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国際特許分類[B28B21/58]の内容

国際特許分類[B28B21/58]に分類される特許

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【課題】柱部材と連結部材とを一体的に製造可能とする型枠構造を提供すること。
【解決手段】アンテナを支持する柱状の塔状構造物を構成する柱構成部材を製造するための型枠構造であって、前記柱構成部材が、PHC又はPRC製の柱部材と、前記柱部材の一方の端部に設けられ、隣接する別の前記柱構成部材を連結するための連結部材と、を備え、前記連結部材が、前記柱部材の端部を囲む環状部と、前記環状部に接続され、他の前記柱構成部材と連結されるフランジ部と、を備え、前記型枠構造は、前記柱部材を構成する鉄筋籠を囲む第1型枠と、前記第1型枠と、前記フランジ部の外側に配置され、プレテンション力を負担する緊張端側の支持部材と、の間に介在し、前記連結部材がプレテンション力の作用方向に変位可能に、前記フランジ部及び緊張端側のエンドプレートを囲む第2型枠と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強度の向上を図り、複数の種類の管を組み合わせることで、各管の欠点を解消することができるようにする。
【解決手段】埋設管10は、鋼管12と、鋼管12の外側に同心的に一体的に設けられたコンクリート管14と、鋼管の内側に同心的に一体的に設けられた塩化ビニル管16と、を備えた三重管構造をなしている。塩化ビニル管16の一方の端面16aが鋼管12の一方の一般端面12aよりも引き込んでおり、塩化ビニル管16の他方の端面16bが鋼管12の他方の一般端面12bよりも突出しており、鋼管12の一方の端部に突出片12cを有しており、鋼管12の他方の端部に凹部12dを有する。 (もっと読む)


【課題】外殻鋼管全体の厚さを大きくすること無く、比較的低い耐圧力のものが、従来に比べて廉価にて製造できる鋼管コンクリート複合管の提供。
【解決手段】外殻鋼管の内面に膨張コンクリート層を所望の厚さに打設し、該膨張コンクリートの固化時に発生する膨張を前記鋼管により拘束することによってプレストレスが付与されているとともに、端部に前記外殻鋼管の端部をコンクリート層部分より長くした連結用カラーを一体に備え、前記外殻鋼管を、カラー部分から前記コンクリート層の該カラー側端部外周に至る部分を他の部分とは肉厚の大きい厚肉部とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの内側に配される合成樹脂管とコンクリートの外側に配される鋼管との双方に適切な膨張圧を作用させることのできるコンクリート管の製造方法を提供する。
【解決手段】内周面に合成樹脂が具備され、外周面に鋼材が具備されたコンクリート管を作製する、コンクリート管の製造方法であって、該コンクリート管の内面を構成する合成樹脂からなる内側の枠と、コンクリート管の外面を構成する鋼材からなる外側の枠と、両者の隙間を内側領域と外側領域とに区画する繊維シートとを配置し、膨張材の含有量の異なる第一の生コンクリートおよび第二の生コンクリートを、前記内側領域および外側領域に各々打設する。前記内側領域に打設される第一の生コンクリートとして、前記外側領域に打設される第二の生コンクリートよりも膨張材を多く含有するものを用いる。 (もっと読む)


【課題】鋼管用棒状材の仮固定位置がずれないようにして作業性の低下を防止することが可能な鋼管用棒状材の仮固定装置及び仮固定方法を提供する。
【解決手段】加工後の開ループの外径が鋼管11の内径より大きくなるように鋼管用棒状材29を開ループ状に加工した後、開ループ状に加工された鋼管用棒状材29を鋼管11の内面に嵌め込む。次いで、保持装置12を鋼管11の材軸方向に移動させ、昇降部13に設けられたアーム18及び複数の鍔付きローラー30が装着されたシャフト19を鋼管11内に挿入した後、各鍔付きローラー30の凹部に鋼管用棒状材29を嵌入させ、各鍔付きローラー30の鍔部先端を鋼管11の内面に当接させる。そして、支持装置25の支持ロール26により鋼管11を間欠的に回転させながら、鋼管用棒状材29を鍔付きローラー30により正規の位置にガイドしつつ、鋼管用棒状材29を鋼管11の内面に仮付け溶接していく。 (もっと読む)


