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国際特許分類[B29C47/12]の内容

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【課題】隔壁がありながら可撓性が良好で製作性と製品品質の向上を図った波形可撓管の製造方法及び製造装置とこれで製造された波形可撓管を提供する点にある。
【解決手段】成型経路部B1の上手側に配備された第1ダイス5の第一樹脂押出口5Aから連続して筒状の未硬化の管壁用樹脂4Aを押し出し、それを両分割型3A,3Bの半周壁成型面3a,3bに密着させることにより、大径管壁部1Aと小径管壁部1Bとこれらを繋ぐ側壁部1Cを備えた波形可撓管1を形成し、第2ダイス6に形成された第二樹脂押出口6Aから連続して押し出される未硬化状態の隔壁用樹脂4Bを、半周壁成型面3a,3bに密着して未硬化状態にある波形可撓管1内を横断する状態でそれの小径管壁部1Bの内周面又は小径管壁部1Bの内周面とこれに連続する側壁部1Cの内周面の一部に亘る部位に融着又は融合して、管内を区画する隔壁2を形成する。 (もっと読む)


【課題】 表面外観に優れ、且つ高発泡倍率を有する樹脂発泡体を容易に製造することができる樹脂発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂発泡体の製造方法は、(I)熱可塑性樹脂組成物を加熱により溶融させる溶融工程と、(II)溶融樹脂組成物に定量的に不活性ガスを供給するガス供給工程と、(III)不活性ガスと、溶融樹脂組成物とを混合・混練する混練工程と、(IV)混練物を冷却する冷却工程と、(V)冷却された混練物を発泡させる発泡工程とを具備する樹脂発泡体の製造方法であって、前記発泡工程(V)が、(V-a)セルを生成させるセル生成工程と、(V-b)生成したセルの成長及び表面の平滑化を行う発泡体形成工程とを有していることを特徴とする。前記発泡工程(V)で、冷却された混練物を発泡させる際にダイ(特に円環状ダイ)を好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】金型内において、流路の中心部と端部との樹脂の流れ量の差を低減することにより、均質な樹脂を成形することができる樹脂成形用金型を提供する。
【解決手段】樹脂Wが流動する流路32の断面における流路幅bを押出し方向Lに沿って増加させ、前記流路断面における流路高さhを押出し方向Lに沿って減少させた樹脂成形部3を少なくとも備え、該樹脂成形部3の導入口31に前記樹脂Wを導入し、前記流路32を介して前記樹脂成形部3の導出口32から前記樹脂Wを押出して、樹脂フィルムを成形するための樹脂成形用金型10であって、前記樹脂成形部の流路断面積Sは、押出し方向Lに沿って一定の割合で減少してなる。 (もっと読む)


【課題】優れた緩衝性と施工性を有し、部材間へ施工した後の隙間の発生が少なく、最終製品形態としてマテリアルリサイクル可能なストランド集束型部材間挿入発泡断熱ボードを提供する。
【解決手段】ストランド配列が厚み方向と幅方向に対して垂直になるように格子状に集束するよう設計されたマルチストランドダイを使用して発泡させ、発泡直後に隣接するストランドを即座に熱融着させて集束させ、優れた緩衝性と施工性を有し、部材間へ施工したとき部材との間に隙間の発生が少ないストランド集束型部材間挿入発泡断熱ボードを得る。 (もっと読む)


【課題】 押出機の先端に取り付けられて、溶融状態の樹脂材料を中実状に押し出すための押出ダイヘッドであって、煩雑な作業を強いることなく、押出ダイヘッドの開口部から押し出される溶融状態の樹脂材料が、不定の方向に曲がってしまうなどの不具合を有効に回避することができる押出ダイヘッドを提供する。
【解決手段】 樹脂材料が押し出される開口部30が設けられたダイヘッド本体20と、ダイヘッド本体20内に装着されるコア10とを備え、少なくとも一条の螺旋溝11a,11bが、コア10の表面に沿って螺旋状に刻設され、かつ、螺旋溝11a,11bの溝深さが、コア10の先端側に向かって徐々に浅くなっているとともに、ダイヘッド本体20の内周面とコア10との間には、開口部30に向かうにしたがって両者の間隔が徐々に拡がっていくように空隙を形成する。 (もっと読む)


本発明は、オリフィスで構成されたセル状木材プラスチック複合材料を製作する装置に関し、これは、材料の均一な流れが移行型板に到達するように、押出機(12)のアダプタから、移行型板(30)に複合材料を供給する。さらに、本装置は、材料の流れを流束抑制型板(60)に誘導し、材料の等量が流束抑制型板の全ての領域に確実に供給されるようにする移行型板;材料の流れに十分な抵抗を提供し、流束抑制型板との関係で上流側において、材料の部分の溶融圧力を高める流束抑制型板であって、多数の適当な寸法形状のストリームに流れを分割することにより、この抑制により生じる温度上昇を制御する流束抑制型板;流束抑制型板からの分離ストリーム流を、材料の単一のストリーム流に溶解する圧縮型板(70)であって、材料内でセルの不十分な形成が抑制されるレベルに、溶融圧力を維持する圧縮型板;完全に膨脹した材料が、所望のプロファイルに近い形状となるように、材料を定形するように構成された定形型板(80)であって、多数の均一セルが形成されるように、セルの形成および膨脹の速度を制御する定形型板;を有する。
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プロトン伝導性ポリアゾール含有膜の製造方法であって、
A)ポリリン酸と少なくとも一種のポリアゾールを含み、DIN53018に準じて測定した膜製造時のオリフィス温度における溶液粘度が10Pa・s〜1000Pa・sの範囲を示す組成物を、25℃〜300℃の範囲の温度でオリフィスを経由してプレスし、
B)該組成物を次いで固体化することを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、延性複数層シリコーン樹脂フィルムを形成するための方法を提供する。この方法は、少なくとも2つのポリマー層を含み、これらの少なくとも1つがシリコーン樹脂層であるシリコーン樹脂フィルムを形成する工程を含んでもよい。シリコーン樹脂層の厚さは、相当する延性遷移厚さ未満である。
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水中ペレタイザ用の中実フェースダイプレートは、高摩耗性材料の硬質耐磨耗性要素を保持し、押出オリフィスがポリマーを押し出すために開口している円形スロットを有するキャリアまたは保持プレートを含む。中実フェースダイプレートは、キャリア内に硬質耐磨耗性要素を埋め込むことでダイプレートの中央部に断熱材料またはプラグ材料を備える必要性をなくし、磨耗寿命をより長くするために硬質耐磨耗性の縁部を保護する。
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【課題】溶融樹脂の熱劣化を防止し、長期間の連続運転が可能押出成形用ダイを提供する。
【解決手段】溶融樹脂導入部(A)、流路の拡大と分配を行う分配部(B)、流路の分岐と縮小を行う分割部(C)、成形品の賦形を行う整流部(D)及び吐出口(E)から構成される、押出成形用ダイであって、分配部(B)に流路の拡大部(B1)と流れの均一化部(B2)とが設けられていて、拡大部(B1)は拡大部壁面と導入部(A)の下流近傍壁面とのなす内角(α1)が200〜240度の範囲であり、分割部(C)に流路の分岐部(C1)と縮小部(C2)とが設けられていて、分岐部(C1)の分岐角度(α2)が30〜120度の範囲であり、均一化部(B2)の下流近傍壁面と分岐部(C1)とのなす内角(α3)が120〜165度の範囲であり、縮小部(C2)の縮小角度(α4)が30〜120度の範囲である、押出成形用ダイ。 (もっと読む)


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