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国際特許分類[B26D7/18]の内容

国際特許分類[B26D7/18]に分類される特許

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【課題】穿孔屑が帯電(静電気)によりベルト機構の内壁面やベルト表面に張り付くことを防止する用紙処理装置を提供する。
【解決手段】互いに対向する第1穿孔刃と第2穿孔刃が用紙を挟んで噛み合うことで穿孔を行う穿孔手段と、穿孔時に用紙から生じる穿孔屑を搬送する穿孔屑搬送手段とを備えた用紙処理装置であって、第1穿孔刃には中空部が形成され、かつ、第2穿孔刃には突起部が形成されており、穿孔時に第1穿孔刃と第2穿孔刃が用紙を挟んで噛み合うことで、突起部が穿孔屑を中空部に押し込み、中空部に押し込まれた穿孔屑は、穿孔屑の表面が大気に接する状態で中空部に保持され、穿孔の次の穿孔が行われる前に第1穿孔刃と第2穿孔刃が用紙を挟まずに噛み合うことで、突起部が中空部に押し込まれた穿孔屑をさらに押し込んで穿孔屑搬送手段に落下させる。 (もっと読む)


【課題】段ボールシートの接ぎ代を形成する際に、切り溝屑に繋がっているコーナ屑を確実に下方に向かって移動させる。
【解決手段】溝切り刃物8は、刃物本体30を備える。刃物本体30は、一対の側面部と、円弧状の外周部とを含み、一対の溝切り刃33A、34Aが両側面部の外周縁に形成される。切欠部38が溝切り刃34Aを切り欠いて形成される。第1弾性体31、32が、溝切り刃により切断される段ボールシート100と接触するように外周部に取り付けられる。第1弾性体31、32が、段ボールシート100との接触により弾性変形可能である。スロッタ1は、溝切り刃物8が取り付けられる上部刃物台4と、溝切り刃物の外周部と嵌合可能な嵌合溝17を含む下部刃物台6とを備える。角切り刃物9が、接ぎ代104を形成するために溝切り刃物8に近接して上部刃物台4に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】グラスウールマットの形状を整えるための裁断工程で生じたグラスウール端材を産業廃棄物として廃棄することなく、グラスウールと離型紙を分別回収し、グラスウールをリサイクル原料として再利用すること。
【解決手段】コンベア上において搬送されるグラスウールと離型紙を含む積層体の端部を切断した際に生じる端部材料から離型紙とグラスウールを分別して回収するグラスウール端部材料の回収方法であって、前記積層体の端部をスリッター刃で切断しながら、前記積層体から離型紙を吸引装置によって、吸い込むことを特徴とするグラスウール端部材料の回収方法。 (もっと読む)


【課題】 ダストボックス内にパンチ屑が行き渡らない無駄なデッドスペースを低減して収容容積の利用率を高めるとともに、シートの位置精度,パンチの穿孔品質や耐久性等に悪影響を及ぼす不具合を回避する。
【解決手段】 パンチング部U1によりシートSpにパンチ孔Sph…を形成した際に発生するパンチ屑Dを受取り収容するダストボックス2と、ダストボックス2に収容されたパンチ屑Dに作用して少なくとも当該パンチ屑Dの一部を動かす屑作用部材3とを備えるパンチ屑処理装置1であって、積層した複数枚のシートSp…をステープラ針N…により綴じるステープラ本体5及びこのステープラ本体5をパンチ孔Sph…の配列方向に往復移動させるステープラ移動機構6を有するステープラ機構部4と、ステープラ本体5の移動に対して屑作用部材3を追従可能に構成した追従機構部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】切り出されるスライス肉片を定量でトレーに盛付けるか、またはコンベヤ上のいずれかで受取って機外に搬出することができる食肉スライサーを提供する。
【解決手段】食肉移送樋1a,1bは、出口付近において左右に対向する側壁5,5と、底部コンベア4と、上部押圧部材6とで形成される四角形の断面を有し、上部押圧部材6が所定位置に固定された状態と上下動可能な状態とに切り替え可能にされているとともに、トレー11を受取位置まで移送してスライス肉片を受取らせてから搬出する移送部材からなる第一搬出手段と、始端部を受取位置に臨ませてコンベヤ上にスライス肉片を受取る搬出コンベヤ17からなる第二搬出手段とを設けて、上部押圧部材6の切り替えに関連していずれかの搬出手段によってスライス肉片を機外に搬出する。 (もっと読む)


