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国際特許分類[B25J13/00]の内容

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国際特許分類[B25J13/00]に分類される特許

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【課題】より簡易に被搬送物を搬送できる搬送システムを提供する。
【解決手段】搬送システムは、搬送路に沿って配置された複数の搬送ロボット14を備える。各搬送ロボット14は、被搬送物12に吸着して保持する吸着カップ38を有している。各搬送ロボット14は、吸着カップ38で被搬送物を保持した状態でロボットアームを駆動し、被搬送物12を下流側に搬送する。そして、下流側に位置する他の搬送ロボット14に被搬送物12を渡す。これを順次繰り返すことにより、被搬送物12を下流方向に搬送する。 (もっと読む)


【課題】対象物動力学モデル上での対象物の運動状態と実際の運動状態とのずれを小さくしつつ、対象物の目標運動と、対象物・ロボットの間の作用力目標値とを決定しロボットの安定性を確保しながら対象物を移動させる作業をロボットに行わせる。
【解決手段】対象物動力学モデル2の運動状態量(対象物モデル速度)を対象物の移動計画に基づく目標運動状態量に追従させるように対象物動力学モデル2に入力する作用力を決定すると共に、実対象物位置と目標対象物位置との偏差を0に近づけるように対象物動力学モデル2の運動状態量の操作量(対象物モデル速度)を決定し、決定した作用力と操作量とを対象物動力学モデル2に入力して目標対象物位置を逐次求める。また、決定した作用力により対象物からロボットへの目標対象物反力を決定する。 (もっと読む)


【課題】 複数ロボットの協調動作制御において、各ロボットの制御部での基本周期信号の生成タイミングを一致させ、ずれをなくし、協調動作の精度を上げる。
【解決手段】 複数のロボットの制御部が通信手段で接続され、各ロボットが協調動作するシステムにおいて、1つのロボットの制御部からリセット信号を各ロボットの制御部送信し(100,101)、該リセット信号で、各ロボット制御部内の基本周期信号生成手段の基準周期信号の生成を停止させ、その後直ちに基準周期信号を発生させることにより(103,104)、各ロボット制御部での基準周期信号の生成タイミングを一致させる。各ロボットによる協調動作の精度が向上する。又、各ロボット制御部に設けた時計手段の時差を補正して、同一時刻に各ロボット制御部の基本周期信号生成手段をリセット、再起動させて、基準周期信号のずれをなくすようにした。 (もっと読む)


【課題】 人との共同行為によってゴミを回収する目的を達成しかつ人との相互依存的および相互構成的な関係を築くことが可能なロボットおよびロボットシステムを提供することである。
【解決手段】 ゴミ箱ロボット100の制御用コンピュータ20は、本体部1の周囲に人を検出した場合には、本体回転用モータ23により人の方向に本体部1を向ける。予め記憶された複数の行為のうちいずれかをランダムに選択する。選択された行為を実行するようにディスプレイ11、音声合成装置22、スピーカ14、本体回転用モータ23および移動用モータ24を制御する。所望のゴミがゴミ収容部30内に投入された場合には、本体回転用モータ23により本体部1を人の方に向け、感謝の気持ちを本体部1の動き、スピーカ14による発話およぴディスプレイ11に表示された表情により表し、選択された行為の選択確率を増加させる。 (もっと読む)