【課題】鋳鉄管の外周にコンクリートの外装を施す際に、外装コンクリートの表面に生じる凹みやクラックに対する補修作業の時間を短縮することのできる鋳鉄管外装コンクリートの施工方法及びその方法に用いられる鋳鉄管外装コンクリートの打設装置を提供することを目的とする。
【解決手段】鋳鉄管10と外装コンクリート20とを内含する外装枠30を横設した状態で、外装枠30を鋳鉄管10の管軸周りに回転させて、外装コンクリート20に遠心力を与え、外装コンクリート20の外表面に現れようとする凹部を除去する。 (もっと読む)


【課題】
外管と内管との間に水硬性硬化体層が形成された積層管を製造するに際し、外管と内管との間に充填された水硬性材料が漏れ出すのを防止することで、仕上がりの見栄えを向上させると共に、無駄な材料の発生を抑え、材料コストの削減を図ることを目的とする。
【解決手段】
軸方向に両端部が開口した外管の内部に少なくとも一端部が位置するように外管に沿って内管を配置し、前記外管と内管との間の空間を閉塞するべく該内管の一端部を外管の開口方向から覆うとともに外管の内壁に連結するよう閉塞部材を配置し、前記外管と内管との間に水硬性材料を充填して水硬性硬化体層を形成することによって積層管を製造するに際し、前記内管の一端部と閉塞部材との間に形成され内管の径方向内方に向かって開口した隙間部から水硬性材料が漏れ出すのを防止する漏出防止具であって、
前記隙間部を封止するように隙間部に沿って配置される封止手段と、該封止手段を内管の径方向内方から外方に向かって付勢する付勢手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


圧力鋳造ライナ付スチールパイプは、内径に沿う環状コンクリートまたはモルタルライナ(14)と、ライナを取り囲む金属シェル(1)とを備え、ライナ(14)は、金属シェル(12)と直接接触する。ライナの壁厚は、金属シェルの厚みの10から50倍で有りうる。パイプは、誘電体材料で被覆されても良い。パイプを形成するために使用される成形アセンブリは、金属シェルと内部モールド部材との間に形成される、環状コンクリート又はモルタル組成物を含む。加圧水が、成形アセンブリ内で使用されて、コンクリート又はモルタル組成物を加圧し、金属シェルに所望の圧力を加える一方で、組成物はモールド内で硬化する。一旦所望の程度の硬化が達成されると、圧力は除去され、金属シェルは、所望の圧縮力を硬化したライナに作用させる。
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【課題】 鋼管内面に鋼管用補強鉄筋を密着させる作業時間を従来の作業による作業時間より短くすること。
【解決手段】 鋼管用補強鉄筋の仮固定装置Aであって、軸体4aに固定可能な遊動式の溝付きローラ3と、溝付きローラ3をセットする位置決め装置4と、補強鉄筋2を鋼管内面に密着させる加圧装置6と、鋼管外周面から加圧力を保持する支持装置7と、溝付きローラー3が鋼管端から一定の位置に保持させるストッパ10とを具備する。 (もっと読む)


【課題】モルタルライニング層にヘアークラックが生じないようにする。
【解決手段】管体1内に骨材を混ぜた未硬化のモルタルmを供給し、その管体1を回転手段Aにより管軸周りに回転させて、その回転に伴う遠心力により前記モルタルmを締め固めるモルタルライニング管の製造方法において、前記骨材に多孔質砂又は中空シリカ粒を含有させる。モルタルmは、管体1の回転に伴う遠心力により前記管体1の管軸に近い側のセメントペースト層2aと管軸から遠い側のセメントモルタル層2bとに分離した状態に締め固められ、また、前記多孔質砂又は中空シリカ粒はそのモルタルmに含まれる他の骨材よりもカサ密度が低くなっている。このため、多孔質砂又は中空シリカ粒はセメントモルタル層2bよりもセメントペースト層2aに多く介在し、補強材として機能するとともに、その空隙内に水分を保持してモルタルmの乾燥収縮を抑制し、ヘアークラックの発生を防止することができる。 (もっと読む)


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