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国際特許分類[B29C47/12]の内容

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熱可塑性樹脂材料の押出し材を製造するための押出し金型に関する。 押出金型は、熱可塑性樹脂の溶融流が押出される金型出口と、熱可塑性樹脂材料を第1の部分と第2の部分に分流させる供給側分配部に連通した供給側注入口と、クロスフローマニホールドとを備える。 当該クロスフローマニホールドは、熱可塑性樹脂材料の第1の部分を受ける第1クロスフローマニホールド部分と、第1の通路に連通する第2の通路と、第2の通路に連通する第3の通路と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】表面平滑性に優れたコード入りゴムテープを製造することが可能な装置を提供する。
【解決手段】配列形成された複数のダイス孔1からそれぞれ被覆ゴムを被覆したコードを送り出すゴム被覆ヘッド2と、ゴム被覆ヘッド2から配列した状態で引き出された複数のゴム被覆コードを互いに圧着させてテープ状に成形する圧着手段とを備え、ゴム被覆ヘッド2に、ダイス孔1の配列方向に沿って被覆ゴムを単独で押し出すためのゴム押出孔10が複数形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発泡性溶融体がスロットノズル組立体の内部で発泡することを防止する。
【解決手段】幅広の帯状に発泡性溶融体を押し出すスロットノズル組立体(2)において、複数の発泡性溶融体通路(20)と、複数の発泡性溶融体通路と連通する横分配流路(21、22)と、横分配流路内に配置された絞り部材(8)と、発泡性溶融体を吐出するためのスロット(23)と、横分配流路とスロットとを連通し、スロットへ向けて断面積が徐々に小さくなる収束部分(22a)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】溶剤を含む接着剤等による処理を必要とせず、被膜形成に用いる材料部材の有効活用を可能にする補強用コードの製造方法等を実現する。
【解決手段】コード製造装置10の被膜形成部50内には、芯金22と口金24とが設けられている。芯金22と口金24の間には、被膜材料16を一時的に溜めておくための隙間26が形成されている。被膜材料16は、シリンダ部60のシリンダ14内で加熱されて流動状態となる。被膜材料16は、スクリュー18で撹拌された後、中空室30を介して導入管28の周囲に押し出され、隙間26に入る。適当な温度に保たれた被膜材料16は、心線材料12の移動に伴って、心線材料12とともに第2の通過穴24Hを通過する。その後、冷却された被膜材料16は固まり、心線20の被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】炭化物の発生を低減し、ストランド切れの発生を低減できる、ストランド製造用押出ダイおよびそれを用いたストランドの製造方法を提供する。
【解決手段】ダイ入口部1から、ダイスに設けられた1列または複数列のノズル穴に至る溶融樹脂流路が、ダイ入口部1に連なり、ダイ入口部1から溶融樹脂の流れ方向に沿って上下方向の高さが一定である定高部2と、上下対称に高さが徐々に縮小する縮高部3とを有するストランド製造用押出ダイにおいて、ダイ入口部1の左右方向の長径をDWin、縮高部の出口部4の左右方向の長径をDWout、とした場合、0.9≦DWout/DWin≦1.1の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】ピニオンに作用するゴム圧力によるスラスト力を低減することができ、また、ゴムの吐出側から吸入側へのゴムの逆流を防止してゴム吐出量を増加させることのできるギアポンプ式のゴム押出機を提供する。
【解決手段】ゴム押出機のギアポンプにおいて、ゴム吸入口は、各従動ピニオン12A、12Bの歯と、駆動ピニオン11の歯とが相互に離隔する側の、それぞれのピニオンの歯21、22A、22Bに直接連通するよう配置され、ゴム吐出口は、各従動ピニオン12A、12Bの歯と、駆動ピニオン11の歯とが相互に接近する側の、それぞれのピニオンの歯31、32A、32Bに直接連通するよう配置し、これらのゴム吸入口13A、13Bおよびゴム吐出口14Aのそれぞれの、駆動ピニオン11の軸線と直交する平面への投影が、従動ピニオン12A、12Bおよび駆動ピニオン11のいずれの外接円の投影とも重ならないよう構成されている。 (もっと読む)


本発明は、PCTFE製ストリングを製造するプロセスに関するものであり、該プロセスでは、金型及び金属製冷却治具により構成されるアセンブリに接続される押し出し成形機を用いて、PCTFEを押し出し成形し、或る材料を冷却治具の金属内壁とPCTFEとの間に配設して、PCTFEとこの材料との間の摩擦が、PCTFEと冷却治具の金属との間の摩擦よりも小さくなるようにすることを特徴とする。
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【課題】 機能性粉体と熱可塑性樹脂とを含む機能性樹脂材料を用いて押出成形によって製造された機能性樹脂成形物において、その押出成形の際にコア層(芯部)と共に形成されてしまう実質的に熱可塑性樹脂のみからなるスキン層(皮膜部)による機能低下を抑制する。
【解決手段】 押出成形によって熱過可塑性樹脂と機能性粉体とを含む柱状の中間体10を形成し、中間体10の一部を機能性樹脂成形物1として切り出す機能性樹脂成形物10の製造において、中間体10の柱軸方向を法線とする基準平面(Ps)と異なる切断面(P1,P2)に沿って中間体10を切断して中間体10の内部を露出させると共に基準平面Psに沿って切断した場合よりもコア層26の露出面積を増加させる。 (もっと読む)


【課題】口金の照合確認作業を効率良く高精度で行いうるとともに、熱による無線IDタグの誤動作、故障などを防止する。
【解決手段】 押出しヘッド3は、ゴム押出し機本体2の前端に固定されるヘッド本体4と、口金14を有するプリフォーマセット6とを具える。前記口金14は、押出口7を前面に形成した板状かつ金属製の口金本体21、及び前記口金の情報Xを記憶させた無線IDタグ24と、この無線IDタグ24を保持しかつ前記口金本体21の側面に装着されるタグホルダー25とからなる口金識別手段22を具える。前記タグホルダー25は、合成樹脂材からなり、前記無線IDタグ24を口金本体21とは非接触で固定する。前記ヘッド本体4に、前記無線IDタグ24に近離できかつ近づくことにより前記無線IDタグ24に記憶された口金の情報Xを読み取る読み取りセンサ26を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】内圧による材料の漏れが生じにくく、構造が簡略化されうる押出装置の提供。
【解決手段】本発明の押出装置2は、本体4及びヘッド主部6を備えている。本体4は、スクリュー8と、吐出口10と、吐出面12とを有している。ヘッド主部6は、材料が流れる流路22と、この流路22の入口が設けられた入口面24と、この流路22の出口が設けられた出口面26とを有している。入口面24と出口面26との面接触により、流路22と吐出口10とが連結されている。流路22が、一体部材を貫通してなる貫通孔40である。入口面24と出口面26との間隔は、上側から下側に向かって徐々に狭くなっている。入口面24と出口面26とに面接触する受け面44も、上側から下側に向かって徐々に狭くなっている。ヘッド主部6に、上方から下方へ向かう力が与えられると、この力により、上記面接触の面圧が高められる。 (もっと読む)


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