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国際特許分類[B29C47/76]の内容

国際特許分類[B29C47/76]に分類される特許

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【課題】原料の含水率に影響されることが殆ど無く、固形燃料を一様な大きさに形成できる押出成形機を提供する。
【解決手段】押出成形機1は、複数のダイス孔2を有するダイスプレート3と、一端がダイスプレート3にて塞がれ他端が開放されたバレル4と、先端5をダイスプレート3に対向する姿勢でバレル4に内装されたスクリュー6と、スクリュー6を回転させる駆動手段と、ダイスプレート3を加熱する複数のヒータと、ダイスプレート3とバレル4の一端との間に介在されたスペーサ9とを備える。 (もっと読む)


【課題】加工時の発生ガス量の少ないアクリル系樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル系樹脂と必要に応じて低揮発成分を押出機に添加して、所望の反応(例えば、イミド化反応)を進める際に、例えば50cm/s以上高回転で押出機を運転しながら、更に好ましくはベントから高真空(例えば、絶対圧8kPa未満の圧力)で揮発分を除去することによって加工時の発生ガス量の少ないイミド化アクリル系樹脂等のアクリル系樹脂を製造できる。 (もっと読む)


【課題】リボン状ゴム内のエアを低減する。
【解決手段】リボン状ゴムの材料となるフィードゴムを押出製造する押出機20であって、一端側にゴムの荒生地40を投入するための投入口24と、他端側に製品ゴムの吐出部となるスクリューヘッド部26を有し、投入された前記荒生地を移送する多段に構成されたスクリュー部と、該スクリュー部を収容するケーシング22とを備えたゴム押出機において、前記スクリュー部間におけるケーシング22に、スクリューで混練・移送中の荒生地40から放出されるエアを排気するためのベント手段28を備えた。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、寸法安定性、電気特性および平面性を有する二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムを提供することであり、特にコンデンサー用として用いると高い電気特性と優れた自己回復性(SH性)を具備することにより、高温・高電圧で使用しても信頼性の高いコンデンサーを形成しうるポリアリーレンスルフィドフィルム、この金属化フィルムおよびこれを用いたコンデンサーを提供すること。
【解決手段】ポリアリーレンスルフィドと、ポリアリーレンスルフィドとは異なる他の熱可塑性樹脂Aを含有し、熱可塑性樹脂Aが相溶化剤により分散相を形成し、該分散相の平均分散径が100〜900nmであり、粒径が1μm以上の不活性粒子の数が1mmに100個未満であることを特徴とする二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルム。 (もっと読む)


【課題】装置の損傷や有毒ガスの発生を抑え、二次加工処理された合成繊維織物のリサイクルを可能し、種々の成形品を成形が可能な樹脂をリサイクルする装置及び方法を提供する。
【解決手段】二次加工処理された合成繊維織物を第1射出成形機1で溶融し、再生ポリエチレンテレフタレート及び樹脂改質剤とを含むPET混合物を第2射出成形機2で溶融し、第2成形機2から溶融した混合物を第1射出成形機1に混入して、溶融した合成繊維織物とPET混合物とを混合し、再生合成樹脂を成形すると共に、フィルタ33を介して第1射出成形機1内のガスを排出し、第2射出成形機2内のガスを排出する二次加工処理された合成繊維織物のリサイクル方法とする。 (もっと読む)


【課題】 溶融樹脂の押出成形時において、低分子の添加剤の飛散を低減し、廃棄物の削減と添加剤の必要量を少なくする。
【解決手段】 供給部より下流に設けた減圧ベント部に凝縮器を装備した押出機によって、樹脂添加剤を配合した樹脂組成物を溶融させて押出成形品を製造する方法において、前記溶融樹脂組成物を溶融させた際に揮発する樹脂添加剤のうち、沸点が100℃よりも高い樹脂添加剤を前記凝縮器で凝縮させてこの凝縮器の下方から押出機シリンダーに還流させ、これを溶融樹脂に再度混練することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 押出機のベント部を外部から加熱する以外の方法で、ベント内部で脱揮成分が結露あるいは昇華することを抑制し、品質の優れたペレットを得ることができる熱可塑性樹脂組成物ペレットの製造方法を提供する。【解決手段】 ベント機構を有する押出機を用いて、ベント部を使用しながら、熱可塑性樹脂と添加剤、又は熱可塑性樹脂と無機充填材と添加剤とを溶融混練してダイスから吐出する熱可塑性樹脂組成物ペレットの製造方法において、押出機のベント部に不活性ガスを流通し、ベント部より排気口に向かって常時随伴気流を発生させる。 (もっと読む)


【解決手段】 この発明は、供給側にある可塑化領域(P)と、取出し領域(A)の上流に設けられたガス抜き領域と、可塑化領域(P)とガス抜き領域(E)と間に設けられ逆向きに作用する送り路(3)とを備えるハウジング(1)に取り付けられる押出スクリュ(2)からなることを特徴とする熱可塑性合成樹脂材料の押出用装置に関する。溶融体フィルタを収容する流路(5)が、逆向きの少なくとも1個の送り路(3)をまたがる。製造条件を好ましいものにするため、押出スクリュ(2)は、逆向きの送り路(3)と流路(5)の下流ポート(6)との間で、同じ向きに作用する類似の送り路(7)を構成する。ハウジング(1)には、同じ向きに作用する送り路(7)と逆向きに作用する送り路(3)とからなる過渡領域に、少なくとも1個のガス抜き穴(8)を備える。 (もっと読む)


【課題】 スクリュ式押出機での脱揮プロセスを実際にシミュレーションすることができるスクリュ式押出機の脱揮シミュレーション装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】 押出機の装置構成と運転条件および樹脂物性から、押出機内部の樹脂温度、圧力、滞留時間、充満率、トルク、動力、固相占有率と揮発分濃度を押出機軸方向の分布として計算し、脱揮状況をシミュレーションする押出機シミュレーションシステムであって、樹脂含有の揮発分濃度がベントシリンダにより脱揮され、徐々に低下するプロセスを演算する手段を備えた。
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【課題】 従来技術で問題とされていたサージングを低減することを特徴とする押出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のサージングを低減することを特徴とする押出方法は、液の注入押出、ガスの圧入押出、また、反応押出では樹脂の流れに脈動が生じ、吐出が不安定になるサージングに対し、ベント以降の下流側にトーピード、或いはシールリングを設けることで、上流側で発生していたサージングを低減し下流への伝播を抑えるため、ダイ圧の変動、ひいては、樹脂の吐出の乱れを抑止できる。
そのことにより従来、問題とされる樹脂の流れが不安定になることで運転ができない。また、ダイ圧が変動することによる安全面の問題。また、品質が安定しない問題が解決できる。 (もっと読む)


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