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国際特許分類[B26D7/18]の内容

国際特許分類[B26D7/18]に分類される特許

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【課題】シート状物から短冊状シートを切り出すに際し、巻芯ロールへの貼り付け等の余分な作業を必要とせず、長い短冊状シートであっても皺や傷が入ることなくきれいに巻き取れ、特別な駆動装置も必要とせず、しかも安全性にも優れた短冊状シートの採取装置を提供する。
【解決手段】支持板12と、切断方向Cと平行となるように前記支持板に取り付けられた2枚の切断刃11a、11bと、少なくとも一方の底部が開口15となっている円筒状の巻取部14と、を有し、前記巻取部は、前記2枚の切断刃で切断され前記切断方向とは反対の方向Dへ送られる短冊状シートが、この巻取部の開口を通って巻取部の内部に入るように前記支持板に取り付けられており、前記切断方向と前記巻取部の中心軸17とのなす角度(鋭角)が30度以上70度以下である。 (もっと読む)


【課題】タンク孔開けユニットの構造を簡易化して小型化及び軽量化する。切断の終期において切断片に相当する部分が肉薄になった場合でも、該部分の撓みや振動を低減して開口を高い精度で形成する。切断刃の折損を低減して歩留まりを高める。
【解決手段】タンク孔開けユニットをスピンドルの軸端部に対して基端部が遊転可能に軸支された固定部材、電動モータの出力軸に設けられた送りねじ、固定部材に対して軸線方向へ移動可能に支持され、電動モータの駆動に伴って回転する送りねじにより昇降する可動部材、可動部材に対して昇降可能に軸支されたホルダ、可動部材に対してホルダを軸線下方へ付勢する弾性部材、ホルダに対して揺動可能に軸支され、先端部に係止爪部が設けられると共に基端部が可動部材にリンクされる揺動アームとを備える。切断片取外しユニットは、ホルダの下端面に対して軸部材を当接して該ホルダを弾性部材の弾性力に抗して押し上げる係合解除部材を備える。 (もっと読む)


【課題】 抜き屑の処理を適切に行い、穿孔後のシート材料からの空気漏れも防止することが可能な裁断機の目打ち装置および方法を提供する。
【解決手段】 目打ち装置1は、中心軸線5aまわりに回転する中空円筒状の回転ドリル5を備えている。中空孔5bには、押出しピン6が設けられている。押出しピン6の上部6aは、回転ドリル5の柄部5dよりも上方まで延びる。押出しピン6の下端6cは、回転ドリル5の刃先5eよりも下方まで、相対的に下げることもできる。押出しピン6の昇降は、支持機構7によって支持され、フットプレッサー8と連動して行われる。駆動シリンダー9で押出しピン6をフットプレッサー8と連動して昇降するように駆動するので、処理を適切に行うように、抜き屑4bを回転ドリル5内から排出することができる。抜き屑4bを、穿孔後のシート材料4に残せば、空気漏れも防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】カス部用ピンをカス部の細部にまで行き渡らせることが可能で、カス部をきわめて良好に取り除くことができるカス取り装置を提供する。
【解決手段】カス取り装置は、複数の製品部が配設された被打ち抜き用シートから製品部とカス部とを分離する装置であり;上型に上下動および固定可能に取り付けられ、テンプレートにより退避位置と該カス部に対応した作業位置とに区別される多数の打ち抜き用上型ピン3a,3bと;下型に上下動および固定可能に取り付けられ、テンプレートにより退避位置と該製品部に対応した作業位置とに区別される多数の打ち抜き用下型ピンと;を備える。打ち抜き用上型ピンのうち、少なくともカス部の作業位置に配置されるピンは、相対的に小径の第1ピン3aと相対的に大径の第2ピン3bとを有し、少なくとも1つの第2ピンが第1ピンに隣接するよう配置されている部分33を有する。 (もっと読む)


【課題】カス部除去の際の設置床面に対する圧力を大幅に低減することができ、設置場所の選択肢を大幅に拡大することのできるカス取り装置を提供すること。
【解決手段】本発明のカス取り装置は、複数の製品部が配設された被打ち抜き用シートから製品部とカス部とを分離する装置であり;上型に上下動および固定可能に取り付けられ、テンプレートにより退避位置と該カス部に対応した作業位置とに区別される多数の打ち抜き用上型ピンと;下型に上下動および固定可能に取り付けられ、テンプレートにより退避位置と該製品部に対応した作業位置とに区別される多数の打ち抜き用下型ピンと;を備える。本発明においては、下型が、エアクッション機構により支持および昇降可能とされている。 (もっと読む)


