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国際特許分類[B29C45/20]の内容

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【課題】粘性体が貫入しメータリング部材内に残留することを防止できる多孔質メータリング装置の提供。
【解決手段】メータリング装置は、流体又はガス透過性材料で作られるメータリング部材と、基材とを含み、メータリング部材は、ガス又は流体媒体用の供給通路に面する第1表面、粘性体又はペースト体が流れる通路領域に面する第2表面、及びメータリング部材を受け入れる基材内の窪みと少なくとも部分的に形状一致結合又は力伝達結合するジャケット面を有する。メータリング部材は基材に取付けられて流体導通部材を構成し、流体又はガス透過性材料は細孔をなす中空空間を有する。中空空間はガス又は流動媒体が第1表面から第2表面へ流れるように互いに連結される。第2表面は、メータリング部材内への粘性体又はペースト体の流入を避けるように、粘性体の主流方向に平行に測定して細孔の直径を小さくできる手段を含む。 (もっと読む)


【課題】計量空間の一端と射出孔との間に滞留する成形材料を低減できた反面、押し出しノズルから計量空間内に成形材料を供給したときに射出孔から成形材料が漏出し易くなるのを防ぐことができ、さらには計量空間内の成形材料に温度分布が生ずるのを防ぐことも可能になり、製品品質のばらつきを防ぐ。
【解決手段】射出成形機10であって、押し出し機16は、シリンダ13の外方で射出孔11に向けて進退可能に設けられるとともに、射出孔11の先端開口面11aと注入孔17bの開口面17cとが互いに離間した状態で前進移動したときに、射出孔11、および押し出しノズル16aの内部流路16c、16dそれぞれの先端開口面11a、16e同士が当接して、これらの射出孔11と内部流路16c、16dとが連通し、この射出孔11を通して押し出しノズル16aから計量空間12に成形材料を充填するようになっている。 (もっと読む)


適合しない構成要素(例えば冶金学的に溶接適合性ではないノズル先端3及びシール8)を固定/取り付けすることができる、改良型ノズル1装置及び製造方法が提供される。例えば、この装置及び方法は、シール8を、ノズル先端3の第1の部分と保持リング30との間に固定することを含み得る。保持リング30は、ノズル先端3と溶接適合性がある材料を含み、ノズル先端3に溶接することができる一方で、シール8はノズル先端3と溶接適合性がない場合がある。その結果、ノズル先端3及びシール8の材料は、それらの適合性に実質的に関係なく選択することができる。
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【課題】本発明は、高圧で移動する溶融樹脂に含まれているガスを外部に円滑に排出させることによって、高品質の射出製品を製造できるようにする射出機用ノズルアセンブリーに関する。
【解決手段】本発明は、内部に溶融した樹脂が通る溶融樹脂通路が形成されているボディー、一端は前記ボディーに結合され、他端には溶融した樹脂を噴射する射出口が形成されたヘッド、前記ボディー内部に挿置され、溶融した樹脂が移動しながら、前記溶融した樹脂に含まれているガスを抽出する第1、2樹脂移動溝が外周面に長さ方向に形成されたポペット、そして前記ポペットに嵌合されながら、前記抽出されたガスを前記ボディー外部に排出させる第1ベントリング、を含み、前記溶融樹脂通路は前記第2樹脂移動溝にだけ連結できる。 (もっと読む)


【課題】射出成形装置内で加熱溶融した樹脂材料をロングノズルより金型へ注入するときに、ロングノズルの温度が高くなりすぎることを防止できる射出成形装置を提供する。
【解決手段】射出成形装置10Aは、射出成形装置本体11内で加熱溶融された樹脂材料を、装置本体11に形成したロングノズル12よりスプルー31を通じて、金型20内に射出注入するようにしており、このロングノズル12を冷媒Rで冷却するノズル冷却手段Aを備えている。 (もっと読む)


