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国際特許分類[B29C33/30]の内容

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国際特許分類[B29C33/30]に分類される特許

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【課題】射出成型法を用いて熱硬化性樹脂から成る樹脂成型品を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】第1ベース金型111に着脱可能に設けられた第1入子211と第2ベース金型112に着脱可能に設けられた第2入子212を、第1ベース金型111と第2ベース金型112を押圧することにより密着させる。これにより第1入子211と第2入子212の間に形成されるキャビティ23に、そのキャビティ23に接続された圧入路24、25を通して流動状態の熱硬化性樹脂を圧入する。続いて、圧入路を封止すると共に第1入子211と第2入子212を密着させた状態で両者を固定する。そして、第1入子211及び第2入子212から成る入子ユニット21を第1ベース金型111及び第2ベース金型112から取り出し、キャビティ23内の熱硬化性樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】レンズの入光面と出光面との2面間の相対的なズレを成形工程の金型のレンズ成形面上で確認できるようにし、サブミクロンレベルの調整を可能にする。
【解決手段】上型1に、レンズの入光面を成形する光学レンズ成形面3を形成し、該光学レンズ成形面3にて光学レンズとして成形されたときのレンズ光軸中心部分に、光ビームであるレーザ光5が通過する微細孔1aを貫通して形成する。一方、上型1に対向設置される下型2に、レンズの出光面を成形する光学レンズ成形面4を形成し、該光学レンズ成形面4にて光学レンズとして成形されたときのレンズ光軸中心部分に、レーザ光5が通過する微細孔2aを貫通して形成する。両微細孔1a,1bを通るレーザ光5を受光装置7で測定することにより、光学レンズ成形面3,4間の位置ズレを検知する。 (もっと読む)


【課題】コストを抑制しつつ、簡単かつ短時間でワークを設置することができ、更に適用範囲の広い、新規なワークの設置装置及びワークの設置方法を提供する。
【解決手段】本発明は、プラテン2が起立するベース面1fに、吊り上げた金型Mを下ろして、当該金型Mの側面F2がプラテン側面2fと略平行になるように当該金型Mを設置する方法であって、金型Mの下端面F1がプラテン側面2fから遠ざかるように傾いた状態で当該金型Mを吊り下げ、ベース面1fと金型Mとの間で、当該金型Mを吊下げた状態における重心OM位置の直下よりもプラテン2側に近い位置に、ローラ部材11を配置し、金型Mの下降により、下端面F1がローラ部材11に当接されると共に、当該金型Mをプラテン2fに近づけて互いの両側面F2,2fが略平行となるようにローラ部材11でガイドする。 (もっと読む)


【課題】モールド金型におけるインサート部材の取り付け位置精度を向上させ、高精度の樹脂モールドを可能にするモールド金型を提供する。
【解決手段】センターインサート10と、該センターインサート10を挟む配置に装着された一対のキャビティインサート20、21とを備え、センターインサート10の長手方向の両端位置に、それぞれインサートホルダ40、41が配置され、インサートホルダ40、41には、センターインサート10の端面に対向する内側面に、センターインサートの端部と凹凸嵌合する嵌合溝40a、41aが設けられ、センターインサート10の両端部と前記嵌合溝40a、41aとが凹凸嵌合して、センターインサート10がインサートホルダ40、41に装着されている。 (もっと読む)


【課題】凹状部材と凸状部材のセット全長等のばらつきを低減することができ、金型の型締めの際に凹状部材と凸状部材とを均一に嵌合させることのできる位置決め部材を提供すること。
【解決手段】凹状部材51にネジ穴54b、凸状部材52に貫通孔54dを設けることにより、各部材51,52をボルト57で固定することができる。これにより、各部材51,52を嵌合した状態のセット全長Xを安定して測定することができる。そのため、複数の位置決め部材50のセット全長Xのばらつきを精密に補正することができ、各金型41,42に複数の位置決め部材50を設けた場合でも、各位置決め部材50を均一な力で嵌合させることができ、位置決め部材50の変形や摩耗の偏りを防ぐことができる。結果的に、固定金型41と可動金型42との位置決めを精密なものとして高精度の成形を可能にすることができる。 (もっと読む)


【課題】成形品の品質を確保しつつ、組付容易性を向上できる成形装置を提供する。
【解決手段】金型を形成する素材の熱膨張係数よりも、コアを形成する素材の熱膨張係数の方が大きくすることで、常温時に比べて成形時における小径部30bと小開口10bとの隙間が小さくなるので、かかる隙間に樹脂が流れ込むことが抑制され、バリ等の少ない高品質な光学素子を成形できる。また、コアの成形転写面の加工時の温度を調整することで、成形品の精度品質も向上する。 (もっと読む)


モジュールキャリアユニットにツーリングモジュールを装着し、キャリアユニットが、射出成形プレスの支持部材上に載置されるように、モジュールキャリアユニットを成形プレスに挿入し、ツーリングモジュールがモールドベースの突き出し側と結合するまで成形プレスを閉じる方法。 (もっと読む)


【課題】空洞を有する樹脂成形品の金型であって、転写領域に正常に転写が行われて、かつ、転写シートの破れが発生しない成形同時転写用の金型を得る。
【解決手段】転写領域、縦壁と空洞を有し、縦壁は転写領域の外周線から立下り、空洞は転写面の裏側にへこんだ空洞であり、空洞の少なくとも一部の境界面は縦壁である樹脂成形品の製造に用いる成形同時転写用金型であって、表面側金型30、裏面側金型40と置き駒60からなり、表面側金型と裏面側金型によりキャビティ51が形成され、キャビティは空洞相当空間を含んでいて、置き駒がキャビティ内に配置され、空洞相当空間を埋める。 (もっと読む)


【課題】経験の浅い者であっても、転写面に傷をつけることなく鏡面駒を型枠に挿入することができるようにする。
【解決手段】鏡面駒挿入用ガイド装置60は、型枠12に固定されたガイドプレート30と、2個一対で鏡面駒40に取り付けられる治具本体61と、治具本体61を鏡面駒40に取り付けるネジ62とによって構成される。ガイドプレート30は、型枠12に固定されたときに装着孔13と連通する挿通孔32を備え、挿通孔32には位置決め凹部31が形成される。治具本体61は位置決め凹部31と嵌合する嵌合部63とストッパ44に設けられたネジ穴46と螺合するネジ62が挿通される止め孔64とを備え、鏡面駒40に保持される。鏡面駒40は、嵌合部63を位置決め凹部31に嵌合させ、鏡面駒40の先端が装着孔13内に挿入された後に治具本体61が取り外され、転写面41が所定位置となるまで装着孔13に挿入される。 (もっと読む)


【課題】分割型7(樹脂成形用金型31)を効率良く製造すると共に、製品(成形品3)の生産性を効率良く向上させる。
【解決手段】まず、キャビティ成形面8における所要の微細形状を反転させた反転面5を備えた原盤6(マスター)を形成すると共に、原盤6の周囲を堰部材11で囲ってダム凹部12を形成し、樹脂14を溶剤に溶かした樹脂溶液15をダム凹部12内に注入充填する。次に、樹脂溶液15を注入充填したダム凹部12内を外気遮断状態にして形成した外気遮断範囲16から真空引きして溶剤を除去することによって樹脂を析出固化させることにより、反転面5の形状を転写した所要の微細形状を有するキャビティ成形面8を備えた分割型7(薄層状の樹脂製分割型)を形成する。従って、次に、金型(成形型)31に分割型7(キャビティ底面部材)を着脱自在に交換して装着する。 (もっと読む)


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