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国際特許分類[B29C45/20]の内容

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本発明は、改善されたプラスチック物品の作製方法及びこの方法により作製された物品に関する。広い局面では、本発明は、熱可塑性ポリオレフィンを含有する第一の原料、粒子状充填剤と第二の熱可塑性ポリオレフィンとの混合物を含有する第二の原料、およびエラストマーを含有する第三の原料を、別々の原料として供給する工程、原料を混合し溶融混合物を形成するために原料を高温にした状態で、第一、第二および第三の原料にせん断力をかける工程、溶融混合物を成形および溶融混合物を固化させる工程を含む改善されたプラスチック物品の作製方法及びこの方法により作製された物品に関する。 (もっと読む)


【課題】射出成形機において、省スペース化を図ることが可能となる射出成形機を提供する。
【解決手段】機台1aと、
前記機台に設けられ、金型を縦方向に開閉させる型締め機構2と、
前記機台上に設けられ、前記型締め機構に取り付けられた金型に、該金型の開閉方向と直行する方向から樹脂を射出する射出装置8と、を有する射出成形機であって、
前記機台と前記射出装置との間にスペース部を有し、前記スペース部に前記金型で成形された成形品を射出成形機外へ搬送する搬送手段11、12が設置されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】射出成形ノズルアッセンブリ(100)用の射出成形先端部(3)を提供する。
【解決手段】本発明の射出成形先端部は、第1端の入口(4a)と、第2端の少なくとも一つの出口(4b)と、入口(4a)と出口(4b)との間の流路(4)とを含む。第1端と隣接した、先端部(3)の第1部分(26)は第1直径を有し、第2端と隣接した、第2部分(31)は第2直径を有し、第1部分と前記第2部分との間の中央部分(29)は、第1直径及び第2直径よりも大きい直径を有する。更に、射出成形先端部を開示する。
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シャフト主部分20、断熱する分離部分30およびシャフト端部分40からなり、シャフト主部分20と分離部分30が半径方向間隔をおいて材料管3を取り囲み、一方、シャフト端部分40が材料管3の自由端部4を封止収容する収容部41を形成している、端側にノズル尖端部5を有する加熱される材料管3を備えた射出成形ノズル1用のシャフト装置10。シャフト主部分20、分離部分30およびシャフト端部分40が端面側に、隣接する少なくとも1つのシャフト部分20、30、40のための収容部21、31、32を備えている。3つの部分20、30、40はさらに、加工した外側輪郭部Kを形成する前に、3つの部分20、30、40のすべてを互いにろう付けするために、それぞれ1つのろう貯留部23、33を有し、このろう貯留部内にリング状のろう材24、34が挿入されている。リング状の端部分40は耐摩耗性を高めるために、ろう付け工程中から焼入れされ、この場合ろう付け温度はシャフト端部分40の材料の変態温度の範囲内にある。
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【課題】 射出装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】射出原料が射出金型に流れるように導くノズルと、前記ノズルの一部に形成されるマイクロ波透過部と、前記ノズルと近接して設置され、マイクロ波を生成して前記マイクロ波透過部に照射するマイクロ波生成部とを備える。これによれば、前記射出金型に流入した射出原料における加硫反応が均一に且つ迅速に行われるため、良質の射出品が得られると同時に、射出作業時間を短縮することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】コストアップを生じることなく、簡単な構成でドルーリングを防止することができ、かつ安定して成形品を得ることが可能な射出成形機の制御方法を提供する。
【解決手段】 本発明の射出成形機の制御方法は、経験値に基づくドルーリングが発生しない圧力を設定圧力として閾値設定部16に入力する工程と、演算処理部14に、射出工程における圧力波形および成形条件を記憶させる工程と、ロードセル6およびエンコーダ13の測定値に基づき、サックバック・ノズル部温度制御部15が、演算処理部14に記憶された圧力波形に基づく成形条件のサックバック量からサックバック量を順次変更させるサックバック量変更工程と、を含み、サックバック量変更工程にてロードセル6で検出された圧力が設定圧力に達した場合、設定圧力となるサックバック量にて連続成形を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で糸引きを確実に防止することができ、しかも溶融樹脂の通路での目詰まりを防止することができる射出成形機のノズルとスプールブッシュの接合構造を提供する。
【解決手段】本発明のノズルの接合構造10は、ノズル11とスプールブッシュ12との間に溶融樹脂Lの糸引き防止用のアダプタ13を備え、アダプタ13は、溶融樹脂Lが通る通路13Aを有し、通路13Aは溶融樹脂Lの入口側開口がノズル11の供給孔11Aの出口側開口より小さく、入口側開口が成形金型の脱型時に溶融樹脂Lが硬化して通路13A内に樹脂部Pを形成する大きさである。 (もっと読む)


本発明は、反応し合う少なくとも2つのプラスチック成分から成る反応性材料混合物を処理するためのミキシングヘッドであって、ミキシングチャンバを備えたミキシング装置(12)が設けられており、該ミキシングチャンバ内で、クリーニングピストン(18)が、可逆式で往復運動式に配置されている形式のものに関する。クリーニングピストン(18’’’)に沿ってプラスチック材料成長するのを防止するために、クリーニングピストンまたはクリーニングピストンと結合されたシャフトが、クリーニングピストンまたはシャフトを周方向で包囲する厚み部(22)または直径拡張部を備えており、厚み部(22)または拡張部が、プラスチック成分または材料混合物の連行防止手段として作用する。
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【課題】ハンディタイプや卓上で使用する小型の射出成形機に適用可能であり、ノズルの大型化や構造の複雑化を招くことなく、確実にノズルの断熱を行い溶融樹脂の温度を安定させてハイサイクル可能な射出成形機用ノズルを提供する。
【解決手段】樹脂材料を可塑化して射出する可塑化バレル2と、この可塑化バレル2に供給する樹脂材料のペレットを貯留するホッパー3と、可塑化バレル2内で可塑化した樹脂材料を押圧するプランジャー4及びこのプランジャー4の駆動機構5とからなる射出成形機1に用いられるノズル6であり、ノズル6全体を断熱性を有する材料により形成した。 (もっと読む)


【課題】 ゲートの構造の異なるホットランナ金型に適時に対応可能にする。
【解決手段】 ホットランナノズル(A)の先端部に設けられ、ホットランナ金型(C)のゲート(12)に侵入する突起形のチップ(6)がホットランナノズルの先端部側から着脱可能に構成され、ホットランナノズルが射出機に取り付けられてホットランナ金型に非固定的に組み付けられる。 (もっと読む)


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