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国際特許分類[B29C33/30]の内容

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国際特許分類[B29C33/30]に分類される特許

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【課題】アンダーカット部を備える樹脂成形体に段差、バリ、コアライン等を生じさせることのない入れ子を容易に製造できる金型の製造方法を提供する。
【解決手段】固定型と可動型2とを備え、可動型2は可動型本体3と入れ子5とを備える射出成形用金型の製造方法である。可動型本体3に嵌合部4を形成し、嵌合部4よりも小さい入れ子予備成形体10を形成し、予備成形体10の嵌合部4に接する部分に熱硬化性のパテを塗布し、予備成形体10を嵌合部4に嵌合した後、加熱処理して該パテを硬化させて予備成形体10と一体化させ、入れ子5を形成する。前記パテは、熱硬化性変性エポキシ樹脂からなる。前記パテが塗布された予備成形体10を嵌合部4に嵌合する際に、予め嵌合部4に樹脂フィルムを貼付する。予備成形体10にダミーロッド12を設け、前記パテが塗布された予備成形体10を嵌合部4に嵌合する際に、ダミーロッド12により位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】金型の仕様が変更された場合に、プラテンの仕様を変更する作業を簡素化することができ、プラテンのコストを低くすることができるようにする。
【解決手段】金型ダイに対して着脱自在に配設され、金型を取り付けるようになっている。金型を取り付けるための取付面に、仕様の異なる複数の金型の取付側要素に対応させて被取付側要素が形成される。金型の仕様が変更された場合に、所定の被取付側要素を使用することによって支持部材の仕様を変更することができるので、支持部材を再加工したり、別の支持部材と交換したりする必要がない。したがって、支持部材の仕様を変更する作業を簡素化することができるだけでなく、支持部材のコストを低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】回転角度調整可能な入子により製造され、かつ、成形時の入子の角度を知ることができるレンズを提供する。
【解決手段】レンズ1は、光学的機能を有する光学的機能部2と、この光学的機能部2の周囲に鍔状に形成されるフランジ部3を備えている。光が少なくとも入射または出射される2つの第2面11と第1面12を有する。これら第2面11と第1面12とにおいて、主に光学的機能部2を円形の形成面を備えるとともに当該形成面の周方向に沿って回転自在とされて回転角度調整可能な入子71,72で成形する。これらの入子71,72に設けられた凹部73,74により、入子71,72の回転角度を示す目印51,52がレンズ1の第2面11のフランジ面31および第1面12のフランジ面32に形成されている。 (もっと読む)


【課題】多品種少量生産に好適な工業製品の生産設備及び生産方法を提供する。
【解決手段】生産設備Pは、射出成形機2、第1金型交換機3、及び金型自動開閉装置4を備える。射出成形機2は一対の金型1a・1bを用いて合成樹脂製品を成形する。第1金型交換機3は一対の金型1a・1bをX方向に移動させる。又、第1金型交換機3は、Y方向に移動可能である。金型自動開閉装置4は第1金型交換機3に隣接して、射出成形機2と対向配置している。金型自動開閉装置4は、射出成形機2に搬出する一対の金型1a・1bを把持して少なくともそれらの金型1a・1bの成形面の防錆油を除去可能なように離間する。又、金型自動開閉装置4は、射出成形機2から搬送される一対の金型1a・1bを把持して、一対の金型1a・1bの成形面に防錆油が塗布可能なように離間する。 (もっと読む)


【課題】金型の反転を短時間で容易に行える金型回動装置を提供する。
【解決手段】金型回動装置100は金型200を回動させるものであり、移動可能な本体部10と、金型クランプ部20aおよび20bと、金型クランプ回動部30とを備える。本体部10には、金型クランプ部20aおよび20bと金型クランプ回動部30とが取り付けられる。金型クランプ部20aおよび20bは金型200を金型200の側面側からクランプするものである。金型クランプ部20aおよび20bで金型200をクランプする場合、金型クランプ部20aおよび20bのそれぞれに備えられた挿入部材22a乃至23bを移動部24により矢印A方向に移動させて金型200の穴201a、201b等に挿入させる。金型クランプ回動部30は、例えば中心軸Eを回動軸として金型クランプ部20aおよび20bを回動させるものである。 (もっと読む)


