説明

国際特許分類[B29C45/20]の内容

国際特許分類[B29C45/20]の下位に属する分類

国際特許分類[B29C45/20]に分類される特許

101 - 110 / 130


【課題】 一成形サイクルに要する時間を短縮し、ドルーリングの発生を防止する。
【解決手段】 金型1を型締めする型締め工程を実行する。射出シリンダ11内の溶融樹脂6を金型1に射出充填する射出工程を実行する。金型1内の溶融樹脂6を冷却硬化する成形工程を実行する。金型1を型開きして成形品15を取り出す取り出し工程を実行する。可塑化スクリュー8の回転によって樹脂材料を溶融すると共に該溶融樹脂6を連通路14を介して射出シリンダ11内に計量供給する計量工程を備える。計量工程を成形工程及び取り出し工程と並行して実行する。計量工程の内、少なくとも取り出し工程と並行して実行される期間においてノズル冷却手段22により射出ノズル19を冷却する。 (もっと読む)


【課題】既存の射出成形設備をそのまま利用し、金型交換に際し真空引きするための特別な調整作業を必要としないエア抜き機構を有するコンパクトな真空射出成形装置を提供する。
【解決手段】金型2のキャビティ4内に射出材料を射出充填する射出ノズル12と、射出時にキャビティ内を真空引きする吸引ノズル32とを備え、吸引ノズルは、射出ノズルに対して脱着自在に構成されており、また、射出ノズルは、移動制御機構により金型に対して前進或いは後退させることが可能であり、射出ノズルを前進させて当該射出ノズルの射出口12mを金型に接触させる際、所定のタイミングで吸引ノズルの先端を真空引き通路に接続させてキャビティ内を真空引きすると共に、射出ノズルを後退させて当該射出ノズルの射出口を金型から離す際、吸引ノズルの先端が真空引き通路から自動的に離れる。 (もっと読む)


【課題】 圧力制御弁や油圧ポンプを増加させないで、ノズルからの樹脂漏れを防止することができる射出成形機を提供することを課題とする。
【解決手段】 油圧設定子で設定した型締油圧Pstが、予め設定した油圧閾値Phを下回ったとき(ST06でNOであるとき)に、ノズルタッチ成形モードが選択されているにも拘わらず(ST04でYESであるにも拘わらず)、ノズルのタッチ圧上昇は、型締後に実施することを特徴とする。
【効果】 型締油圧がノズルのタッチ圧上昇には不十分であるため、型締油圧とは別に設定した油圧でタッチ圧上昇を行う。すなわち、ノズルのタッチ圧を十分に確保しながら、型締油圧を自由に選択できるため、成形条件の多様化に対応させることができる。 (もっと読む)


【課題】 放電表面処理技術を用いて、効率よく硬質物質の被膜を形成させ、射出成形機のスクリュ、ノズル等に硬質被膜を形成し、耐磨耗性を大きく改善する技術を確立する。
【解決手段】 射出成形機ノズル或いは射出成形機用スクリュの金属母材表面に、金属または金属の化合物の粉末を成形した電極を用いて加工液或いは気中においてパルス状の放電を発生させ、その放電のエネルギーにより、電極材料の被膜、あるいは放電のエネルギーにより電極材料が反応した物質の被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 各成形サイクルにおいてヒータからノズルに与える熱量を完全に一定なものにして、より一層の高品位の成形品を得るようにすること。
【解決手段】 ノズルに巻装されたヒータを、1成形サイクル中の所定の工程期間に所定時間だけ加熱し、毎成形サイクルごとにヒータからノズルに与える熱量を常に一定に制御する手段を設ける。 (もっと読む)


