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国際特許分類[B29B11/16]の内容

国際特許分類[B29B11/16]に分類される特許

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【課題】銅箔等の部材に積層され、硬化された後に、過酷な条件に晒されたときに、積層物にクラックが生じるのを抑制できるエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂と、硬化剤として活性エステル化合物と、硬化促進剤としてシラン骨格を有するイミダゾール化合物と、充填剤とを含み、上記エポキシ樹脂100重量部に対して、上記活性エステル化合物の含有量が50〜200重量部の範囲内であり、かつ上記シラン骨格を有するイミダゾール化合物の含有量が0.5〜7重量部の範囲内であるエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、連続または不連続繊維と室温から300℃までの範囲の温度で粘着性を有する樹脂とを含む繊維構造を含む連続テープに関する。テープは、20℃および9.375GHzで、2と7との間の比誘電率と1×10-4と3×10-2との間の誘電損失tanδとを有する。樹脂が粘着性を有する温度で、テープが5°と30°との間の剛性を有するほど、繊維構造は充分に堅い。テープの剛性は15cmの長さの直線片を使用して測定され、その直線片の5cmの部分は水平面の端の上に配置され、支持されていない10cmの部分は水平面に対して角度をなして垂れ下がり、その角度がテープの剛性を特徴付ける。本発明によるテープは、繊維配置技術を使用した、レドームなどの誘電体複合体の製造方法によく役立つ。 (もっと読む)


【課題】プリプレグを製造しながら反りを低減できるプリプレグの製造装置を提供する。
【解決手段】長尺の基材3を搬送しながら樹脂ワニス1を含浸させると共に、樹脂含浸基材4を乾燥させることによってプリプレグを製造するプリプレグの製造装置に関する。乾燥前の樹脂含浸基材4の一方の面側の樹脂量を減少させ、他方の面側の樹脂量を増加させることによって樹脂含浸基材4の厚みを調整する厚み調整手段12と、厚みが調整された樹脂含浸基材4を搬送しながら乾燥させる乾燥機7と、乾燥された樹脂含浸基材4の反りの有無及び向きを検出する反り検出器8とを備えている。乾燥後の樹脂含浸基材4に反りが検出された場合には、乾燥前の樹脂含浸基材4の反りによって形成された凹面側の樹脂量を厚み調整手段12によって減少させ、乾燥前の樹脂含浸基材4の反りによって形成された凸面側の樹脂量を厚み調整手段12によって増加させる。 (もっと読む)


【課題】賦形性と形態安定性に優れた、且つ、厚目付けとしても嵩高くならず容易に賦型可能なプリフォーム用の強化繊維基材を提供すること。
【解決手段】シート状の強化繊維基材の片面又は両面に、バインダー樹脂組成物が繊維基材に対して0.1〜20重量%の範囲で、極細繊維からなる不織布状に付着してなるプリフォーム用基材。バインダー樹脂組成物としては、分子中に少なくとも2個の不飽和基を有し、分子量が10,000〜95,000の範囲にある樹脂を主成分とするものが用いられる。 (もっと読む)


【課題】流動性に優れると共に、硬化物に優れた耐熱性を与える硬化性樹脂組成物、その硬化物、高耐熱性・高流動性のプリント配線基板用樹脂組成物、成形品に優れた耐熱性を与える繊維強化複合材料、耐熱性に優れる繊維強化樹脂成形品、及び生産性良好な繊維強化樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】分子構造中にナフタレン骨格を含有する多官能型エポキシ樹脂(A)、分子量300以下の酸基含有ラジカル重合性単量体(B)、及びラジカル重合開始剤(C)を必須成分とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリカーボネート樹脂と同程度の屈折率を有し、紡糸温度が低く、かつ、作業温度範囲が広いガラス繊維を提供すること、また、該ガラス繊維を含む透明性に優れたガラス繊維強化ポリカーボネート樹脂成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】 全質量基準で、SiOの含有率が50〜54%、Alの含有率が7〜12%、CaOとBaOとの合計含有率が16〜32%、Laの含有率が3〜15%、ZnOの含有率が4〜10%であるガラス組成を有する、ガラス繊維、及び該ガラス繊維の含有率が、全質量基準で、5〜40%であるポリカーボネート樹脂組成物を成形してなるガラス繊維強化ポリカーボネート樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】温度条件や波長等に影響を受けることなく、常に高い透明性が維持され、かつ、繊維とマトリクス材料との複合化により様々な機能性が付与された繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】平均繊維径が4〜200nmの繊維とマトリクス材料とを含有し、50μm厚換算における波長400〜700nmの光線透過率が60%以上である繊維強化複合材料。可視光の波長(380〜800nm)より短い平均繊維径を有する繊維を用いるため、繊維による可視光の屈折が生じにくく、温度変化や波長変化が起きても、繊維とマトリクス材料との界面での可視光の散乱ロスが発生しにくい。このため、50μm厚可視光透過率60%以上の高い透明性を安定して保持することができる。 (もっと読む)


【課題】繊維強化ポリアミド樹脂複合材を用いて大型で複雑な構造物を経済的、且つ、簡便に成形可能な製造方法を提供する。
【解決手段】重合助触媒及び/又は重合触媒を付着させた強化繊維基材に、前記基材に付着させた重合助触媒及び/又は重合触媒との組み合わせがε−カプロラクタムと重合助触媒と重合触媒とになるように、ε−カプロラクタムを含有し重合助触媒及び重合触媒を含有しないか、ε−カプロラクタムと重合触媒を含有し重合助触媒を含有しないか、又は、ε−カプロラクタムと重合助触媒を含有し重合触媒を含有しない、重合性組成物を含浸させ、アニオン重合させることを特徴とする繊維強化ポリアミド樹脂複合材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】賦形性に優れて、成形後の耐衝撃性に優れる複合強化繊維基材を提供することにある。また、前記の複合強化繊維基材を使用して、繊維配向が乱れず、ハンドリング性および成形されたときに耐衝撃性に優れるプリフォームを提供すること
【解決手段】強化繊維からなるシート状の強化繊維基材の少なくとも片面に、短繊維からなる不織布が積層され、該不織布を形成する短繊維が該強化繊維基材に貫通することにより、該強化繊維基材と該不織布が一体化されていることを特徴とする複合強化繊維基材。 (もっと読む)


本発明は、樹脂で含浸されるプリフォームを3D製織することによる翼の製造に関する。本発明によれば、曲線(20)を鮮明にするためにプリフォーム(16)の何本かの糸、例えば、縦糸の切断端部の視認性が高められ、プリフォームの正確な成形を確実にするために前記曲線の形状が基準形状と比較される。
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