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国際特許分類[B29C45/20]の内容

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【課題】温度センサを容易に交換できる樹脂温度検知装置を提供する。
【解決手段】加熱用バレルシリンダと、加熱用バレルシリンダの先端に取り付けられたノズル5と、を備える射出成形機に設置される樹脂温度検知装置8である。
そして、ノズル5の後端面59には嵌合凹部53が設けられ、嵌合凹部53には流路81aを有する測温リング81と測温リング81をノズル5の先端に向かって押圧するコマ51,52とが嵌め合わされ、測温リング81には温度センサ83を有する測温パイプ82が流路56と直交するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】黒点異物及び成形環境下による進入した異物を確実に防止することができる樹脂成形品の黒点異物発生防止装置を提供する。
【解決手段】射出装置の加熱筒16と成形用金型の製品キャビティとの間に溶融樹脂の流路17,31具備する。この流路31の一部を複数の分割流路32に分割し、この分割流路32の上流側に、異なる網目の大きさを有する網を複数重ね合わせて配置する。これら網を溶融樹脂が通過する際、溶融樹脂から黒点異物を捕捉することにより、製品における黒点の発生を防止できる。また、下流側の網は上流側の網より強度が高いから、下流側の網が、細かい網目の上流側の網の補強材と成る。 (もっと読む)


【課題】射出圧によって生ずるロケートリング設置部位での固定型の撓み変形に起因するプラスチック成形品の寸法精度のばら付きや変形を防止する。
【解決手段】型閉じ位置と型開き位置との間を移動し得る可動型3と、可動型3と対向する位置に配置される固定型4と、可動型3の設置面3bと対向して可動型3を保持する可動側プラテン5と、固定型4の設置面4bと対向して固定型4を保持する固定側プラテン6と、固定型4と固定側プラテン6との間に設けられ、固定側プラテン6の取付け部6aに対する固定型4の取付け位置の位置決めを行うロケートリング7とを備え、ロケートリング7は、固定型4に形成されている凹部8に挿嵌されるベース部9を備え、射出圧がかかっていない状態でベース部9の固定側プラテン6との対向部9aが固定側プラテン6の取付け部6aに対して接触状態で設けられている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2本の材料管20を備え、この各材料管20内に流動性物質用の流路30が形成されている、射出成形装置用射出成形ノズル10に関する。各材料管20は端側に、流動性物質用の少なくとも1つの出口34を有するノズルチップ32を備え、かつ外周側にヒータ40を備えている。共通の1つのケーシング50内に配置された材料管20を収容するための、互いに接近して並べて配置された独立した切欠き60により、均一な伝熱特性および温度分布特性を有する多数のノズルチップ32が狭い空間に収納されるので、最小のキャビティ間隔が実現可能である。
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【課題】 木粉を樹脂に混練した木粉樹脂を成形材料として成形体を射出成形する木粉樹脂成形体の射出成形装置の可塑化装置では、木粉と樹脂との混練処理によって高圧ガスが発生するおそれがあるから十分な脱気を行う必要があるが、脱気の際に木粉を吸引することのない木粉樹脂成形体の射出成形装置を提供する。
【解決手段】 可塑化装置10のダイス12の下流側の吐出路12cに脱気用ベント14を連通させて、ダイス12内部のガスを吸引させる。ダイス12の上流側の入口路12aには圧力センサ13を取り付けて、ダイス12の内圧を計測する。圧力センサ13の計測値が設定値を超えると、前記脱気用ベント14に連通させた真空ポンプを作動させてガスの脱気を行う。 (もっと読む)


【課題】射出ノズルの押付け力の影響を実質的に無視することができ、それにより、金型の位置精度を向上・安定化して、金型にかかる型締め力を均一にすることのできる射出成形機を提供する。
【解決手段】金型に対する射出ノズルの押付け力負荷方向と、型締め力負荷方向とが交差する射出成形機である。射出ノズルの押付け力が負荷されるとき、金型に対して、押付け力負荷方向と反対の方向に、押付け力を実質的に相殺可能な大きさの相殺力を負荷する相殺力負荷手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な方法を用いて糸引き等の問題とシルバーストリーク等の問題との双方を低減することのできる射出ノズルを提供する。
【解決手段】内部に樹脂通路が形成されており、先端側には、樹脂通路を通過した樹脂がその外部に放出可能な放出口11が形成され、後端側には、射出シリンダ4に着装可能な着装部12が形成されているノズルボディ8と、ノズルボディ8内に着脱自在に取設され樹脂通路内を前側空間と後側空間とに二分する部材であり、樹脂通路の内壁に当接可能である当接周面部と、当接周面部に設けられ前側空間と後側空間とを連通する複数の連通溝と、後側空間に配され当接周面部側を底面としフランジ7側に先端が向けられた略円錐状の第一ガイド部と、を有する圧力差発生手段9とを具備する。 (もっと読む)


【課題】流路の摩耗を効果的に抑制することが可能な射出成形機用ノズルおよび射出成形機用スプールを提供する。
【解決手段】被成形材料を流す流路2aを有するノズル本体部2と、流路2aより被成形材料を射出する射出口3aを形成する耐摩耗部品3と、ノズル本体部2と耐摩耗部品3とを接着する接着層4と、を備えた、射出成形機用ノズル1。 (もっと読む)


【課題】ロスタイムが発生することなく、ボールねじの耐久性を高め、ボールねじの早期の損傷を防止する。
【解決手段】キャビティに溶融樹脂を射出する射出ノズル13は、電動竪型射出成形機10の成形サイクルにおいて上金型25と下金型26に射出ノズル13を押し付けるノズルタッチと、上金型25と下金型26から引き離すノズルバックを繰り返し行うように制御される。成形サイクルに組み込まれる射出ノズル13のノズルタッチとノズルバックの移動ストロークを、射出ノズル13を駆動ボールねじ16の最小移動ストロークとする。これにより、ノズルタッチとノズルバックの動作に連動してナット体17内に充填したグリース潤滑材の循環調整工程とする。 (もっと読む)


【課題】金属錯体が溶解された超臨界状態の流体が注入できると共に、可塑化時、浸透時および射出時に溶融樹脂の逆流が防止できる、コンパクトな射出ノズルを提供する。
【解決手段】ノズル本体(10)と、その先端部が射出孔(12)となっているノズル部(11)とから構成する。加熱シリンダ(2)の計量室(9)と射出孔(12)は、溶融樹脂流路(6、13、14、32、19)を介して連通している。溶融樹脂流路(14)には金属錯体が溶解された超臨界状態の流体の供給孔(21)が開口している。このように構成されているノズル本体(10)とノズル部(11)とにわたって棒状ニードル(37)と傘状ニードル(30)とを同心的に設ける。棒状ニードル(37)により射出孔(12)を開閉し、傘状ニードル(30)により供給孔(21)を開閉する。これらのニードル(30、37)を駆動する操作レバー(43、53)は加熱シリンダ(2)寄りに位置している。 (もっと読む)


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