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国際特許分類[B26D5/32]の内容

国際特許分類[B26D5/32]に分類される特許

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【課題】シート部材の幅の如何を問わず、余分な耳ゴムを切除できるとともに、コストが安く、また設備もコンパクトになるシート部材の端部切断装置および端部切断方法を提供する。
【解決手段】ゴム被覆シート10の耳ゴム6を切断するカッター12と、耳ゴム6の切断位置を予め検出するセンサ14と、カッター12とセンサ14を保持する保持装置20を備えている。保持装置20の中央部には、ボールネジからなる送りネジ22が挿通されている。送りネジ22は、サーボモータ26によって時計方向、反時計方向に回転駆動される。保持装置20の内部には、送りネジ22に螺合するボールナットが収納されており、保持装置20は、送りネジ22とこのボールナットとによって、送りネジ22の回転量に応じてカッター12とセンサ14を一体として耳ゴム6の位置に移動する。 (もっと読む)


【課題】枝肉の大分割工程で、枝肉の固体差に対応して肋骨等骨部の切断を回避し、滑らかな切断面を形成して骨屑及び肉屑の発生を抑え、切断後の肉部の品質低下を防止する。
【解決手段】枝肉分割装置10は、前中躯体分割部A及び中後躯体分割部Bがレール12に沿って直列配置されている。レール12を移動するギャンブレル14に左右一対の枝肉W及びWが懸垂され、前中躯体分割部Aで、レーザポインタ20によって胸骨kの位置にある第1切断点d、g及び肋骨r間の背骨部位の第2切断点e、fを検出し、これら切断点を通る前中躯切断線b、uに沿って前躯体Cを切断する。次に、中後躯体分割部Bで枝肉W、Wの切断面nを撮像し、これを画像処理して背骨sのもも側最先端関節部の第3切断点h、iを検出し、第3切断点h、iを通る中後躯切断線c,vに沿って中躯体Dを切断する。 (もっと読む)


【課題】様々な径サイズのコルゲートチューブを、簡易かつ確実に凸部で切断可能とする技術を提供する。
【解決手段】切断装置2は、コルゲートチューブ1を、その軸方向を送出経路Qに沿わせて送出する送出部3と、送出経路Qに沿って送出されるコルゲートチューブ1を、その周方向に沿って切断する切断部4と、コルゲートチューブ1の切断予定位置を撮像する撮像部5とを備える。制御部8は、切断予定位置の撮像画像を画像解析して、切断予定位置がコルゲートチューブ1の凸部11であるか否かを判定し、ここで肯定的な判定結果が得られた場合に、切断部4に切断予定位置Cを切断させる。 (もっと読む)


【課題】収容部との厚みの差の少ない横シール部を安定して検出して横シール部を正確に切断可能にできる連続包装体の送り制御装置を提供する。
【解決手段】送り制御装置は、所定の小袋部分26の袋長の測定値が前記許容範囲を超えたと判定された場合に、所定の小袋部分26についての袋長を前記算出した平均袋長に代替えし、かつ、所定の小袋部分26の次に搬送される小袋部分26の袋長の測定を行い(測定制御手段46)、前記代替えした平均袋長および次の小袋部分26の袋長の測定値を合計した値が、2つ分の小袋部分26の前記許容範囲内か否かを判定し(第2の袋長判定手段48)、前記平均袋長および次の袋長測定値の合計した値が、2つ分の小袋部分26の前記許容範囲内であると判定された場合に、送り制御は正常であるとして送り制御を続行する。 (もっと読む)


【課題】 多数のコアを、コア間に設けた連結部によって一定間隔で連結して形成した芯金をゴム様弾性体に埋設した長尺物を、正確に、一定長さに切断して製品とする、経済性および生産性に優れた装置および方法を提供する。
【解決手段】 多数のコアを、コア間に設けた連結部によって一定間隔で連結して形成した芯金をゴム様弾性体に埋設した長尺物10を、一定長さに切断して製品20とする。切断装置1は、少なくとも、長尺物10を搬送する第一搬送装置3と、長尺物10のコア間13の数を数えることによって製品20の長さを求めるセンサー2と、長尺物10を、コア間13で切断して求められた長さの製品20とするカッター4とで構成する。 (もっと読む)