【課題】ブロックにセンターベルトを装着したときに、両者の間に緩みのある関係や過剰な圧縮関係がなく、ちょうどよいサイズで嵌合することができるようなブロックを成形することができるブロック製造用金型を提供する。
【解決手段】高負荷伝動ベルト1に用いるブロック2を成形するのに用いるブロック製造用金型において、前記金型はブロック2の厚み方向で分割した第1金型30と第2金型31の少なくとも2つの金型からなっており、前記第2金型31のキャビティにおける前記嵌合溝を成形する部分の幅cを、第1金型30のキャビティにおける嵌合溝を成形する部分の幅aよりも広く設定するとともに、両者の幅の差は、ブロック成形時に両金型30、31を組み合わせた場合の位置ズレよりも大きく設定してなる。成形したブロック2の前記嵌合溝の幅が一定になるようにした。 (もっと読む)


【課題】金型のダイとダイ孔とを精密に嵌合する。
【解決手段】型枠3をヒートプレート2上に置いて加熱する第1のステップと、第1のステップによって熱膨張して内径が拡大したダイ孔31内にダイ4を嵌合する第2のステップと、第2のステップのダイ4が嵌合された型枠3を冷却し、ダイ孔31の内径が除々に縮小されてダイ4とダイ孔31とが精密に嵌合される第3のステップと、からなる。以上のステップによってダイ4とダイ孔31とを精密に嵌合でき、隙間によってダイ4とダイ孔31とが衝突して破損するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】位置決めピン機構と落下防止ピン機構とを連係可能にし誤操作による金型や成形装置の損傷を確実に防止する金型搬送台車を提供すること。
【解決手段】金型搬送台車10において、位置決め穴8に係脱可能な位置決めピン22を有した位置決めピン機構20aと、係止位置と非係止位置とに切換え可能な落下防止ピン42を有した落下防止ピン機構40aと、位置決めピン22を非係合位置へ操作可能な第1操作機構30aと、落下防止ピン42を非係止位置へ操作可能な第2操作機構50aと、第1,第2操作機構30a,50aを連結する第1,第2ワイヤ部材75a,75bを含み、第1操作機構30aを操作して位置決めピン22を非係合位置へ切換えた状態では第2操作機構50aを操作不能にすると共に第2操作機構50aを操作して落下防止ピン42を非係止位置へ切換えた状態では第1操作機構30aを操作不能にするインターロック機構60とを備えた。 (もっと読む)


【課題】一対の割型からなる金型二組と各割型の組付用プラテンを備えた成形機における各割型のプラテンへの高精度且つ容易な組付法の提供。
【解決手段】割型11のプラテン31基準位置への組付、割型11合わせ面への割型12合わせ面の仮固定、プラテン32、31の型閉方向相対移動による割型12組付面のプラテン32への当接、割型12のプラテン32への組付、仮固定解除後の割型11、12の非対向位置への両プラテンの相対移動、割型12合わせ面への割型21合わせ面の仮固定、両プラテンの型閉方向相対移動による割型21組付面のプラテン31への当接、割型21のプラテン31への組付、仮固定解除後の割型12、21の非対向位置への両プラテンの相対移動、割型21合わせ面への割型22合わせ面の仮固定、両プラテンの型閉方向相対移動による、割型22組付面へのプラテン32の当接、割型22のプラテン32への組付並びに割型21、22の仮固定解除の工程を具備。 (もっと読む)


【課題】硬化したタイヤを支持するように構成されている環状のコア本体を形成するコアセグメントを移動させるコアセグメント操作装置を提供する。
【解決手段】コアセグメント操作装置が、コア本体のキーセグメントおよび第2のセグメントにそれぞれ隣接し、離れて位置する円状の列をなすように配置された複数のキーセグメント係合機構および複数の第2のセグメント係合機構を有している。キーセグメント係合機構および第2のセグメント係合機構は、キーセグメントおよび第2のセグメントをそれぞれ、コア本体の半径方向外側位置から半径方向内側のセグメント取り外し位置まで個別に移動させることができるようになっている。キーセグメント係合機構および第2のセグメント係合機構が、セグメント取り外し位置のそれぞれのセグメントを、セグメント受け取り位置まで半径方向外側に搬送する。 (もっと読む)


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