【課題】カス取り装置に取り付けた場合に、被打ち抜き用シートの製品部および/またはカス部の細部にまで行き渡らせることが可能で、かつ、座屈の発生を顕著に抑制することができるカス取り装置用ピンを提供すること。
【解決手段】本発明のカス取り装置用ピンは、複数の製品部が配設された被打ち抜き用シートから製品部とカス部とを分離するカス取り装置において、打ち抜きによる該製品部と該カス部との分離に用いられるピンである。このピンは、胴部と、胴部の一端側に設けられた型保持部と、胴部の他端側の先端に設けられた押圧部とを備える。胴部は、型保持部側の大径胴部と、押圧部側の小径胴部と、大径胴部と小径胴部とを接続するテーパー状の接続部とを有する。 (もっと読む)


【課題】スリッタユニットを製造又は修理する際に、作業性を向上させることができるカード裁断機を提供する。
【解決手段】用紙の搬送路を挟み、互いに逆方向に回転する一対のシャフト11、21に複数の回転刃12、22を配することで上下一対のスリッタ機構を形成し、そのスリッタ機構を筺体40内に収容してなるカード裁断機用スリッタユニットにおいて、貫通孔61から連続する切欠62を有する平板60を折り曲げてなるガイド部材23を、下方位置のスリッタの回転刃22a,22b間に介装し、切欠を介してシャフト21を貫通させた。平板の折り曲げられた部位を筺体への取付部63とし、切欠部から下方に向けて連続する他側縁部を切り屑を排出部へと向かわせるためのガイド部64とした。 (もっと読む)


【課題】用紙の後端切除領域を細かく裁断分割して排出する装置において、裁断分割され下方に排出されるべき切除片が、裁断機構の近傍で滞留することなく速やかに下方に排出される制御方法を提供する。
【解決手段】用紙の後端切除領域を所定細断単位長さLr0毎に細かく裁断して分割する場合に、最後端分割領域Sr1の用紙搬送方向長さLr1が、裁断機構22の裁断位置P1と第1搬送ローラ対12のニップ位置P2との間の距離に相当する最小基準長さD1以上、かつ、前記最小基準長さD1に所定細断単位長さLr0を加えた最大基準長さD2未満である場合に、最後端分割領域Sr1の下流端縁裁断直後に、裁断機構22の上側可動刃22Aと下側固定刃22Bを開いた状態に保ち、かつ、第1搬送ローラ対12を通常搬送速度V1よりも低速の制限搬送速度V2で駆動する。 (もっと読む)


【課題】フィルムの裁断により生じる切れ粉でフィルムが汚染することを防止する。
【解決手段】裁断装置23により、搬送されているフィルム16を搬送方向に切断する。裁断装置23は、上刃42及び下刃43を有するスリッタ41と、切れ粉を除去する第1除去ユニット55及び第2除去ユニット56とを備える。第1除去ユニット55は、第1エア吹き出し部58のノズル61からエアを吹き出して上刃42の刃先部42bから切れ粉を脱離する。脱離した切れ粉は、上刃42を覆うように設けられた上刃側カバー57から、第1吸引部59のノズル66により吸引される。第2除去ユニット56は、第2エア吹き出し部71のノズル76からエアを吹き出して下刃43から切り粉を脱離する。脱離した切れ粉は、第2吸引部72のノズル81により吸引される。 (もっと読む)


【課題】プリンタ装置において簡易で低コストな手法で以て、しかも装置の大型化を招かない手法で以て、切断片の貼り付き防止効果を得る。
【解決手段】プリンタ装置は、用紙1を切断するカッター24と、カッター24で切断されて重力方向Gに落下する切断片1bを収容する収容部26と、切断片1bが収容部26の内部へ落下する際の落下経路34を形成する表面36aを有した案内部材36とを有している。案内部材36の上記表面36aは落下経路34を収容部26の側に向かって広げる形状を有している。 (もっと読む)


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