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国際特許分類[B26D7/18]の内容

国際特許分類[B26D7/18]に分類される特許

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【課題】後続の紙の搬送を阻害することなく不良紙を分離除去することができる抄紙装置を提供する。
【解決手段】帯状の湿紙100を抄紙する抄紙部2と、帯状の湿紙100を受け取って乾燥させる乾燥部4と、乾燥した帯状紙を受け取って設定仕様に整形する仕上げ部5と、各部を制御する制御部300を備える抄紙装置において、仕上げ部5は、帯状紙を単葉紙に裁断するカッター501と、帯状紙および単葉紙を搬送する搬送装置507と、搬送装置507の搬送軌道上において良品紙と不良紙を仕分ける不良紙分離部510を有し、制御部300は、カッター501を制御して帯状紙から不良品質領域を含む不良紙を切り出し、かつ不良紙分離部510を制御して不良紙を搬送軌道外へ排出する不良紙分離制御機能部を有する。 (もっと読む)


【課題】基材に複数の貫通孔を同時に形成する孔開け装置において、同時に形成される複数の貫通孔の各貫通孔における抜き屑の残存を抑制できるとともに、各貫通孔の品質を良好にでき、また成形型の寿命も延ばすことができる孔開け装置を提供する。
【解決手段】複数の孔開け用のピン116を有する第1成形型11と、前記第1成形型11に対向して配置され、前記第1成形型11における前記複数のピン116に対応する複数の孔部12aを有する第2成形型12と、前記第1成形型11の前記第2成形型12側とは反対側の主面に接触して配置され、前記第1成形型11に前記第1成形型11の移動方向と平行な方向の超音波振動を付与する第1振動付与手段14とを有する孔開け装置10。 (もっと読む)


【課題】裁断機構の近傍で滞留することなく、速やかに下方に排出できる、用紙加工装置の制御方法を提供する。
【解決手段】用紙搬送方向と直交する方向に用紙を裁断する裁断機構(22)と、用紙搬送上流側の第1搬送ローラ対(12)と、用紙搬送下流側の第2搬送ローラ対(13)と、前記第1、第2搬送ローラ対(12,13)及び前記裁断機構(22)を制御する制御部と、を備えている。前記用紙の後端切除領域の用紙搬送方向長さ、所定値より大きい時には、前記後端切除領域を、用紙搬送下流端から順次、所定細断単位長さに裁断し、分割し、最後端分割領域(Sr1)の用紙搬送方向長さが、前記裁断機構の裁断位置(P1)と前記第1搬送ローラ対のニップ位置(P2)との間の距離に略相当する長さとなるよう、前記駆動部を制御する。 (もっと読む)


【課題】 打ち抜いたシート片を安定した姿勢で後段の搬送装置へ移し替え、供給をすること
【解決手段】 昇降移動する複数のパンチ11と、そのパンチに対向する下方位置に配置されたダイ12と、を備える。パンチの内部に吸着ノズル30を昇降可能に配置し、ダイは上下に貫通する貫通孔12aを有する。吸着ノズルは、下降移動した際に貫通孔内を通過してダイの下方に至る、吸着ノズルは、パンチとダイとでPTPシート65をカットする前のPTPシートを吸着し、カット後のシート片を吸着したまま下降移動し、ダイの下方の搬送装置に搬出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】断裁屑が固定刃に付着するのを防止することのできるシート処理装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】昇降可能な上刃633と下刃634とを備え、上刃633が下降することで下刃634と上刃633の間のシート束を断裁処理する。そして、回転カム690、リンク637a及びアーム6740により構成される連動部により、掻き落としシート692を上刃633の下降と連動させて下降させることにより、断裁されたシート束の断裁片を下刃634に付着させることなく落下させる。 (もっと読む)


【課題】
切断されたシート材を、安定して確実に排紙部まで排紙させることが可能なカッター装置を提供する。
【解決手段】
噛み合い可能に構成された固定刃と可動刃とを有し、前記固定刃の刃の稜線に対し前記可動刃の刃の稜線が所定の角度で傾斜しており、これら固定刃及び可動刃の噛み合いにより切断対象の用紙を切断するカッター装置で、前記固定刃及び可動刃の噛み合いによる、前記用紙の切断終了地点近くに切り残し部分があるタイミングで、前記用紙を切断位置からの排紙方向とは反対向きにリバースフィードする。 (もっと読む)


【課題】切断されたシート材を、安定して確実に排紙部まで排紙させることが可能なカッター装置を提供する。
【解決手段】噛み合い可能に構成された固定刃と可動刃とを有し、前記固定刃の刃の稜線に対し前記可動刃の刃の稜線が所定の角度で傾斜しており、これら固定刃及び可動刃の噛み合いにより切断対象の用紙を切断するカッター装置で、前記可動刃の、前記刃の稜線の傾斜に基づく切断終了部分近くの所定範囲の刃厚を、他の部分の刃厚より厚くしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】用紙から切り取られ不要となった紙を、より小さく切断する切断刃の耐久性を向上できる用紙裁断装置を提供する。
【解決手段】用紙裁断装置101は、用紙Pを所定方向に裁断処理する裁断刃37を設けてなる用紙裁断機構18と、前記用紙裁断機構18において切り取られ不要となった紙片をより小さく切断する切断刃19及び前記切断刃19の駆動部を設けてなる紙片切断機構28と、前記紙片切断機構28に前記紙片が供給されない場合には前記駆動部を停止するよう制御する制御部45とを備えた。 (もっと読む)


【課題】紙片の撓みが戻ろうとする力自体が小さいと、切断後の紙片はスライド式カッタの近傍に落下したまま発行口へ到達できない。
【解決手段】一実施形態によれば、直線状の刃先線を有する固定刃と、固定刃との間で用紙を挟んで切断し刃スライド方向の上流側に向かって傾斜する斜辺部を持つ刃先線を有する可動刃と、可動刃を噛み合い位置へ動かし、用紙の切断位置を切断幅方向で両端からそれぞれこの両端間で切り残される接続部に移動させる移動機構と、可動刃の移動によって用紙から切り離された紙片に当接する2箇所の傾斜面部を有し可動刃に設けられた用紙当接部材とを備えたことを特徴とするスライド式カッタが提供される。 (もっと読む)


【課題】 目打ち屑が大量に発生する場合でも効率よく除去することが可能な目打ち装置を備える裁断機、およびその目打ち屑除去方法を提供する。
【解決手段】 裁断や目打ちの動作を行っている状態では、目打ち装置7の動作時に発生する目打ち屑は、エアー噴出部8からのエアーで吹き飛ばされ、貯留部9に回収して貯留しておくことができる。貯留部9には開閉蓋9aが設けられ、目打ち屑の貯留時には、接続口9bを閉じる状態となっている。制御部10による制御で、裁断ヘッド3を裁断テーブル2の外周部まで移動させれば、貯留部9の接続口9bを吸引除去部11の吸引口11aに接続し、貯留部9内の目打ち屑を貯蔵槽11cに吸引除去することができる。 (もっと読む)


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