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国際特許分類[B29C59/02]の内容

国際特許分類[B29C59/02]の下位に属する分類

ローラーまたはエンドレスベルトを用いるもの (562)
真空ドラムを用いるもの

国際特許分類[B29C59/02]に分類される特許

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【課題】高精細なパターンを備えた成形部材と、剥離性とパターンの自立性という背反する要求に応えた成形部材の製造方法。
【解決手段】第1配設工程にて、モールド1の主面1aに凹凸構造2が位置する領域を含むように設定された第1領域11に転写材料21を配設し、第2配設工程にて、第1領域の周囲に位置するようにモールドの主面に設定された第2領域12の所望の領域に上記転写材料と接触するように転写材料を配設し、硬化工程にて、第1配設工程で配設した転写材料を硬化することにより凹凸構造の凹部に位置するパターンと該パターンと一体化されモールドの主面上に位置する接合部を形成し、第2配設工程で配設した転写材料を硬化することにより周辺部を形成し、離型工程にて、周辺部に剥離力を作用させて周辺部から接合部方向に引き離す。上記で使用する転写材料を、パターンと接合部の弾性よりも周辺部の弾性を大きくすることができるものとする。 (もっと読む)


【課題】複数の領域のそれぞれに微細構造体を高い精度で低コストかつ高スループットにて形成することができる微細構造転写用スタンパ及びこれを搭載した微細構造転写装置を提供する。
【解決手段】表面に微細構造が形成された微細構造形成層を有するスタンパ2を、被転写基板6上に形成した樹脂薄膜に押し付けた状態でこの樹脂薄膜を硬化させ、前記被転写基板6上に微細構造体を形成する微細構造転写装置1において、支持部材23a上に複数の前記スタンパ2を有するマルチヘッド23を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単一の記録マスタから両面テンプレートを作る方法を提供する。
【解決手段】単一の記録マスタを使用して第一のテンプレートを製造するステップを備える。第一のテンプレートにおいては、デューティサイクルが変更され、サーボアーク配向は変更されない。方法はさらに、第一のテンプレートの複製物を作成するステップを備える。複製物においては、サーボアーク配向が鏡写しとなり、デューティサイクルが変更される。方法はさらに、複製物を使用して第二のテンプレートを製造するステップを備え、パターンドスタックの第二面に転写するための所定の鏡写しのサーボアーク配向および所定のデューティサイクルを第二のテンプレートに形成する。 (もっと読む)


【課題】 異なる2つの物体の回転ずれを計測する際に、従来と比較して計測時間の短い検出装置、検出方法、インプリント装置及びデバイス製造方法を提供すること。
【解決手段】 異なる2つの物体にそれぞれ形成された格子マークが重なることによって生じる干渉縞を用いて、前記2つの物体の相対的な回転ずれ量を求める検出装置において、前記干渉縞を検出する検出器と、該検出器で検出された前記干渉縞の傾きから前記異なる2つの物体の相対的な回転ずれ量を求める演算部と、を有することを特徴とする検出装置。 (もっと読む)


【課題】 再生が容易であると共に、紫外線硬化樹脂への正確なパターン形成が可能なナノインプリント用モールドを提供する。
【解決手段】 モールド1はガラスモールド2とパターンモールド3とを備えており、パターンモールド3はガラスモールド2に接着されている。ガラスモールド2とパターンモールド3との接着を解除しパターンモールド3を交換するだけで、モールド1を再生できる。また、パターンモールド3は、パターンPが形成されたエリア30aと形成されていないエリア30bとを含む。接着剤4は、エリア30bに対向するエリア31aと凹部21の底面21aとの間に配置されている。紫外線硬化樹脂にパターン形成を行う際に、接着剤4が、パターンモールド3のパターン部分における紫外線の透過に影響を及ぼすことが避けられる。よって、紫外線硬化樹脂への正確なパターン形成が可能となる。 (もっと読む)


【課題】微細構造を有するスタンパに溶融樹脂を押圧し、冷却・固化させてその微細構造が転写成形された微細構造体を成形する方法において、高精度、高生産性で肉厚の微細構造体を成形することができる微細構造転写成形方法を提供する。
【解決手段】本微細構造転写成形方法は、微細構造を有するスタンパに溶融樹脂を塗布して固体状の転写素材を形成した後、その転写素材を転写成形温度まで加熱するとともに押圧し前記微細構造の転写成形を行うことにより実施される。 (もっと読む)


【課題】凹凸のピッチが5nm以上200nm以下である転写用パターンの凹部においてノッチ量を低減することができる成形型の製造方法を提供する。
【解決手段】母材1の表面上にSi膜2,4,6とSiO膜3,5,7とを交互に積層した積層膜10を形成し、その積層膜10上に、凸部15bの形状に対応する形状のハード膜マスク11Aを形成する。このハード膜マスク11Aをマスクにして、積層膜10の膜2〜7に対して上層から下層に向かってそれぞれ異方性ドライエッチングの処理を行うことで凹部15a及び凸部15bが繰り返し連続した転写用パターン15を形成する。その後、ハード膜マスク11Aを除去することで成形型100の製造が終了する。 (もっと読む)


【課題】 ナノインプリントリソグラフィーにおいて従来使用されているF-SAMと遜色ない離型性を有し、耐久性の点でさらにすぐれている離型処理方法および離型膜を提供する。
【解決手段】 ナノインプリント用モールドの表面に設ける離型膜として、ポリジメチルシロキサン(PDMS)薄膜を使用する。上記のポリジメチルシロキサン薄膜は、ポリジメチルシロキサンの片側末端にシランカップリング基が結合した化合物を用いてモールド表面に成膜するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂シートにスタンパーをプレスすることにより微細な凹凸状ラインの集合体を転写する際に生じる合成樹脂シートの変形やそりを防止するとともに製造サイクルを短縮することができる、合成樹脂シートに装飾を転写する加飾合成樹脂シートの製造方法を提供すること
【解決手段】加飾合成樹脂シートの製造方法は、第1のガラス転移温度を有する第1の材料からなる第1のシート層1の上面に、第1のガラス転移温度より低い第2のガラス転移温度を有する第2の材料からなる第2のシート層2で形成された合成樹脂シート3を第2のガラス転移温度から第1のガラス転移温度までの間の温度に加温し、スタンパー5をプレスすることにより第2のシート層2に装飾を転写する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム基材の腐食を抑制できるナノインプリント用モールドの製造方法の提供。
【解決手段】アルミニウム基材10の表面に、複数の細孔62を有する陽極酸化アルミナ64が形成されたナノインプリント用モールドを製造する方法であって、アルミニウム基材の表面を陽極酸化して複数の細孔62を有する酸化皮膜64を形成した後、該酸化皮膜の少なくとも一部を処理液中で除去する除去工程を有し、除去工程にて、アルミニウム基材と接触する部材の、該アルミニウム基材と接触する部分の材質が、前記アルミニウム基材と同じ材質である、ナノインプリント用モールドの製造方法。 (もっと読む)


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