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国際特許分類[B29C33/30]の内容

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【課題】金型ロールによりナノ構造が転写された被転写膜の厚みが不均一になることを防止することができ、また、金型ロールを容易に交換することができるローラー型ナノインプリント装置を提供する。
【解決手段】金型ロールを回転させることで被転写膜の表面にナノメートルサイズの突起を連続的に形成するローラー型ナノインプリント装置であって、上記金型ロールは、外周面にナノメートルサイズの窪みが形成された円筒体であり、上記ナノインプリント装置は、上記金型ロールの内周面に囲まれた領域に、流体の注入により膨張可能な弾性膜を備える流体容器を有し、上記弾性膜を収縮させた状態で金型ロールの着脱を行い、上記弾性膜を膨張させた状態で金型ロールを内側から保持するローラー型ナノインプリント装置である。 (もっと読む)


【課題】スタンパをスタンパホルダに積載する際におけるスタンパの脱落を抑制できる信頼性が高いスタンパ供給装置及びスタンパ供給方法を提供する。
【解決手段】スタンパ供給装置は、板状のスタンパ20の中心孔にピン部16が嵌合して台座部12の上に複数のスタンパ20を重ねた状態で保持可能であるスタンパホルダ22と、スタンパホルダ22のピン部16の変形の度合いを測定可能であるピン部測定装置(反射型センサ56)と、スタンパ20をスタンパホルダ22に積載するためのスタンパ積載装置と、を含み、ピン部16の変形の度合いが所定の基準の範囲内であるスタンパホルダ22にのみスタンパ積載装置がスタンパ20を積載し、ピン部16の変形の度合いが基準の範囲外であるスタンパホルダ22にはスタンパ積載装置がスタンパ20を積載しないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光学素材を加熱加圧成形して光学素子を形成する光学素子成形用金型に関して、光学素子の生産性を高めることを目的とする。
【解決手段】本発明は、光学素子成形用金型の組み付け時における固定型7と胴型6の組み付けクリアランス10と摺動型9と胴型6の組み付けクリアランス11を同等に設定すると共に、固定型7、摺動型9、胴型6の各線熱膨張係数の関係を固定型7の線熱膨張係数をA、摺動型9の線熱膨張係数をB、胴型6の線熱膨張係数をCとしてA>C>Bの関係を満たす構成とした。 (もっと読む)


モールドツイストロック装置であって、固定ピンを有し、固定ピンは、固定ピンの長手方向軸線上に位置する遠位端部及び近位端部を有し、近位端部を貫通して穴が設けられており、固定ピンの近位端部周りに位置決めされた同軸ばねを有し、固定ピンの穴を挿通して設けられた直交ピンを有し、直交ピンは、拡大端部を有し、固定ピンの延長部と直交ピンの拡大端部との間に位置決めされた第2のピンを有する、モールドツイストロック装置。
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【課題】加硫装置から取り外したコンテナからのトレッドモールドの取り外し、コンテナへのトレッドモールドの取り付けを容易かつ効率的に行なえ、かかる作業における作業負荷の軽減及び安全性の向上が可能なコンテナ用金型交換装置を提供すること。
【解決手段】径方向に拡縮可能なトレッドモールド14と、上サイドウォールモールド13と、下サイドウォールモールドと、ジャケット17と、セグメントと、トッププレート12と、ロワープレートと、を備えたコンテナ1の前記トレッドモールド14を交換するためのコンテナ用金型交換装置2であって、前記コンテナ1を支持するコンテナ支持体20と、上下把持部材31を前記トレッドモールド14に着脱させる第1、第2駆動手段と、前記上下把持部材31を拡縮させる第3駆動手段と、前記上下把持部材31を上下移動させる第4駆動手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 事故を事前に予防する観点から診断可能にして金型に対する十分な診断能力を確保するとともに、部品コスト面及び製造コスト面の双方の有利化を図る。
【解決手段】 型締装置Mcに取付ける金型Cの精度を診断するに際し、型締装置Mcに備える可動盤2mを、予め設定した所定の移動条件により移動させて初期状態における所定の物理量を順次検出して基準データを得るとともに、この後、診断対象となる金型Cを取付けた可動盤2mを、所定の移動条件により移動させて非初期状態における所定の物理量を順次検出して診断データを得、得られた基準データDsと診断データDdの偏差Et,Efに基づいて金型Cの精度を診断する。 (もっと読む)


【課題】基材が薄くてもスタンパの形状パターンに対して位置決めでき、かつ、加工基準を形成しやすい金型装置を提供すること。
【解決手段】下側金型部2Aには、基材4をクランプするクランプブロック5を着脱自在に保持し、基材4をスタンパ26の形状パターンに対して位置決めする位置決め手段31,32が設けられている。基材4をクランプした状態のクランプブロック5を位置決め手段31,32が保持するので、基材4が薄くても、基材4をスタンパ26の形状パターンに対して位置決めできる。また、位置決め手段31,32は、クランプブロック5を着脱自在に保持するので、クランプブロック5にクランプされた状態のまま基材4を位置決め手段31,32から取り外すことができる。そのため、後工程において、このクランプブロック5を基準に基材4を加工でき、スタンパ26の形状パターンに対して正確に基材4に加工を施すことができる。 (もっと読む)


【課題】テーパピンの寿命を長くすることができ、金型をオーバーホールするメンテナンス回数を低減できる成形金型を提供すること。
【解決手段】第2位置決め部52を構成する締付リング54が、前進した固定状態でピン53の側面53jを締め付けて固定するとともに後退した解放状態でピン53の軸まわりの回転を許容するので、締付リング54の操作によって間接的にピン53を固定することができる。ここで、固定の際の締付リング54の操作は、締付リング54を可動金型42の奥方向に締め付けるものとできるので、可動金型42を分解することなく締付リング54を解放状態としたり固定状態としたりできる。よって、ピン53の固定を緩めて所定量回転させた後、再度ピン53を固定するといった調整が容易になる。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品トリミング装置又は熱成形装置の型台に取り付けられる型を交換する際に装置の停止時間を短縮させることを課題とする。
【解決手段】型交換装置100に、型台310に対して横方向となる移送方向D11へ送り出し移送及び引き寄せ移送可能に複数の型M10を載置可能な型載置部U1と、所定方向D13から取付対象の型M1を引き寄せ移送して型載置部U1に載置させる型供給手段U2と、型台310の方から型載置部U1まで取出対象の型M2を前記移送方向D11へ引き寄せ移送して該型載置部U1に対して取付対象の型M1とともに取出対象の型M2を載置させる型引出手段U3と、型載置部U1から取出対象の型M2を前記移送方向D11とは異なる方向へ退避可能な型退避手段U4と、型載置部U1から取付対象の型M1を型台310の方へ前記移送方向D11に送り出し移送する型挿入手段U5とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ベース金型とピンコアとの組立公差を最小化して成形面を有するピンコアの位置精度を高めて、成形物の形状精度を高めることができるコア金型を提供する。
【解決手段】本発明によるベース金型の貫通孔に挿入されるコア金型は、一端に成形面が形成された軸状のピンコアと、ピンコアの外周面に結合され、ベース金型よりも大きい熱膨張係数を有する位置決め部材と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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