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国際特許分類[B24B55/02]の内容

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【課題】 QFN基板の電極枠を切削ブレードで切断して電極端子をデバイス毎に分離しても、隣接する電極端子同士が延性によって短絡することのない切削装置を提供することである。
【解決手段】 被加工物を保持するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物を切削する円形の切削ブレードがフランジに支持されてスピンドルに装着された切削手段とを備えた切削装置であって、該切削手段は、該切削ブレードの切刃の第1の側面をカバーする第1カバーと、該切刃の第2の側面をカバーする第2カバーとから構成されるブレードカバーを含み、該第1カバー及び該第2カバーには、前記フランジの外周から突出する該切削ブレードの切刃の根元部分に切削水を噴射する切削水噴射孔が切刃の円周に沿って複数形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワークの凹凸部分や特定の場所にコンタミが残留するのを防止することができるダイシング装置を提供すること。
【解決手段】ワークWを載置するワークテーブル31には、外周に沿って一定の間隔で複数のノズル71A〜71Fが設置される。各ノズルは、洗浄液噴射の開始及び停止のタイミングがコントローラによって個別に制御される。コントローラは、ワークWの加工位置の変化に対応させて、洗浄液を噴射させるノズルの選択と、噴射の開始及び停止のタイミングとを制御し、ワークWの加工位置の変化に対応させて、ワーク上を流れる洗浄液の液流方向を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 ワークの研削面を冷却液によるウオータールーム雰囲気を形成し、研削効率を飛躍的に向上させた研削ホイールとその冷却方法と冷却装置等を提供する。
【解決手段】 両縁フランジ1Fを備えた環状基台1と、上記環状基台の外周面1Bに装着された環状砥石2とからなる研削ホイール10にして、上記環状基台1と回転主軸5の外周壁5Aとに連絡孔Hが穿かれ、上記回転主軸の軸芯に穿かれた通路孔(通路)Aから高圧冷却液Kを環状砥石2の内周面2Aに供給可能に構成させたものである。 (もっと読む)


【課題】給水ノズルから当接部に供給される冷却水の飛沫が広範囲に亘って飛散するのを防止し、これにより、飛沫が板材の表面に付着し難くすること。
【解決手段】 板材の端面加工装置1は、回転砥石10の外周面に凹に周設された研磨溝11に加工対象である板材Bの外周端部を挿入して当接させ、当該圧接加工部17へ冷却水を供給する装置において、給水ノズル12の水出口121を、回転砥石10の径方向の外側から研磨溝11の溝底に向けて冷却水を供給するように配向し、給水ノズル12の下流側に水出口121から圧接加工部17まで回転砥石10の外周に沿って延伸する水ガイド15を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】研削液の吐出ノズルの微妙な位置を容易に調整できる研削液供給装置及び研削液供給ノズルの提供。
【解決手段】本発明に係る研削液供給装置100は、回転することによって被加工物を研削する円周表面が形成された研削砥石30を用いた研削加工機に備えられ、被加工物の研削点Pに向けて研削液を供給する。研削液供給装置100は、研削液が供給される供給管110と、供給管110に連結され研削液が吐出される吐出ノズル120と、供給管110と吐出ノズル120との間に設けられる自在継手部130と、供給管110と吐出ノズル120とに接続される可撓性の中継管部140とを備える。自在継手部130は、研削砥石30の軸線方向視において、供給管110に対する吐出ノズル120の角度を変更可能であり、中継管部140は、自在継手部130と対応する部分において供給管110と吐出ノズル120とを接続して研削液を中継する。 (もっと読む)


【課題】設置コストを抑制しつつ、研削砥石の回転に伴って連れ回される空気流に影響を受けずに研削液をより確実に研削点に向けて供給できる研削液供給装置及び研削液供給ノズルを提供すること。
【解決手段】本発明に係る研削液供給装置100は、高速で回転することによって被加工物を研削する円周表面32が形成された研削砥石30を用いた研削加工機に備えられ、被加工物の研削点Pに向けて研削液を供給する。研削液供給装置100は、研削液が供給される供給管110と、供給管110に連結され、研削液が吐出される吐出ノズル120とを備え、吐出ノズル120は、研削砥石30の円周表面32に隣接して設けられ、研削砥石30の回転に伴って連れ回される空気流を遮断する遮断壁部122と、遮断壁部122よりも研削砥石30の回転方向R寄りに設けられ、研削砥石30の円周表面32に向けて研削液を吐出する吐出口部124)とを有する。 (もっと読む)


