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国際特許分類[B29C45/56]の内容

国際特許分類[B29C45/56]に分類される特許

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【課題】構造部材に固定するために必要な優れた接着性を有し、良好な意匠性を達成できる樹脂製グレージング積層体を提供すること。
【解決手段】以下の(A)層の少なくとも一方の表面に、以下の(B)層、(C)層、(D)層および(E)層を積層したグレージング積層体であって、
積層体の厚み方向に沿った断面を見たとき、(A)層−(B)層−(C)層−(D)層の順で積層された積層構造1と、(A)層−(B)層−(E)層の順で積層された積層構造2、および(A)層−(E)層の順で積層された積層構造3とがあり、積層構造1と3の間に積層構造2が介在することを特徴とするグレージング積層体。
(A)層:ポリカーボネート樹脂からなる光透過性基材層。
(B)層:アクリルポリオール樹脂とポリイソシアネート化合物とが反応してなるアクリルポリウレタンからなる2液硬化性インキ層。
(C)層:ポリイソシアネート化合物と酢酸エステル系溶剤とを含有するプライマー組成物から形成されてなる接着用プライマー層。
(D)層:ウレタン接着剤からなる接着層。
(E)層:ハードコート層。 (もっと読む)


【課題】外観見栄えを悪化させることなく、かつ成形サイクルが短くスキン層が薄くて触感の良いパッドを備えた樹脂内装パネルを提供する。
【解決手段】側面部7の延出端に基材9が外側に向かって一体に延出する基材延出部分からなる断面略L字状のフランジ部19を基材9を露出させて形成し、フランジ部19に、側面部7延出方向に凹み、パッド13成形時に基材9とパット側成形型105との間のキャビティ114に第二樹脂R2を導入する凹状溝部21をパッド13成形時のパッド側成形型105後退量D2よりも深く形成する。 (もっと読む)


【課題】金型の開閉方向に、金型の内部のキャビティインサートを変位させるテーパプレートに動力を伝える新規な金型駆動装置を提供する。
【解決手段】金型駆動装置33は、動力源となる動力部76bと、一端が上金型70の内部でテーパプレート75に接続され、他端が上金型70の外部で動力部76bと接続される伝動軸76aと、動力部76bに設けられ、伝動軸76aを把持するチャック部91とを有する金型駆動機構76を備えている。金型駆動機構76が、伝動軸76aの軸方向にテーパプレート75を押し引きして、キャビティインサートを型開閉方向に変位させる。 (もっと読む)


【課題】バリアフィルムをインサートした電池ケースの成形方法において、薄肉部にインサートされたバリアフィルムにめくれや皺を発生させないことによりガスバリア性能の低下を防ぎ、併せてこの薄肉部において樹脂が会合してウエルドラインが発生して強度が低下するのを防ぐ。
【解決手段】キャビティ13の厚肉成形部13aに可動入子18、18aを組み付けて樹脂を注入する際、この可動入子18、18aを前進させて厚肉成形部13a側に流動する樹脂を制御して薄肉成形部13b側への樹脂の流動を先行させる。次に可動入子18、18aを後退させて厚肉成形部13a側に樹脂を流動させる。このことにより、周囲の厚肉成形部13a内を先行した樹脂圧によりインサートしたバリアフィルムにめくれや皺を発生させず、樹脂がバリアフィルム4の表面に流出して付着したり、ケース1の薄肉部2にウエルドラインを発生させない。 (もっと読む)


