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国際特許分類[B29C33/14]の内容

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【課題】脱型時の剥離性が良好な状態を長期にわたって維持することが可能な弾性ローラ成形金型を提供する。
【解決手段】上端開口と、下端開口と、円筒形状の内部空間と、を備えた母型2と、母型2の上端開口に取り付けられ、母型2の内部空間に配置される芯材8の上端を支持する第1の駒3と、母型2の下端開口に取り付けられ、芯材8の下端を支持する第2の駒4と、を有し、第1の駒3を母型2の上端開口に取り付けたときに、第1の駒3と母型2との間に、第1の空隙7aと、第1の接触面6aと、が母型2の周方向に連続して形成され、第2の駒4を母型2の下端開口に取り付けたときに、第2の駒4と母型2との間に、第2の空隙7bと、第2の接触面6bと、が母型2の周方向に連続して形成され、少なくとも前記内部空間と、前記第1の空隙と、前記第2の空隙と、を構成する面に離型膜を有している。 (もっと読む)


【課題】
熱可塑性樹脂のブロー成形によって形成されるリーンフォース材付きパネルの磁石式成形方法の課題は磁石の抜け跡が離型後のパネル面に穴となって残るし、磁石面に垂直な方向はしっかり位置決めがなされるが、それ以外の方向(上下、左右)は位置決めの基準がないためリーンフォース材のインサート位置のバラツキが大きくならざるを得ないという点である。
【解決手段】
成形用分割金型のキャビティー面から摺動自在に突出させた複数のスライド部材によって該分割金型内の該キャビティー面から離れた位置にリーンフォース材の独立した3方向の並進自由度を全て位置決めして該リーンフォース材を保持した後、該分割金型内にパリソンを垂下させて型締めし、該パリソン内に圧縮空気を吹込むと同時、或いはそれ以降のタイミングで該複数のスライド部材を各々該キャビティー面まで後退させることにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】製造コストをいたずらに高くする事なく、外周面の真円度を向上できる合成樹脂製プーリを提供する。
【解決手段】連結部17が軸方向中心よりも反ゲート側にオフセットして設けられ、反ゲート側の補強リブ18bの方がゲート側の補強リブ18aよりも円周方向に幅が広く設定されているので、射出成形時に溶融樹脂の外径側への流れ込みを均等化し、冷却速度のバラツキを抑える事ができるので、製造コストをいたずらに高くする事なく、外周面の真円度を向上できる (もっと読む)


【課題】金型内面にインサート物を容易に且つしっかりと保持しておくことができ、脱型時には容易にクリップからピンを抜くことができる金型のインサート物保持構造と、この構造を利用した発泡成形方法と、この構造及び方法に用いることができるクリップと、このクリップを備えたEA材を提供する。
【解決手段】段部43付きの貫通孔42を有したこのクリップ40にクリップ係止ピン50が挿入係止されることにより、EA材1が金型60に取り付けられる。この金型60内にてウレタン等の発泡成形が行われ、EA材1が表面部に埋設されたEA材1が製造される。クリップ40の内面に凸部47が設けられているので、発泡成形時にクリップ40が動かない。クリップ40を介してEA材1が自動車のドアトリム等に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一部が合成樹脂からなる副資材を容易に金型内面の湾曲面に沿って延在するように配置することができ、且つ成形後の脱型も容易な発泡樹脂成形品の製造方法及び製造設備を提供する。
【解決手段】工場の床にサーキット状のレール10が敷設され、台車11がこのレール10に沿って移動可能に設置されている。台車11上に、発泡成形用金型12と、合成樹脂製の副資材13を収容し、且つ副資材13を、該合成樹脂の曲げ強度及び曲げ弾性率が所定値以下となる温度以上の温度に加温するための副資材加温装置14が設置されている。副資材組み付けゾーンにおいて、副資材加温装置14から副資材13を取り出し、この副資材13をキャビティ12a内の副資材配置予定領域12bに配置し、係止部に係止する。その後、発泡成形を行う。 (もっと読む)


