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国際特許分類[B26D7/18]の内容

国際特許分類[B26D7/18]に分類される特許

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【課題】プリンタ装置において簡易で低コストな手法で以て、しかも装置の大型化を招かない手法で以て、切断片の貼り付き防止効果を得る。
【解決手段】プリンタ装置は、用紙1を切断するカッター24と、カッター24で切断されて重力方向Gに落下する切断片1bを収容する収容部26と、切断片1bが収容部26の内部へ落下する際の落下経路34を形成する表面36aを有した案内部材36とを有している。案内部材36の上記表面36aは落下経路34を収容部26の側に向かって広げる形状を有している。 (もっと読む)


【課題】抜き孔屑等の打抜き屑を確実に突き落とすことができるようにした信頼性の高いストリッピング装置の打抜き屑受具を提供する。
【解決手段】ストリッピング装置の雌型(下型)11に取付けられるホルダ21に収納空間24を形成し、その収納空間24内に受爪22を組込む。その受爪22の先端部が収納空間24から落下排出通路に臨んで切断線が落下排出通路内の上に位置する打抜きシートSの製品部aと打抜き屑cのそれぞれ一部下面を平面支持する位置を上昇停止位置とし、その上昇停止位置から突き落とし部材17による打抜き屑cの周部での押し下げにより受爪22を上面が水平を保つ状態で斜め下方に向けて下降させつつ抜き孔屑cの支持を解除する位置まで移動させる。受爪22によって支持が解除された抜き孔屑cが落下排出された後、雄型12が上昇する際、弾性部材35によって受爪22を強制的に上方に復帰移動させる。 (もっと読む)


【課題】
ループ状刃を加熱するとともに、打ち抜いた製品や打ち抜きカスの良好な跳ね出しを行うことで製品の打ち抜き面を良好にする。
【解決手段】
ループ状刃の内側に複数の扁平ピン穴が形成された打ち抜き刃鋼板と、各扁平ピン穴にそれぞれ設置された扁平スプリングピン121、および、内側跳ね出し板122からなる跳ね出しユニット12と、打ち抜き刃鋼板の裏面側に設けられた熱源鉄板13と、熱源鉄板13の打ち抜き刃鋼板に接する側とは反対側の面に設けられ、当該熱源鉄板と接する側にリング状溝が形成された断熱ボード14と、リング状溝に埋設された誘導加熱用コイル15とを備え、誘導加熱用コイル15に通電しつつ打ち抜きを行う。 (もっと読む)


【課題】食パンスライサの運転中にブレードへの切りカスの付着を防いで、作業者の手作業での除去作業を不要として、必要最低限のメンテナンスによってブレードの切れ味の低下を抑制し得る。
【解決手段】第1ドラム10の周囲に、ブレード13の表面に当接可能なカス取り部材18,18、スクレーパ17およびオイル塗布部材19,19が、この順でブレード13の走行方向の上流側から下流側に配置される。スクレーパ17、カス取り部材18およびオイル塗布部材19の夫々は、間隔調節機構でブレード13の間隔を調節可能な最大の間隔調節領域に亘って延在する。スクレーパ17、カス取り部材18およびオイル塗布部材19は、対応する作動手段20,31,32,48,49の作動によってブレード13に当接する作用位置と離間する退避位置との間を移動する。 (もっと読む)


【課題】シリンダ等の作動部材を設けることなく、下穴内への挿入により支持アームを拡径して切断片を保持可能にすることができ、構造を簡易化すると共に小型化する。回転する切断刃による孔が形成された際に拡径した支持アームにより切断片を保持してタンク内へ落下するのを回避する。
【解決手段】ホルダ(25)に軸線方向へ移動可能に設けられたスライド盤(41)に対して先端部が上記軸体に形成された被係合凹部(23c)に係合可能な係合爪部(47)を圧縮ばね(49)の弾性力により軸線直交方向へ付勢された移動するように設けると共にホルダ(25)に設けられた係合解除カム(43)により被係合凹部(23c)に係合した係合爪部(47)を係合解除方向へ移動して軸体(23)に対してホルダ(25)を軸線方向へ移動可能にする。 (もっと読む)


【課題】基板のサイズに応じてその周縁をより確実に保持し、被覆シートの端縁部を良好に切断すること。
【解決手段】被覆シートが被覆された矩形基板を保持し、矩形基板の周縁からはみ出た前記被覆シートの端縁部を切断する切断装置において、前記矩形基板の周縁部が載置される周縁載置部と、前記矩形基板の周縁を吸着する周縁吸着部と、を備え、前記矩形基板の辺毎に設けられた周縁保持手段と、対向する前記周縁保持手段の、互いに近接、離間する方向の移動を案内する移動案内手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリンダ等の作動部材を設けることなく、切断の進展に伴って支持アームを徐々に拡径動作させて切断片を保持することができ、構造を簡易化すると共に小型化する。回転する切断刃による孔の形成に伴って支持アームにより貫通孔周縁を支持して切断片を保持することができ、孔形成に係る時間を短縮して作業効率を向上する。切断片外周箇所が肉薄になっても、切断片外周に対してカッタ刃を安定的に作用させて孔を高い精度で形成すると共にカッタ刃の折損を防止し、長期に亘って孔を安定的に形成する。
【解決手段】貫通孔(3d)内に小径軸部(25a)が挿通されて大径部(25b)が貫通孔(3d)周縁の上面に圧接して軸体(23)に対するホルダ(25)の係合が解除された際に、軸体(23)に対してホルダ(25)を引張り弾性部材(33)の弾性力により軸線上方へ移動することにより保持アーム(35)を拡径方向へ搖動して貫通孔(3d)周縁の下面に係合する係合部(35a)を圧接させて保持可能にする。 (もっと読む)


【課題】集電体シート切断面に存在する付着物の効果的な除去を行えると共に、スリット刃の後段に設置する粘着ロールの集電体シート切断面近傍に位置する部分の局部的な汚れを無くして粘着ロールの寿命を延ばすことができる金属箔用スリット加工装置を提供する。
【解決手段】金属箔2をスリット刃で所定幅に切断して電池用集電体シート1を製造する金属箔用スリット加工装置100において、切断時に切断部へ液体16を供給するものである。 (もっと読む)


【課題】連続シートから切除対象部を確実に分離する。
【解決手段】互いの外周部を対向させつつ、連続シートの搬送方向に沿って回転する第1ロールと第2ロールとを有し、前記第1ロールと前記第2ロールとの間のロール間隙を前記連続シートが通過する際に、前記連続シートにおける切除対象部を前記連続シートから分離する装置である。前記第1ロールは、前記連続シートにおける前記切除対象部を、前記第2ロールの外周部の凹部内へ押し込む押し込み部材を有する。前記第2ロールは、前記凹部内に押し込まれた前記切除対象部を、前記凹部内にて把持する把持部を有する。 (もっと読む)


【課題】断裁屑が固定刃に付着するのを防止することのできるシート処理装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】昇降可能な上刃633と下刃634とを備え、上刃633が下降することで下刃634と上刃633の間のシート束を断裁処理する。そして、上刃633の下降によってシート束が断裁される際、アシストシート672を上刃633の刃先よりも下方へ移動させることにより、断裁されたシート束の断裁片を下刃634に付着させることなく落下させるようにする。 (もっと読む)


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