【課題】タイヤコードの本数のミスカウントを防ぐことができるタイヤ帯状部材のエンズカウント装置、およびタイヤコードの本数のミスカウントを防ぎ、所定本数のタイヤコードをスリットすることができるタイヤ帯状部材のエンズカウント・スリット装置を提供する。
【解決手段】タイヤコードの埋設により、前記タイヤ帯状部材の表面に形成された凸脈部を検出する2次元変位計と、2次元変位計をタイヤ帯状部材と非接触状態でタイヤ帯状部材の幅方向に走査させる走査機構と、走査する2次元変位計の検出信号に基づいてタイヤコードの本数をカウントするカウント手段とを備えているタイヤ帯状部材のエンズカウント装置。前記エンズカウント装置と、カウント手段のカウント情報に基づいて、タイヤ帯状部材の幅方向の一端から所定本数毎にスリットを入れるスリット機構制御手段とを備えているタイヤ帯状部材のエンズカウント・スリット装置。 (もっと読む)


【課題】切断マークなどの目印を設けることなく、有機ELテープを所望の切断位置で切断可能な、切断装置を提供すること。
【解決手段】有機ELテープを収納する第1収納部と、有機ELテープを収納部から引き出して搬送する搬送部と、有機ELテープの発光層に含まれる有機ELの発光スペクトルより短波長成分を含む光を有機ELテープに対して照射する光源部と、発光層からの励起光を検出する検出部と、検出部の検出結果に基づいて有機ELテープを切断する切断位置を決定する決定部と、前記切断位置において有機ELテープを切断する切断部と、を有する切断装置である。 (もっと読む)


【課題】Vリブベルトのスラブの蛇行に影響されることなく、ベルトスラブの幅裁断を正確に行う。
【解決手段】第1テーブル14を固定部に対して水平方向ガイドレール16に沿って移動可能とする。第2テーブル15を第1テーブル14に対して垂直方向ガイドレール19に沿って移動可能とする。第2テーブル15にアーム部材22を介して円盤状の刃12を取り付ける。第3テーブル24を第2テーブルに対して垂直方向ガイドレール26に沿って移動可能とする。溝付ロール23を保持する溝付ロール保持部25を、第3テーブル24において回転ローラ11の回転軸Xに沿って滑動自在に保持する。溝付ロール23をスラブSに押し当て、位置ズレを検出し、第1テーブル14の位置を補正する。第1テーブル14の水平移動を自由にし、溝付ロール23と刃12の相対位置を固定して両者を走行するスラブSに押し当ててスラブSを裁断する。 (もっと読む)


【課題】巻回装置のサイクル時間を短縮するのに貢献する帯状物切断装置を提供する。
【解決手段】帯状物切断装置5は、巻軸3に巻取られる帯状物1の長さを検出し検出信号を送出する検出手段7と、帯状物1の走行する方向に支持部材9を駆動する駆動手段と、支持部材9に支持され帯状物1を挟む位置で相互に開閉するクランプローラ13,15と、クランプローラ13,15に対して帯状物1の走行する方向の前方に配置されたカッター20と、カッター20を前方へ付勢する付勢手段と、付勢手段に付勢されるカッター20が支持部材9から前方へ離れる限界を規定するロッドストッパーとを備える。 (もっと読む)


【課題】切断部と逆圧ローラを備えるラベル切断の為の切断装置を提供する。
【解決手段】切断部はラベルストリップの長さ方向に縦に配置された複数のラベルを設けるラベルストリップを個々のラベルに切分け、切断部はその周りで回転可能な第1軸内に切断手段を有する。逆圧ローラはラベルストリップを配置し、第1軸に対し平行に配置された第2軸の周りで回転可能で、第2軸に対し本質的に平行に逆圧ローラの外側表面上に設けた1以上のカウンタ切断バー6を有する。1以上のカウンタ切断バー6は、第2軸に対し平行なカウンタ切断バー6の長さ未満の第2軸に垂直な幅を有する。1以上のカウンタ切断バー6は、切断部がラベルを切断する際にカウンタ切断バー6と接触する切断位置をカウンタ切断バー上で移動可能な幅を有する。切断装置1は切断されたラベルを貼付ける為のラベル貼付装置内に存在し得る。 (もっと読む)


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