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国際特許分類[B29C69/02]の内容

国際特許分類[B29C69/02]に分類される特許

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【課題】繊維強化複合材料の板状体と熱可塑性樹脂とが良好に密着して一体化した繊維強化複合材料成形品を生産性よく製造する。
【解決手段】繊維強化複合材料からなり、少なくとも一方の面11aが凹凸状に形成された板状体11を成形する板状体成形工程と、凹凸状に形成された面11aに熱可塑性樹脂12を射出成形して、板状体11と熱可塑性樹脂12とを一体化させる射出成形工程とを有し、板状体成形工程では、板状体11の成形と凹凸状の形成とを一括に行う。 (もっと読む)


【課題】極めて高い耐摩耗性や耐擦傷性を有し、かつ、成形性が良好でクラック等が入らない表面保護層を有する加飾成形品の成形に用いる加飾シート、該加飾シートを用いた加飾樹脂成形品の製造方法並びに該製造方法により製造される加飾樹脂成形品を提供する。
【解決手段】基材11上に少なくとも表面保護層15を有する加飾シート10であって、表面保護層15が電離放射線硬化性樹脂とフェノキシ樹脂を90:10〜10:90の比率(質量比)で含む樹脂組成物を架橋硬化したものである加飾シート10である。 (もっと読む)


本発明は高配向、高分子量ポリマーテープの製造方法に関する。この方法は、a)非繊維性ポリマーシート(30)を成形する工程;b)前記シート(30)を圧延および伸長して部分配向ポリマーウェブ(31)を形成する工程;c)部分配向ポリマーウェブ(31)を延伸して配向非繊維性ポリマーテープ(33)を形成する工程を含み、この方法は、少なくとも1つの方法工程のライン入口速度が、その前段の方法工程のライン出口速度と異なる点で非連続的である。本発明はまた、この方法を実施する装置に関する。本発明は、さらに、ポリマーテープを含む素材シートに関する。素材シートを含む耐衝撃製品は、優れた耐衝撃性を示す。
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【課題】化粧シートが貼着された表側の面が内側に谷折りされた凹陥形状の化粧材の製造方法において、凹溝の上に被せられた化粧シートの部分が谷折り時に凹溝の外に飛び出ることを防ぐ。
【解決手段】樹脂基材10の表側の面の谷折りをする箇所に凹溝15を形成しつつ略平板状の樹脂基材10を押出成型し、押出成型した樹脂基材10が熱により柔軟性を保持している状態で、樹脂基材10の表側の面に化粧シート20を上下1対のローラR,Rで圧力Fをかけつつ貼着し、その後、凹溝15の上に被せられた化粧シート20の部分を凹溝15の中に挟み込みつつ樹脂基材10の表側の面を凹溝15に沿って谷折りする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、塩化ビニル系樹脂などとの接着性に優れており、雨樋などの建材に好適に用いることができる延伸シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の延伸シートの製造方法は、一対のロール1〜4を一組のロール対A、Bとして二組のロール対A、Bの間に熱可塑性樹脂シートCを配設し、一方のロール対Aよりも他方のロール対Bの外周の線速度を大きくすることによって熱可塑性樹脂シートCを上記二組のロール対A、B間においてロール延伸して延伸シートを製造する延伸シートの製造方法において、他方のロール対Bを構成している一対のロール3、4のうちの少なくとも一方のロールの表面に凹凸を形成して延伸シートの表面に凹凸を転写することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摩擦低下剤、研磨剤、導電剤を適用したポリウレタン製弾性部材をもちいたクリーニングブレード又は現像ブレードを提供する。
【解決手段】エッジ部分又はニップ部分とバックアップ層を形成するポリウレタンの組成が異なるポリウレタン製弾性部材を金属製支持部材に接着したクリーニングブレード又は現像ブレードであって、エッジ部分又はニップ部分を形成するポリウレタンが添加剤を混入したポリウレタンであり、バックアップ層を形成するポリウレタンが前記添加剤を混入しないポリウレタンであるクリーニングブレード又は現像ブレード。 (もっと読む)


【課題】樹脂発泡成形体の表面に対して表皮材を貼着する際に、樹脂発泡成形体の表面と表皮材との間にエア溜まりが発生することを防止する。
【解決手段】樹脂発泡成形体40は、上型12と下型14の間に形成されたキャビティ16内に発泡剤が添加されている溶融樹脂18を射出して充填した後に、上型12と下型14を互いに所定の距離だけ離間させることによって、キャビティ16内に充填された溶融樹脂18を発泡膨張させることで成形されている。樹脂発泡成形体40は、当該樹脂発泡成形体40を表裏に貫通する真空吸引孔20と、真空吸引孔20を中心に放射状に形成された線状の溝である凹部26と、凹部26よりも外側の領域に形成された格子状の溝30と、凹部26と格子状の溝30との境界領域に形成された環状の溝32と、を有している。格子状の溝30は、環状の溝32を介して凹部26に連通している。 (もっと読む)


【課題】 浴槽の溜湯面の裏面に断熱保温性を有する発泡層を備えた浴槽を、簡易に製造する製造方法および、その浴槽を提供する。
【解決手段】 成形金型2により浴槽1の浴槽本体11を形成する成形材料7と、浴槽本体11の裏面に発泡層81を形成する発泡性樹脂8と、による発泡層81を裏面に一体で設けた浴槽1の金型成形での製造方法であって、上記浴槽本体11形成後、上記発泡性樹脂8を注入する空間を形成するため、キャビティの密閉状態を保ちつつ型開きし、上記発泡性樹脂8を注入する。その後、キャビティの密閉状態を保ちつつ更に型開きし、注入した上記発泡性樹脂8を発泡させる発泡空間6を形成し、上記発泡空間6に上記発泡性樹脂8を発泡させることで、浴槽本体11裏面に密着した発泡層81を形成する。 (もっと読む)


【課題】安価でありかつ意匠性に優れる装飾部材およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】装飾部材を、透明層1と、透明層1の後面側に形成されている第1加飾層2および第2加飾層3で構成し、第2加飾層3を樹脂を含むフィルム体で構成するとともに、第1加飾層2を透明層1の後面の一部に直接形成し、第2加飾層3を第1加飾層2および透明層1の後面全面に積層形成する。第1加飾層2を透明層1に直接形成することで、透明層1に対する第1加飾層2の位置ズレを抑制し、第2加飾層3を第1加飾層2および透明層1の後面全面に積層形成することで、第1加飾層2と第2加飾層3との見切り部の位置ズレを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 生産性が高く、さらには立体的な意匠性に優れ、汚れも付着しにくい、真空成形加工に適した、化粧シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 エンボス加工を施された凹凸形状を有する、膜厚が0.1〜0.7mmの熱可塑性樹脂シート(X)の凹凸面と、膜厚が20〜300μmのアクリル系樹脂フィルム(Z)との間に、せん断速度122(1/sec)および加熱温度260℃での溶融粘度が2500Pa・sec以下であり、ガラス転移温度が40℃〜115℃のアクリル系樹脂組成物(C)を溶融状態のフィルム状に押出した後、該積層体を2本のロールまたはベルトで挟み込むことにより一体化することによりで、上記特性を有する化粧シートを製造することができる。 (もっと読む)


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