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国際特許分類[B29C47/12]の内容

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国際特許分類[B29C47/12]に分類される特許

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【課題】 全長が押出成形によって形成され、シール性とドア閉じ性に優れたオープニングシールとその製造方法を提供する。
【解決手段】 断面略U字状の取付基部20と、中空シール部10とを備える。中空シール部10は、取付基部20に沿って連設された底壁部11と、断面略円弧状の円弧部12とでなる断面略楕円形状で、その空洞部13の形状は、中空シール部10の外形と略相似で、かつ、その車外側先端部分13aのみが先細り形状である。空洞部13は、ドア開口縁の直線部Sに対応する部分では、中空シール部10の中心部に位置して、円弧部12の略全体が略等しい厚さの薄肉部Lに形成されている。また、ドア開口縁のコーナー部Cに対応する部分では、室内側40の中心部に位置する仮想回動軸Pを軸として回動した形態にあり、円弧部12の略車外側半部12aが厚肉部Hに形成されている。 (もっと読む)


【課題】高い発泡倍率を得るため、発泡体の管の長手方向に垂直な断面形状、発泡体の数、ダイの孔の数、発泡体の材料を提案することにより、発泡倍率の高い発泡体が被覆されて、高い断熱性と優れた施工性を兼ね備える複合管を提供する。
【解決手段】管11の外表面に発泡体12を被覆した複合管であって、前記発泡体は複数で層を形成しており、かつ、前記複合管の長手方向に垂直な断面において、外表面側の同心円上の発泡体の厚さが、それより中心側の発泡体の厚さ以上であり、かつ、外表面側の同心円上の発泡体の数が、それより中心側同心円上の発泡体の数以下であることを特徴とする複合管。 (もっと読む)


【課題】風圧低減効果が安定した長尺被覆物を押出成形できるダイスを提供する。
【解決手段】断面外形が多角形の長尺被覆物を押出成形するダイスであって、断面多角形の穴1の、隣り合う頂点2、2間を結ぶ辺3が内側に凹んでおり、頂点2と凹みの底7とを結ぶ線の頂点2に近い部分が直線になっていて、凹みの底7に近い部分が前記直線に滑らかに連なる円弧状の曲線になっているもの。長尺被覆物の角部が、尖りすぎず、且つダレることなく、目標とする角度に形成されるので、風圧低減効果の安定した長尺被覆物を形成できる。 (もっと読む)


【課題】アースゴム層によるアースの信頼度を高めることが可能なタイヤトレッドゴム押出用ダイス及び押出方法を提供する。
【解決手段】低導電性の未加硫ゴムからなるキャップトレッドゴム層TCと、そのキャップトレッドゴム層TC内にその厚さ方向に横断するようにして高導電性の未加硫ゴムからなるアースゴム層TAとを少なくとも備えた未加硫トレッドゴム層Tを押出し成形する際に使用するタイヤトレッドゴム押出用ダイス1である。このダイス1は、第1流路21を一方向に流れるアースゴム層TA用未加硫ゴムが、第1流路21と交差する方向の第2流路22を流れ、更に第2流路22と交差する方向の流路11に第2流路22の先端側から流れるようにしたもので、その第1流路21と第2流路22の先端側とが補助流路25により接続されている。 (もっと読む)


【課題】透明度の高い長尺物や、均一に高発泡化した長尺物を押出成形する押出成形金型を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる長尺物を押出成形する押出成形金型1において、金型1を構成する金型本体2に入れ子スペース2aを形成し、入れ子スペース2に、成形時に樹脂流路3aとなる貫通孔を有するポリフッ化エチレンからなる入れ子3を配設する。ここで、入れ子3の厚みは、2mm以上、50mm以下が好ましく、かつ、その大きさは、金型本体2の入れ子スペース2aに対して97%以上、99%以下が好ましい。 (もっと読む)


主として第1の熱可塑性ポリマーから形成される第1組の領域と、主として第2の熱可塑性ポリマーから形成される第2組の領域を交互にサイドバイサイド方式で配置された少なくとも2組の領域を含む共押出しフィルム又はフィルム層が提供される。これらのサイドバイサイドポリマー領域は、一般に連続的に機械方向に延びる。フィルム又はフィルム層は、第1の面と第2の面とを有する。少なくとも片方の面には、第1の熱可塑性ポリマー領域の1つが、もう1つの(第2の熱可塑性ポリマー領域又は第3の熱可塑性ポリマー領域)熱可塑性ポリマー領域の隣接したレーンにまたがって第1の面上に第1の熱可塑性ポリマーの連続層を形成する。反対側の面が、少なくとも部分的に他方の熱可塑性ポリマーを含む。第1の熱可塑性ポリマーのこのブリッジング層は、相容化剤又は結束層(tie layer)を必要とせずに機械方向に対して横断方向にフィルム又はフィルム層の一体性を維持し、他方の熱可塑性ポリマー領域が第2の面上に露出することを可能にする。
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本発明は光触媒反応に使用される成形型(2)を製造するためのゾル−ゲル法に関する。本発明はまた、工業的な引抜き法、押出し法、及び成形法に関し、その際、本発明によるゾル−ゲル法を用いて製造された成形型(2)の使用が構想される。本方法は、ゲル化されたゾルを提供し、溶剤の抜出しによりゲルを乾燥させ、次いで加熱によりゲルを高密度化/焼結させて、紫外線を透過させることが可能なガラス質の粘稠度を有する透明な成形型(2)を形成させる。
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【課題】 クランプカット方式のバックダイを有するゴム押出ヘッドにより押出されるゴムの底面の肌を改善する。
【解決手段】 バックダイ6eは、ダイ6の開口6cの下端に6C1に接する部位と、その開口6Cのゴム流路下流側に配置されている部位とがあり、それらの部位間には、後者が前者よりもHだけ高くなるように、テーパ面6fが形成されている。未加硫トレッドゴムは、矢印Xの方向へ面で押出されることになるため、アイロン効果が得られることで、押出された未加硫トレッドゴムの底面の肌が改善される。 (もっと読む)


【課題】単層成形と複層成形との双方を容易に選択的に行うことができ、かつ、金型費用を抑えることができる押出成形用金型を提供する。
【解決手段】主材樹脂流路8が形成された金型本体1と、この金型本体1に着脱可能に取り付けられる着脱金型2A,2Bとを備え、着脱金型2A,2Bには、主材樹脂流路3に合流する被覆樹脂流路8が形成された複層成形用型2Aと、主材樹脂流路3の断面と等しい断面の流路11が形成された単層成形用型2Bとの2種類があり、これら複層成形用型2Aと単層成形用型2Bとを選択的に金型本体1に取り付ける。したがって、単層成形と複層成形とを容易に選択的に行うことができ、かつ、金型費用を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 空気入りタイヤの周方向溝に対応する溝を予め形成したトレッド用ゴム部材の、他のタイヤ構成部材との貼り合わせ面を凹凸のない平面状に形成する。
【解決手段】 押出機のゴム吐き出し口に、溝形成用突起5を設けた上型2と、溝形成用突起5の対向する位置に矯正溝形成用突起6を配置した下型3からなる口金1を取り付ける。この上型2と下型3により形成される開口部4から未加硫ゴムを押し出して、トレッド用ゴム部材を成形する。溝形成用突起5によりトレッド用ゴム部材の一方の面に周方向溝に対応する溝を形成し、その際に押し退けられたゴムにより、矯正溝形成用突起6が形成する凹部を埋めて消滅させ、トレッド用ゴム部材の他方の面を凹凸のない平面状に形成する。 (もっと読む)


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