【課題】研削に使用された研削水とチャックテーブルに保持された被加工物またはチャックテーブルの保持面の洗浄に使用された洗浄水を分離して排水することにより汚染度が低いチャックテーブルに保持された被加工物またはチャックテーブルの保持面の洗浄に使用された洗浄水を再利用可能にした研削装置を提供する。
【解決手段】排水パン10は研削域25および被加工物着脱域24の両側に設けられた底壁101a、101bと、底壁101a、101bの外周から立設する側壁を具備し、底壁101a、101bは研削域25と被加工物着脱域24との中間部に対応する位置から研削域25および被加工物着脱域24に向けて下方に傾斜する山形に形成されており、研削域側の端部領域に第1の排水口111が設けられ、被加工物着脱域側の端部領域に第2の排水口112が設けられている。 (もっと読む)


切断ホイールを具備する砥石切断機は、物体を切断するために使用される。切断機は、ベース部と、ベース部に作動的に取付けられた切断装置と、制御装置とを含む。切断装置は、旋回シャフトと、旋回シャフトに取付けられた駆動シャフトと、駆動装置と、駆動ホイールとを含む。柔軟な駆動要素が駆動シャフトと駆動ホイールを連結している。駆動ホイールの回転軸と駆動シャフトの回転軸の間の距離は、柔軟な駆動要素の張力を増減するために可変である。送りテーブルが、ベース部に作動的に取付けられており、かつ、切断ホイールの回転方向へ前後に移動可能である。切断ホイールは、切断位置に固定可能であり、かつ、送りテーブルは、制御装置により、切断ホイールに向かって自身に固定された物体と共に移動し、物体を切断する。エンクロージャーが、切断装置を取り囲んでおり、かつ、静止した側部と、開放可能な前面パネルおよび上部パネルと、を具備し、開放可能な前面パネルおよび上部パネルは、切断装置へのアクセスのために一体的な組立体として開くように、相互に、かつ、側部パネルのうちの1つのものの一部分に、ヒンジで取付けられている。
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【課題】 円柱形の鉄系金属部品の稜角部の丸み付け加工をするための加工方法において、外周面側ダレ量と端面側ダレ量との近似化が容易で、更には、短時間で丸み付け加工が済む鉄系金属部品の加工方法を提供すること。
【解決手段】 円柱形の鉄系金属部品(ワーク)の両側の端面W1の角部W2に丸みR付けをするための加工方法。ワークWの多数本を同時処理するバレル研磨工程により行う。該バレル研磨工程を、
1)ワークWの角部W2を塑性変形させて、該端面W1の外周端部に、湾曲凸部aを、前記端面W1に前記ワークの外径より小さい径の平面部bを残して形成する第一工程、及び、2)湾曲凸部aを研磨除去して、端面W1の角部W2に丸みRが形成されるようにする第二工程、とで行なう。 (もっと読む)


【課題】研磨工具を被加工面に圧接して回転させ、微粒子を含むスラリー状の研磨液を供給しながら研磨加工を行う研磨装置において、研磨液が装置内部へ侵入して回転精度の低下等を招くのを防ぐ。
【解決手段】研磨工具1の回転軸に形成された中空部1aから微粒子を含むスラリー状の研磨液11を導入し、被加工物22との圧接部位23に供給しながら研磨する。他方、研磨工具1を回転支持する軸受の隙間8a、8bには、研磨液11の溶媒と同じ液体16を供給し、研磨液11の微粒子が軸受の隙間8a、8bに侵入するのを防ぐ。研磨液導入穴3と軸受の隙間8aとは連通しており、液体16の供給圧力は、研磨液11の供給圧力より高くする。 (もっと読む)


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