【課題】 切断されるシートの長さが多様であっても、長さに応じて搬送手段を作動させることができるシート切断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1の搬送手段と第2の搬送手段は停止し、上流側搬送手段はシートを第1の搬送速度で搬送している状態で第1の搬送手段と第2の搬送手段の間でシートを切断し、シート切断後に、前記第1の搬送手段は前記第1の搬送速度より速い第2の搬送速度で搬送することによって停止中に形成されたシートの弛みを減少させ、シート切断後に、前記第2の搬送手段は前記第1の搬送速度より速い第3の搬送速度で切断された下流側のシートを搬送し、前記第3の搬送手段はシート切断中にシートを挟持している場合は前記第3の搬送速度で、シートを挟持していない場合は前記検知手段がシートを検知した後に前記第3の搬送速度、又は第4の搬送速度でシートを搬送する。 (もっと読む)


【課題】 断裁等の処理を停止することなく屑を処理することができ、作業効率を改善することのできる用紙処理装置を提供する。
【解決手段】 処理部11により用紙Sに断裁または穿孔処理を行い、このとき発生する屑Dを、屑搬送手段12により装置本体13に装着されている屑箱14に搬送して収容する。このとき、制御手段30が、断裁または穿孔処理を継続したまま屑搬送手段12の搬送駆動を一時停止させるように制御することができるので、屑箱14が屑Dで満杯になり、屑Dの処理のために屑箱14を装置本体13から取り出した際でも、断裁または穿孔処理を継続できる。このため、屑箱14の屑Dの処理のために断裁または穿孔処理を停止する必要がないので、作業効率を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】可動刃を固定刃に対して上方から擦り合わせるように下降させる裁断ユニット、裁断ユニットの搬送方向両側には駆動部を有する搬送ローラ対、及び駆動制御部を有する用紙裁断機構において、切断用紙片の搬送方向下流端上面に可動刃下降による擦り傷が付かないようにする。
【解決手段】駆動制御部15は、刃駆動部28が可動刃の下降を開始する時には搬送ローラ対21,22が停止しており、また、可動刃が用紙を裁断し終えた瞬間あるいはその直後の所定下降位置で、裁断ユニット13の搬送方向下流側に位置する搬送ローラ対22を作動する、ようにローラ駆動部25,26を制御する。 (もっと読む)


【課題】ベース板よりも小さい幅の断裁プレートを使用するときに、部品交換などの余分な手間を掛けることなく、ベース板上に残った切り屑を容易に排出することができる三方断裁機を提供する。
【解決手段】ベース板1の上に取り付けられた断裁プレート2の上に搬送されてきた複数の冊子は小口と天地両側面の突き揃え機構により、小口及び天地両側面が揃えられた後、小口刃及び天地刃が下降して、各冊子の小口と、天、地の両側面が所定位置で断裁される。そして、ベース板1よりも小さい幅の断裁プレート2を使用する場合、制御部15が、天地刃が下死点に到達したときから、1秒間、バルブ14を開くことによりエアー配管13にエアーを供給する。これにより、断裁プレート2の溝9、10からエアーが放出され、ベース板1上に残った切り屑がベース板1上から排出される。 (もっと読む)


【課題】フィルム積層体のハーフカットにあたり、タクトタイムの短縮に寄与する切断刃清浄装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る清浄装置3は、偏光フィルム、粘着層および保護フィルムを少なくとも含むフィルム積層体2のうち、偏光フィルムおよび粘着層を切断する切断刃4の切断刃清浄装置であり、有機溶剤を吸着可能な多孔質の清浄部9と、清浄部9を保持する保持部10と、清浄部9の一部および有機溶剤を収容する収容部11とを備え、多孔質の清浄部9は、切断刃4によって切断可能である。 (もっと読む)


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