【課題】 複数のロボットに一以上のタスクを効率よく実行させることができるロボット制御装置を提供する。
【解決手段】 移動機能を備えたロボットに実行させるタスクの管理を行うロボット制御装置であって、前記ロボットのバッテリの残量に基づいて、前記バッテリの状態が、予め規定された複数のバッテリレベルのうちのどのバッテリレベルであるかを判定するバッテリレベル判定手段と、前記ロボットに実行させるタスクの実行計画をロボット毎に設定すると共に、前記バッテリレベル毎に定められた手順に従って、前記実行計画に登録されたタスクの実行計画の再設定を行うタスク管理手段と、前記実行計画において設定されたタスクを前記ロボットに実行させる実行命令を生成する実行命令生成手段と、前記実行命令を前記ロボットに向けて送信する送信手段とを含むロボット制御装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、実際に物品の搬送を行うとともに、稼動時間以外では巡回、監視する無人搬送車を備えた無人搬送設備を提供することを目的とする。
【解決手段】 工場や物流設備等の施設において、ステーション1間の物品の搬送に使用される無人搬送車3に、監視カメラ24と誘導路4の周囲の異常を検出する炎検知センサ18および人感センサ19a〜19dとを設けることにより誘導路4の周囲の監視を行う機能を付加し、巡回・監視中に、異常が検出されると、外部の携帯電話42に接続して、統括コントローラ35により検出されている無人搬送車3の位置座標と監視カメラ24により撮像されている画像データを送信し、携帯電話42に表示させる構成とする。この構成によれば、無人搬送車3を巡回・監視用ロボットとして兼用でき、異常発生時に、携帯電話42を呼び出して、異常が発生している周囲の状況、発生位置を報知することができる。 (もっと読む)


【構成】動作生成システム10は身体表現可能なコミュニケーションロボット12を含み、ロボット制御装置16は、モーションキャプチャシステム18によって計測した人間14とコミュニケーションロボット12の身体動作データおよびマイク24から取得した発話計測データに基づいて、人間14の動作の状態を検出する。そして、人間14の動作に協力的な動作(模倣動作および同調動作)を実現するための複数の行動モジュールが記憶された行動モジュールDB20から、検出された状態に応じた行動モジュールを選択する。行動モジュールの実行によって当該協力的な動作を実現するための制御データが生成され、コミュニケーションロボット12では制御データに基づいて当該協力的な動作が実現される。
【効果】相手の状態に応じて適切な模倣動作や同調動作のような協力的動作をコミュニケーションロボットに実行させることができる。 (もっと読む)


ロボットを制御するに際し、指示者が音声で指示した内容を音声認識部130で認識し、ジェスチャなどにより指示した内容を画像認識部120で認識する。障害物の位置が登録された地図データベース150と自己位置推定部140で推定した現在位置から、移動先と指示された特定位置の周辺の地図を参照し、移動容易度判断部112で移動容易度を判断した上で、行動を決定する。ロボットに移動指示が与えられた場合に、状況に応じた対応を可能にする。
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【課題】単調でなくかつ矛盾の無いコミュニケーション行動を取ることができる、コミュニケーションロボットを提供する。また、多数のモジュール間の関係を簡単に把握できる、コミュニケーションロボットの開発支援装置を提供する。
【解決手段】コミュニケーションロボット10は、モジュール化した複数の行動モジュールおよび行動モジュールの基本的な実行順序を規定した複数の規則を備える。ロボット10では、実際の行動モジュールの実行履歴すなわちロボット10と人間とのコミュニケーション活動の履歴に基づいて、次に実行すべき行動モジュールが選択されて実行される。また、このようなロボット10の開発支援装置12の表示装置22には、各行動モジュールがアイコン画像で表わされた視覚化画面が表示される。各アイコンは、各行動モジュール間の関係の強さに基づいて配置され、また、その表示形態が検索結果に基づいて区別される。 (もっと読む)


【課題】
外部からの指示に応じて行動すると共に、外部からの指示と無関係な(予測不可能な)行動も行うことが可能なロボットの提供。
【解決手段】
行動計画生成部21は、指示・状態通知部16からの指示に基づいて、一あるいは複数の機能からなる指示ベース行動計画を生成する。追加行動選択部25は、前記指示ベース行動計画に含まれる機能を除いた別の機能を選択し、非指示ベース行動計画とする。
そして、機能実行指示部26は、指示ベース行動計画と、非指示ベース行動計画に基づき各機能を並列的に実行指示する。 (もっと読む)


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