とを備えている。高圧で噴出する冷却剤を実質的に研磨点に先立つ研磨ホイール2の周縁の照準点19に方向付ける少なくとも1つのノズル手段20を有する高圧冷却剤供給システム26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】保持治具の先端部や光学素子との接触部、および光学素子に付着する異物等に起因する光学素子の損傷および汚染を防止する。
【解決手段】先ヤトイ33aと先ヤトイ33bに挟持されて回転する光学素子31の外周部に研削砥石41を押し当てて芯取加工を行う芯取加工装置30において、光学素子31と研削砥石41との接触部に加工用研削液W2を供給する加工用研削液ノズル51とは別に、先ヤトイ33aおよび先ヤトイ33bと光学素子31との接触部に、未使用の清浄な加工用研削液からなるクリーニング用研削液W3を供給して洗浄することで、先ヤトイ33aおよび先ヤトイ33bの先端部や光学素子31の挟持部に付着するスラッジ等の異物を除去し、スラッジ等に起因する光学素子31の損傷や汚染を防止する。 (もっと読む)


81 - 90 / 200