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国際特許分類[B29C33/30]の内容

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国際特許分類[B29C33/30]に分類される特許

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【課題】光フェルール成形金型において、光ファイバ穴等を成形するピンの位置決め精度をより向上させることである。
【解決手段】光フェルール成形金型40は、フェルール本体を成形するキャビティを有する下金型44と、キャビティを覆う上金型46と、下金型と上金型との間に配置される中子48と、を備え、中子は、中子本体54に突出して設けられ、光ファイバ挿入口を成形する光ファイバ挿入口成形凸部56と、光ファイバ挿通路を成形する光ファイバ挿通路成形ピン58とを有し、下金型は、キャビティを形成する凹状の下金型本体62を有し、キャビティ前端側の前壁面70は、光ファイバ挿通路成形ピンの先端部が挿入され、光ファイバ孔を成形する光ファイバ孔成形穴76を有し、キャビティに下金型本体の前壁面と間隔を設けて配置され、光ファイバ挿通路成形ピンを挿通して支持する光ファイバ挿通路成形ピン孔82を有するピン支持体80を備える。 (もっと読む)


【課題】長寿命を有しながらも、一対の金型部品における転写面同士の再現性を確保できる成形装置を提供する。
【解決手段】付勢手段としてのバネ部材SP1、SP2の付勢力を、時間的に先行する先行段階で小さくすることで、摺動する当接面4b、3bの摩耗を抑え、それより時間的に後行する後行段階で大きくすることにより、転写面3p、4pの光軸を精度良く一致させることができ、これにより高精度な成形品としての光学素子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】タイバによって連結された固定および支持プラテンと、それらの間で移動する可動プラテンとを含み、固定および可動プラテンにそれぞれ取り付けられた断熱板のその上から、固定側および可動側の金型がそれぞれ取り付けられ、その金型の取り付けの際に、その金型が金型取り付け部材によって締め付けられて固定されると、その締め付け力で断熱板が圧縮されて、その固定側金型とその可動側金型の間の平行度を悪くする。
【解決手段】そこで、本発明の成形機の型締装置では、ヤング率の大きい材質で形成されるとともに前記断熱板の厚み寸法よりも大きい厚み寸法に形成された断熱スペーサを、その断熱板をその厚み方向に貫通する複数の断熱スペーサ用の貫通孔に挿嵌させて、その断熱スペーサ用の貫通孔を、その断熱板の板面上の金型が面する領域内であって、その領域の中心点を通る上下方向と左右方向の直線に対して線対称の位置にそれぞれ形成させる。 (もっと読む)


【課題】キャビティブロックの面振れを防止する。
【解決手段】キャビティブロック28は、先端に成形面54を有する円柱形状になっている。固定側型板27には、断面円形の貫通穴部30が形成されている。貫通穴部30には、キャビティブロック28が先端から挿入される。固定側型板27の背後には、固定側受板が取り付けられる。貫通穴部30の間口には、径方向に沿う第2直線溝78が形成されている。キャビティブロック28の後端面71には、第1直線溝77が形成されている。第1直線溝77は、成形面54に対して一定な方向に向けて形成されている。第1及び第2直線溝77,78同士が一致するようにキャビティブロック28を貫通穴部30に挿入し、断面円形の平行ピン80を第1及び第2直線溝77,78に挿入する。平行ピン80は、径方向の両端が第1及び第2直線溝77,78の幅方向の両側内壁に線接触する。 (もっと読む)


【課題】ヒートセット作業温度まで加熱される、複数の回転式に可動な金型を備えるブロー成形機を、金型の交換のために切り換える方法を提供すること。
【解決手段】本発明による方法では、金型が空のままのブロー成形機で、少なくとも1回の模擬作業サイクルを実施し、次いで、金型をヒートセット温度に比べて冷却するように、冷却媒体を金型キャビティ全てに同時に外部から供給する。機械制御部では、このブロー成形機は、空の金型を用いた少なくとも1回の模擬作業サイクルを、冷却媒体を外部から金型中に供給しながら、低減した回転速度で実施するプログラムルーチンを備える。 (もっと読む)


【課題】キャビティブロックに対するコアブロックの回転位置を調整する。
【解決手段】キャビティブロック28は、中央に貫通孔部31が形成された円柱形をしており、先端面に成形面54を有する。貫通孔部31には、先端に成形面54を有する段付き円柱形状のコアブロック29が挿入される。キャビティブロック28の後端面71には、貫通孔部31を挟んだ両側に径方向に沿ってキー溝72,73が形成されている。固定側コアブロック29の後端面67には、キー溝68,69が形成されている。キー溝68,69,72,73には、複数の調整キー74、76,81のうち何れか一つが挿入される。調整キー74、76,81は、キー溝72,73に挿入される一端と、キー溝68,69に挿入される他端とを有し、一端に対する他端の取り付け角度を変えている。他端の取り付け角度が固定側コアブロック29を回転調整する角度に対応する。 (もっと読む)


【課題】インプリント時のスタンパの均一な撓みとその復元力を利用してインプリント後にスタンパから基板を速やかに分離できると同時に、基板およびスタンパのパターン面に欠陥が入りにくくすることで、量産化に対応できるインプリント用スタンパおよびインプリント装置を提供する。
【解決手段】ヤング率が50GPa以上500Gpa以下、厚さが200μm以上1000μm以下であって、曲率が2×10-5以上2×10-3以下である反りを有する板状体からなり、その一面に転写すべき微細構造パターンが設けられているスタンパ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金型に取付けする位置決めピンや位置決め孔の位置の調整や加工を、容易に高精度に低価格で実現できる構造を有した成形金型を提供することを課題とする。
【解決手段】型締めした際にPL面にて接触する可動型と固定型とを備え、該可動型と該固定型は一方の型の前記PL面に形成した穴に挿入固定した位置決めピンを、他方の型の前記PL面に形成した位置決め孔に挿入することにより位置決めする成形金型において、前記穴は略矩形であり、前記位置決めピンの前記穴への挿入部の断面形状は略矩形であることを特徴とし、金型に取付けする位置決めピンや位置決め孔の位置の調整や加工を、容易に高精度に低価格で実現できる構造を有した成形金型を提供する。 (もっと読む)


インプリントリソグラフィシステムにおいて、テンプレートチャック上の引っ込んだ支持体が、上部に配置されたテンプレートの形状を変化させ、ナノインプリントリソグラフィプロセスにおいてテンプレートの外縁が早期に下方偏向するのを最小限に抑え、及び/又はこれを排除することができる。 (もっと読む)


分離先端カテーテルを製造する方法は、以下のステップ:型の空洞の中に第1および第2のコアを位置付けるステップであって、空洞は、実質的に細長い形状を有し、第1の末端部分と、第2の末端部分とを含み、第1および第2のコアは、実質的に互に平行に配向される、ステップと、空洞の第1の末端部分を横切って成形材料よりも高い溶融温度を有する材料のシートを配置するステップと、成形材料を型の空洞の中に注入するステップとを含む。
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