【課題】補強材としてインサートする金属棒の両端部がともに樹脂内部に配置されるような状態でインサート成形を行う場合であっても、成型品の軸心と金属棒の軸心とを正確に一致させることができる合成樹脂複合成型品の製造方法を提供する。
【解決手段】金属棒2を、その両端部2a,2bがともに樹脂内部に配置されるようにインサートしてなる合成樹脂複合成型品を製造する方法であって、金属棒2の外周面の形状に対応した湾曲凹状部3a〜8a、及び、金属棒2の端面に当接して軸線方向への移動を規制するストッパ3b,4b,7b,8bがそれぞれ形成された少なくとも二対のサポートピン3〜8により、金属棒2の軸線方向と直交する二方向から金属棒2の両端部2a,2bをそれぞれ挟持して、金属棒2を金型内において支持し、この状態で金型内に合成樹脂材料を射出する。 (もっと読む)


【課題】減圧吸引による加飾シートのキャビティ面への吸着工程において、減圧による空気漏れが発生することなく、加飾シートが適度に引き込まれる金型を得る。
【解決手段】金型間に送り込まれる加飾シート63をA金型2に固定するクランプ装置4を有し、クランプ部材41はバネ44によりシート接触面42が封止面23に向かう方向に付勢されていて、封止面に装着溝24を形成し、装着溝に弾性封止部材25を装着している。シート接触面42に、0.5mm以上0.7mm以下の距離突出する当り部材50を取り付けて、シート接触面と封止面との最接近間隙d54を規制した。さらに、弾性封止部材25は、硬度5°以上60°以下の範囲にあるシリコンゴムの表面にフッ素をコーティングした材料からなる部材である。 (もっと読む)


【課題】インサート成形工程の型締め動作において、型締め動作と同時にインサートパーツのころがりが解消されるように形状を工夫し、ころがりを解消するための工程をインサート成形工程とは別に設けることなしに、インサート成形後にターミナルの曲げ加工を所望通りに行うことを可能にするインサート成形用金型を得ることを目的とする。
【解決手段】下部金型2及び上部金型5により構成され、本体成形材料が充填されるキャビティ、及びターミナルが挿入されるインサートパーツ挿入穴7が、下部金型2及び上部金型5の型締めにより形成されるインサート成形用金型1において、下部金型2及び上部金型5は、インサートパーツ挿入穴7に挿入されたターミナルを、型締め動作によってインサートパーツ挿入穴7の内形形状に合致する形状に塑性変形させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】金型の床面積が小さく、装置全体を小型できるとともに、樹脂材料の使用効率が高い樹脂封止装置を提供する。
【解決手段】基板90の電子部品のうち、少なくとも先頭に位置する電子部品を上,下金型チェスの上型,下型キャビティ41,61内に充填した樹脂材料で封止する。ついで、上,下金型チェスを開いて基板90を所定の間隔だけずらし、再度、上,下金型チェスで基板90を挟持し、電子部品と異なる少なくとも2番目の電子部品を上型,下型キャビティ41,61内に充填した樹脂材料で樹脂封止する。 (もっと読む)


【課題】金属製材料の表面の加飾と裏面の樹脂部の成形を簡易に行うことができる射出成形用金型及び複合品の製造方法を得ることを目的としている。
【解決手段】金属体20の裏面に樹脂部30が成形され、その樹脂部30の成形と同時に金属体20の表面が加飾シートFにより加飾された複合品の製造に用いることができる射出成形用金型であって、金属体20が配置される第1キャビティ面が形成された第1型1と、金属体20の表面に沿った形状を有する第2キャビティ面が形成され、第1型1との型締めによって金属体20と第1キャビティ面との間に樹脂部30に対応したキャビティを形成する第2型2と、金属体20の裏面に対向するように第1キャビティ面に形成された、キャビティVに溶融樹脂を射出するゲート4とを備えた。 (もっと読む)


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