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国際特許分類[B28B3/00]の内容

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【課題】本発明は、除去すべき余肉の少ない球状または円柱状のセラミックス焼結体を製造可能な製造方法を提供することを、その目的としている。
【解決手段】本発明は、セラミックスグリーンシートを巻回して球状または円柱状の素体を形成する素体形成工程と、素体形成工程で形成された素体を焼結する焼結工程とを含むことを特徴とするセラミックス焼結体の製造方法である。空孔の生成を抑制してセラミックス焼結体の密度を高めるためには、素体形成工程の後に、素体を加圧する加圧工程を含むことが望ましく、さらに加圧工程では、素体の形状を保持しつつ加圧することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、焼結体に密度のばらつきを抑制できる焼結体の製造装置及び焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】パンチ上面25a又は治具下面の一方の形状は、凸状の球面形状であり、他方の形状は、凹状の球面形状である焼結体の製造装置1を用い、原料粉体100をモールド10に配置する原料配置工程S1と、モールド10の上面側に押圧パンチ20を配置し、押圧治具が押圧パンチ20に接触するように押圧治具を配置する押圧部材配置工程S2と押圧治具を用いて、押圧パンチ20に圧力を加える加圧工程と、原料粉体100を加熱する加熱工程と、を含み、押圧部材配置工程S2において、パンチ上面25aと治具下面とが、面状に接触するように押圧治具を配置する。 (もっと読む)


【課題】圧縮時に崩壊や変形が生じにくく、崩壊することなく切断等の形状加工が可能であり、且つ断熱性を有する成形体を提供すること。
【解決手段】シリカとナトリウムを含有し、ナトリウムの含有率が0.005質量%以上3質量%以下であり、圧縮率0〜5%における最大荷重が0.7MPa以上であり、30℃における熱伝導率が0.05W/m・K以下である、成形体。 (もっと読む)


【課題】 品質を低下させずに、既存のホットプレス装置を用いたまま、厚みのある焼結体を製造可能な焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】 第1支持部材30及び第2支持部材50に成型部材10を介して原料粉体100が隣接するように、成型部材10の内部に原料粉体100を配置する配置工程S1と、配置工程S1の後、成型部材10を介して第1支持部材30にのみ原料粉体100が隣接するように、押圧パンチ20を用いて原料粉体100に圧力をかける加圧工程S2と、加圧工程S2の後、成型部材10から第2支持部材50を取り外す取り外し工程S3と、取り外し工程S3の後、押圧パンチ20を用いて原料粉体100に圧力をかけながら加熱する加圧焼結工程S4とを備える。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させることがほとんどなく、成形不良を低減することができるセメント成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】セメント及び水を含有するセメント材料をプレス成形するセメント成形品の製造方法に関する。前記セメント材料に配合された増粘剤のゲル化温度よりも所定温度だけ高い上限プレス温度を設定する。この上限プレス温度以下の温度でプレス成形する。 (もっと読む)


【課題】 材料強度を確保するとともに微量物質の溶出を抑制、さらに意匠性を向上させて、養浜などの海岸、河岸等の環境修復に用いることが可能な砂礫として利用するため、表面を緻密にし、かつ白色化可能な材料で被覆した固化物を製造する。
【解決手段】 石炭灰、石灰類と、必要に応じて添加される石膏類とを含有する混練物を造粒し、高湿養生中、あるいは水中養生の後に貝殻粉を被覆し、気中養生を経て表面に炭酸カルシウム等からなる厚い炭酸塩被膜を有する固化物を形成し、固化物の表面に貝殻粉を被覆、水和反応により融着させて貝殻粉を固化物の表面に保持させる。 (もっと読む)


【課題】円筒形状部の中空部に、円筒形状部の内径より外形寸法が僅かに小さい物体を容易に挿入可能なセラミックス焼成体を提供すること。
【解決手段】セラミックス粉末原料を均一に混合したスラリーを得て、そのスラリーを乾燥させ、顆粒状の造粒物を得た後、乾式CIP成形装置及び成形用マンドレルを使用して、開口した円筒形状部を有しその円筒形状部の開口端近傍の内面側を拡開させたセラミックス成形体であり、円筒形状部の開口端近傍に奥側から第1の厚肉部及び第2の厚肉部が設けられて2段階で肉厚が厚くなっており、開口端近傍の内径を、奥側の内径よりも、それらの内径の差が奥側の内径の1〜4%になるように、大きくしたセラミックス成形体を得て、そのセラミックス成形体を、開口端が焼台に接するように、開口端を下にして、立てて、焼成し、焼成後に、上記第2の厚肉部を切除することによって得られる、円筒形状部の開口端近傍が奥側より厚く、且つ、開口端近傍の内面側が拡開しているセラミックス焼成体。 (もっと読む)


【課題】セラミックス円筒形成形体を寸法精度よく、特に円周方向の厚みの均一性が高いものを、歩留まりよく製造する。
【解決手段】円柱状心棒と円筒状の型枠を有する成形型にセラミックス粉末を充填し、冷間静水圧プレス成形して成形体を製造する際に、成形型の上方にあって固定されているロートを用いて、円柱状心棒の中心軸を中心として成形型を回転させながら成形型にセラミックス粉末を充填することにより、円筒軸方向の80%以上の部分において、同一円周方向の厚みむらが10%未満であるセラミックス円筒形成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】固体電解質を用いた電気化学反応を利用したガス分解装置に用いる筒状MEAの製造工程を削減し、また製造コストを低減させることのできる、筒状MEAの製造方法を提供。
【解決手段】筒状の固体電解質層と、この固体電解質層を内外から挟むようにして積層形成された第1の電極層及び第2の電極層とを備えて構成される筒状MEAの製造方法であって、上記固体電解質層又は上記電極層の1つを構成する第1の未焼成筒状部を、所定の粉体材料を用いて成形する第1の成形工程S103と、上記第1の未焼成筒状部の内周部又は外周部に、上記固体電解質層又は上記電極層の他の1つを構成する第2の未焼成筒状部を、所定の粉体材料を用いて形成する第2の成形工程S106と、上記第1の未焼成筒状部と上記第2の未焼成筒状部とを備える筒状体を焼成して焼成筒状体を形成する焼成工程S109とを含む。 (もっと読む)


【課題】冷間等方圧加圧装置の成形容器内に収納して外面全面を加圧されるゴム型において、成形材料のコスト的な無駄をはじめ、加工コストや加工時間、ゴム型の製作コストなどについて無駄を省くことができるようにする。
【解決手段】本発明に係る冷間等方圧加圧装置用のゴム型1は、成形材料を供給可能にする上方開口の凹部25が設けられた型本体20と、この型本体20上に載せられることで凹部25の開口を閉鎖する蓋体21とを有し、型本体20に形成された凹部25の内面と蓋体21による凹部25の開口閉鎖面とによって成形材料を所定形状に成形するキャビティ27が形成され、キャビティ27は、下向きに半球状の凹部となる下加圧部30と、この下加圧部30の上方で当該下加圧部30に相反するように上向きに半球状の凹部となる上加圧部31と、下加圧部30と上加圧部21とをストレートの円筒面で連通させる中央余長部32とで構成されている。 (もっと読む)


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