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国際特許分類[B24D11/00]の内容

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【課題】被切断材料の切断溝からのチップの高い掻き出し効率を確保することができるとともに、固定砥粒の磨滅に伴う切断効率の低下を抑制することができる電着固定砥粒ワイヤを提供する。
【解決手段】ワイヤ基材の外周面に、所定の粒度を有する第1の固定砥粒が線状に電着された第1の線状電着部と、第1の固定砥粒より粒度が小さい第2の固定砥粒が線状に電着された第2の線状電着部とを離間して形成したので、被切断材料の切断溝からのチップの高い掻き出し効率を確保でき、固定砥粒の磨滅に伴う切断効率の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】研磨布紙の製造効率を高めるため、高い処理温度で乾燥硬化させても乾燥硬化時に発泡が抑制でき、良好な硬化性を有するフェノール樹脂組成物及びそれを接着剤として用いた研磨布紙を提供する。
【解決手段】水溶性レゾール型フェノール樹脂(A)及びウレタン系会合型増粘剤(B)を含有することを特徴とするフェノール樹脂組成物を研磨布紙の製造において基材に砥粒を固定する接着剤として用いる。さらに、好適には、前記ウレタン系会合型増粘剤(B)として、ポリオキシアルキレンとポリイソシアネートとを反応させて得られたものを用いる。
【効果】このフェノール樹脂組成物は、乾燥硬化時の処理温度を高くしても発泡が抑制でき、良好な硬化性を有するので、研磨布紙用接着剤として好適に用いることができる。また、塗料、砥石、積層板、繊維強化プラスチック等への適用も可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属製ブラシ毛素材中に砥粒を混入したブラシ毛素材作製方法に関するものである。
【解決手段】本発明のブラシ毛素材作製方法は、金属素材を加熱する工程、前記金属素材を徐冷する工程、前記金属素材の上から砥粒を添加する工程、および所定の形状に成形する工程とから構成されている。前記金属素材の加熱工程は、次の工程で徐冷することにより、前記金属素材を柔らかくして前記砥粒の粒子を破壊することなく、前記金属素材に混入させる。 (もっと読む)


【課題】セルロース特有の耐熱性、耐薬品性、高弾性率と表面活性の高さに由来した高吸着性能を有し、かつ高い空孔率と水に対する高い耐久性を有する微細セルロース繊維からなる耐水性セルロースシートの提供。
【解決手段】数平均繊維径が500nm以下の微細セルロース繊維から構成される不織布からなる耐水性セルロースシートであって、下記(1)〜(4)の要件:
(1)微細セルロース繊維の重量比率:1重量%以上99重量%以下
(2)空孔率:50%以上
(3)目付10g/m相当の引張強度:6N/15mm以上
(4)引張強度の乾湿強度比:50%以上
のすべてを満足する耐水性セルロースシート。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、異なる種煩のブラシ毛素材を超音波振動を用いて互いに接着させるブラシ毛に関するものである。
【解決手段】 本発明のブラシ毛は、異なる性質の砥粒が混入された研削用ブラシ毛素材と研磨用ブラシ毛素材とが互いの接触面において超音波振動により、溶着部を成形して接着されている。前記研削用ブラシ毛素材は、第1の砥粒が少なくとも一つ混入されている。前記研磨用ブラシ毛素材は、第2の砥粒が少なくとも一つ混入されている。前記ブラシ毛素材は、たとえば、熱可塑性樹脂とすることが望ましい。前記二つの性質の異なる砥粒を混入したブラシ毛素材は、互いの接触面において、超音波振動により摩擦熱が発生し、溶着部となって成形される。また、前記超音波振動による溶着部は、摩擦熱を発生させる際に、加圧力を加えることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】設備費がかからず、製造工程が簡単となり、工程管理も容易なソーワイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】ソーワイヤの線径を有し、ソーワイヤの融点よりも低い融点を有する金属がその周面にめっきされているソーワイヤ素線Wを用意する工程と、このソーワイヤ素線のめっき金属を加熱して、めっき金属を半溶融状態とする工程と、めっき金属を半溶融状態としたソーワイヤ素線を、ダイヤモンド粉末Dが浮遊する雰囲気中に通過させて、半溶融状態のめっき金属の表面にダイヤモンド粉末Dを付着させる工程と、ダイヤモンド粉末を付着しためっき金属を冷却して、ダイヤモンド粉末を固着させる工程とを具備するダイヤモンド粉末を固着したソーワイヤの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明も目的は、従来技術の方法及びパッドに関する問題を全体的に又は部分的に除去する改良技術を提供すること、特に、従来技術の方法よりも使用し易く、該方法よりも良いか又は匹敵する結果を提供する、硬い表面の処理方法を提供することが目的である。
【解決手段】本発明は、石材料又は石様材料を含む硬い表面を処理又は維持する方法であって、可撓パッドを用いて、該パッドに結合した研磨粒子の存在下で、該パッドと該硬い表面との間の接触表面上において、該表面を処理することから成り、該研磨粒子がダイヤモンド粒子を含み、該処理が該接触表面上有効量の結晶化剤の不存在下で行われることを特徴とする、前記の方法である。 (もっと読む)


【課題】尖端が外方を向くように砥粒を付着させる。
【解決手段】表面に微細な凹部を有する乾燥状態の鋼線3を,電流が通電されているソレノイドコイルの内部空間を走行させながら通過させることによって,表面から垂直な方向を向く漏洩磁束を有するように鋼線3を磁化する。磁化された鋼線3を,ニッケルプレコーティングダイヤモンド砥粒が流動自在に堆積された砥粒流動槽を通過させて上記鋼線3の表面に上記砥粒を磁力によって付着する。砥粒が付着した鋼線3をニッケル水溶液が溜められた浴槽を通過させて電解ニッケルめっきする。固定砥粒ソーワイヤ4が製造される。 (もっと読む)


【課題】回転弾性砥石の研削、研磨の各加工作業の作業効率の向上を図りつつ、ネット状のガラスよりなるクロスである板状素材を円形に打ち抜くよりも、板状素材の廃棄部分を減少させることができる回転弾性砥石を提供する。
【解決手段】多角形状クロス2を用いた回転弾性砥石5は、円形の回転弾性砥石と比較して、回転弾性砥石5の外縁部に柔軟性が得られ、回転弾性砥石5が撓むことにより、研削、研磨の加工作業時に被加工物と回転弾性砥石5との接触面積が広くなるため、作業効率が向上する。また、ネット状のガラスよりなるクロスである板状素材を多角形に打ち抜くことにより、円形に打ち抜く場合と比べて、残材を少なくすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少なくとも1本の棒状体の周囲を覆うブラシ毛用カバーに関するものである。
【解決手段】発明のブラシ毛用カバーは、少なくとも一本の棒状体の周囲をシート部材によって覆っている。前記シート部材は、前記不織布、ゴム系部材および/または合成樹脂製部材、天然繊維、合成繊維、天然毛の少なくとも一種類を織って作製されたシート部材、あるいは天然または合成革からなるシート部材からなる。前記棒状体は、金属部材、合成樹脂部材、その他ブラシ部材からなり、研磨中に折れても、前記不織布製シート等の内に止まり、作業者に危険を与えない。また、前記不織布等からなるブラシ毛用カバーによって覆われたブラシは、内部の棒状体と、これを囲むカバーとによって、ブラシとしての硬さを被研磨部材の硬さに合わせることができる。 (もっと読む)


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