【課題】プラスチック成形品における転写面の形状精度の向上を図る。
【解決手段】金型のキャビティ内の樹脂に樹脂圧力を発生させ、被転写面を転写することにより形成した転写面11を有するプラスチック成形品10において、転写面11以外の少なくとも1つの面に突起形状40を有し、該突起形状40を有する面と同一面に金型のキャビティ形状を不完全転写することにより形成した凹形状の不完全転写部22を有し、かつ、転写面以外の少なくとも1つの面に凸形状の不完全転写部21を有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂の分流や流動の妨げの要因となるような金型の凸形状部などがキャビティ内に存在した場合でも、意匠面にウエルドや樹脂の流動模様である配向ラインのない高品位の外観を得ることができる樹脂成形方法、金型装置および樹脂成形品を提供する。
【解決手段】金型2のキャビティ9内に出退自在の流動堰5を配設し、この流動堰5により樹脂の充填経路を制御し、意匠面以外の凹凸形状などが設けられている領域のみにウエルドや樹脂の流動模様である配向ラインを発生させ、それら以外にはウエルドや樹脂の流動模様である配向ラインを発生させないとともに、ウエルドや樹脂の流動模様である配向ラインの発生するエリアには意匠面を有する別部品を取り付ける。これにより、所望のメタリック調外観を得る。 (もっと読む)


【課題】 金型がわずかに開いた状態で樹脂を充填する射出プレス成形方法、或いは射出圧縮成形方法により製品を連続成形する場合に、製品重量を安定化させる。
【解決手段】 本発明の方法よれば、射出完了後、特定の型締条件下において、金型キャビティ内の樹脂に型締力が負荷される状況とし、射出ユニットと金型キャビティとの間で樹脂を流通させることによって、金型キャビティ内の樹脂が、同じ挙動を繰り返し再現するようになるので、製品の重量を安定化させることができる。また、本発明の方法を表皮材のインサート成形等に用いれば、成形中に表皮材の厚みが変化しても、金型キャビティ内の樹脂の挙動は影響を受けにくいので、安定した運転が可能である。 (もっと読む)


【課題】低射出率下でも表面外観に優れ、衝撃強度および射出発泡成形性が良好で、大幅な軽量化可能で、リサイクル性も優れたポリプロピレン系樹脂組成物、射出発泡成形体およびその製造方法の提供。
【解決手段】特定のMFR値,ダイスウェル比,伸張粘度,第1法線応力差とせん断応力との比を有する直鎖状プロピレン・エチレンブロック共重合体とプロピレン系重合体からなるポリプロピレン系樹脂と、特定の重合方法,MFR,融解ピーク温度Mw/Mn,tanδ曲線が0℃以下にピークを有するプロピレン−エチレンブロック共重合体と、エチレン系エラストマーと、発泡剤を含有するポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】複雑な輪郭形状を有する製品についても、スワールマークおよびあばたなどの成形不良を発生させることなく、カウンタープレッシャー法により良好な発泡樹脂成形製品を与える。
【解決手段】互いに当接させた可動型と固定型間に形成されたキャビティに発泡剤を含む溶融樹脂を射出し、当接位置から金型を後退させた中間位置で樹脂を発泡させた後、樹脂を硬化させる発泡樹脂成形金型において、キャビティの外周面およびその延長方向とは異なる位置に可動型と固定型の相対摺動界面を設け、該相対摺動界面に弾性シール部材を設けたことを特徴とする発泡樹脂成形金型。この金型を用いて発泡後の真空吸引を伴うカウンタープレッシャー法による発泡樹脂成形を行う。 (もっと読む)


【課題】良好な微細転写が可能で、ムラの少ない射出成形方法を提供する。
【解決手段】射出装置から金型内に溶融成形材料を射出し、射出した溶融成形材料を金型内で冷却、固化させて成形品とし、この成形品を、金型内に前後進可能に設けられた押出部材を電動機により前進させて、金型内から押し出し、取り出し可能とした射出成形方法であり、金型が有するキャビティ内の所定位置まで押出部材を押し出し、かつ押出部材に所定量の力を付与して所定の押出し位置に保持させ、その後金型内に射出装置から溶融成形材料を射出し、金型内に射出した溶融成形材料による圧力が、押出部材に、押出部材に加えた所定量の力を超えたときなどに、その圧力により押出部材を金型内で後退させることとして射出成形方法を構成した。 (もっと読む)


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