プラスチック材容器を成型するための機械の射出ノズル閉塞ロッド(4)であって、これには、同じロッドの駆動空気圧ピストンを形成している各部材が、機械の稼働中に前記ピストンにかかる大きなストレスによって分解するのを適切に防ぐことが可能なロックシステムが設けられている。したがって、本発明にしたがうロッドは、ピストンが拘束されることを防ぎ、また同じようにロッドが固定されることを防ぎ、これによって、成型機械のメンテナンス作業が減少し、よって押し出し量が増加する。
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【課題】超臨界流体とその溶解物の混合物の注入と共に、可塑化時、浸透時および射出時に混合物の逆流が防止できる射出成形機用ロータリーバルブを提供する。
【解決手段】ロータリーバルブ(10)は、溶融樹脂入口路(12)と出口路(13)を有するロータケーシング(11)と混合物注入孔(16)開口したバルブボア(14)とからなる。ロータ(20)には溶融樹脂通過孔(24)と混合物が流れる凹溝(25)とランド部(26)とを設け、ロータを第1の位置へ駆動すると、入口路と出口路が遮断状態となると共に凹溝も遮断状態となり、可塑化と浸透動作が可能となる。第2位置へ駆動すると、入口路と出口路は遮断状態となり、混合物注入孔は凹溝を介して入口路に連通し、混合物の注入が可能となる。第3の位置へ駆動すると、入口路と出口路はロータの通過孔を介して連通し、混合物注入孔はランド部により閉鎖状態となり射出可能となる。 (もっと読む)


【課題】 射出機のノズルの目詰りの虞れがなく、型側における絞り部の偏芯を抑制して成形材料の供給の均一性を確保しつつ、予めの昇温を可能にした射出成形機を提供する。
【解決手段】 型3の注入口4から延びる注入流路6に、該注入流路6と接触する複数のガイド部7Gとこれらのガイド部7G間に形成された成形材料を発熱させるための発熱流路7Hとを備える発熱部材7を配置したことにより、射出機側では目詰りを引き起こす虞れがなく、型3の注入流路6に発熱部材7が複数のガイド部7Gにて接触するので発熱部材7が成形材料の流れによって偏芯することがなく、注入流路6自体の形状が簡素でありながら発熱部材7との間に有効な絞り部(発熱流路7H)が形成され、成形材料の流動特性に偏りを生じないので、加硫不足や過加硫による品質の不均衡が発生せず、加硫製品の均一性が確保できる。 (もっと読む)


【課題】 位置検出スイッチと作動体とによるノズルタッチ力検出手段を備えたノズルタッチ装置における設定ノズルタッチ力の変更及び復元を、位置検出スイッチと作動体の設定間隔の変更により容易に行えるようにする。
【解決手段】 位置検出スイッチ又は作動体のいずれか一方を、後部が折曲したL状形の座板の前部上に取付けて、該座板によりプレート側面の支持台に前後に位置調整自在に載置固定する。座板の折曲後部と間隔を置いて対面する支持台後部とにわたり、該座板の後退限位置を規制する常設ねじと調整ねじとを設ける。後退限位置を設定ノズルタッチ力の発生位置として位置検出スイッチ又は作動体のいずれか一方を設置する。設定ノズルタッチ力を調整ねじによる座板の移動により位置検出スイッチと作動体との設置間隔を変更して調整できるようにする。
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【課題】筒・管状プラスチック成型において、高い表面成型品質と作業効率UPを共有する射出成型ノズルの提供を図る。
【解決手段】筒・管状プラスチック成型における射出成型機に使用される射出成型ノズルであって、ノズル本体におけるプラスチック排出口の円周上に少なくとも二以上のブリッジを所定間隔で配設するとともに、尖端部を前記ノズル本体側に向けた略円錐形状のノズルヘッドを前記ブリッジを介して前記プラスチック排出口に突設することで、前記各ブリッジ間にランナーゲートを形成した構造を採用している。 (もっと読む)


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