開示されているのは、二成分射出成形用コンジェクションノズルであって予備成型品を製造するのに用いられるものである。本発明のノズルは、ノズルホルダ(1)と、その中に取り付けられるノズル先端(4)とからなる。遮断ニードル(11)は、少なくともノズルチップ(4)の頂部(K)において、ニードルガイド(3)内に導かれている。さらに、ニードルガイド(3)とノズル先端(4)との間には、ノズルスリーブ(2)が設けられている。ノズルスリーブ(2)及びノズル先端(4)との間には第1管状供給管路(A)が延びており、他方でノズルスリーブ(2)及びニードルガイド(3)との間には第2管状供給管路が延びている。ニードルガイド(3)にはノズルの頂部(K)に円錐状ニードルガイドヘッド(3a)が設けられている。ノズルの領域(E)における第1管状供給管路(A)には頸部が設けられている。ニードルガイドヘッド(3a)及びノズルスリーブ(2)は、最終領域で第2管状供給管路が狭められて剪断エッジ(F)を形成するように形づくられている。
(もっと読む)


【課題】 成形材料の温度保持の容易な射出成形用ノズルおよび射出成形装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 射出成形機1のノズル3は、外周に電熱線によって形成されたヒータ7が配置され、内部通路31にある発泡樹脂材料を加熱しながら、キャビティCV内に射出する。ヒータ7は、ノズル3の先端部3aの周囲においては密に巻回され、その後方部3bの周囲においては、先端部3aよりも疎に巻回されており、後方部3bの外周面35には、溝部36がその長さ方向に部分的に形成されている。溝部36は、ヒータ7と内部通路31との間に配置されるように、ノズル3の外周面35の全周に形成され、内部に空気を含むことにより、ヒータ7からの加熱を所定量遮る断熱部として機能し、ノズル3の後方部3bにおいて、樹脂材料が過熱状態となって発泡することを防止する。 (もっと読む)


【解決手段】 複数のキャビティcのキャビティ毎に、射出ノズル14を射出口140をキャビティのゲート110に隣接させて配設すると共に、射出ノズル内に、射出口を閉止するノズル閉止ピン15を配設し、ノズル閉止ピンを移動させて射出口を開放してキャビティへの液状高分子材料組成物bの射出を開始し、上記組成物が所定量充填されたキャビティから順次、ノズル閉止ピンを瞬時に移動させて射出口を閉止して射出を停止することにより各々のキャビティに所定量の上記組成物を分配射出する。
【効果】 液状高分子材料組成物を射出成形する際の射出ノズルからの液垂れを防止することができ、複数のキャビティを有する金型の各々のキャビティに、上記組成物の使用量が少ない容積の小さいキャビティであっても簡易な設定操作により所定量を正確に分配射出し、キャビティへの上記組成物の射出時に引き起こされる成形不良を可及的に低減することができる。 (もっと読む)


【目的】射出溶融樹脂の温度をより厳密に制御することで射出樹脂の物性変化を抑制することのできるバルブノズルを提供する。
【構成】バルブノズル本体の内部空間乃至は後方空間には、冷媒通路が設けられているトーピードと、ヘッド部分と該ヘッド部分から連続して形成されると共に前記トーピードの内部空間に樹脂流路となる間隙を外周面に設けて配設される軸部と該軸部の後端に接続されて樹脂流路内で樹脂の受圧面となるテーパー面を有する後端部とを有して成るピストンと、前記ピストンの後端部をゲート方向に付勢するコイルバネを組込構成して成るゲート開閉機構が配設されており、樹脂の圧力が一定値以下である時にはピストンがコイルバネによりゲート方向に付勢されて樹脂流路が閉となり、樹脂の圧力が一定値以上になるとコイルバネの付勢力に打ち勝ってピストンのヘッド部分がノズルヘッドのゲートから後退してゲートを解放する構成である。 (もっと読む)


【課題】高流動性樹脂を均一に溶融混練し、カラーマスターバッチやタルク等の樹脂充填物の混練、分散および色替に優れ、射出充填時の圧力損失が小さい射出成形用ノズルを提供すること。
【解決手段】ノズル本体11、ノズル本体11の先端に配したノズルチップ13、ノズル本体11の挿通孔17にミキシング体12を嵌挿し、ミキシング体12の外周面に複数列の円環状の溝18と隣接する該円環状の溝18を連通させる複数の軸方向の溝19を形成する。 (もっと読む)


101 - 110 / 130