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国際特許分類[B29C69/02]の内容

国際特許分類[B29C69/02]に分類される特許

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【課題】自動車用内装部品の製造方法であって、軽量化及びコストダウンを図るとともに、成形サイクルを短縮化し、かつ外観凹凸を解消することを課題とする。
【解決手段】ドアトリム10におけるドアトリム本体20は、軽量で保形性を有する発泡樹脂基材21と、その裏面側に一体化される樹脂リブ22と、発泡樹脂基材21の表面側に貼付される表皮23とから構成され、成形上下型41,42の型締めによる一次加圧処理により、加熱軟化処理した発泡樹脂シートSを所要形状に成形し、その後、一次加圧より高圧な二次加圧処理を成形上下型41,42で行ない、発泡樹脂基材21を圧縮した状態で成形下型42の溝部424内に溶融樹脂Mを射出充填する際、二次加圧時間と射出充填時間とを同一に設定し、その後、表皮23のクッション層23bが復元するだけの低圧プレス加工により、発泡樹脂基材21と樹脂リブ22との一体化を図る。 (もっと読む)


【課題】インサート成形金型およびインサート成形装置並びにインサート成形方法を提供する。
【解決手段】軸線Xに沿って配置されるインサート成形すべきインサート部品2に対し、軸線X側方から、型締め可能に配置される一対の型10a、10bを有する。
これら型10a、10bは、それぞれ、独立的に型締め動作可能に分割した、第1の分割型10a1、10b1と、第2の分割型10a2、10b2と、第3の分割型10a3、10b3とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の押出発泡装置を用いて製造でき、高発泡倍率かつ表面外観の良好なポリプロピレン系押出発泡成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂と発泡材料とを含有する混合物を押出機内で溶融混練した後、ダイ150から押出発泡させた押出発泡体を、結晶化する前に金型成形して冷却固化し、所定の寸法のポリプロピレン系押出発泡成形体を得る。ポリプロピレン系樹脂は、以下のAおよびBを満たし、低圧領域に押出発泡した際、ダイ出口近傍でダイクリアランスが最小となる部位におけるダイ壁面の見かけの剪断速度が10s-1以上1000s-1以下であり、発泡倍率が3倍以上である。(A)測定温度210℃、剪断速度1216s-1の条件でのキャピラリーフローテストにおいて、バーグレー補正における圧力補正値が4MPa以上である。(B)メルトフローレート(MFR)が0.5g/10分以上である。 (もっと読む)


【課題】立体物造形システムで作成された造形物の表面の加飾を自由に行い立体造形物を意匠性に優れたものとすること。
【解決手段】光造形法又は3次元プリンタを用いて立体物を造形する段階と、前記立体物に対して樹脂シートを当接させる段階と、前記立体物及び前記樹脂シートを真空圧空成形によって張り合わせ立体造形物を形成する段階と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内部に形成された連通路が曲折部乃至は合流部を備えた管継手において,前記曲折部乃至は合流部において前記連通路に内向きに突出する内側コーナー部を弧状に形成する。
【解決手段】管継手1を,管継手1の内部形状を成す内筒体2と,この内筒体2の外周に一体的に形成された外包体3によって形成する。前記内筒体2は,これをブロー成形によって前記連通路10に内向きに突出する内側コーナー部11が弧状となるように製造する。そして,この内筒体2に形成された流路10内にコアピン301a〜301cを挿入して射出成形金型のキャビティ23内に配置し,前記弧状に形成された内側コーナー部11を除き前記内筒体2を溶融温度に加熱した状態で前記キャビティ23内に外包体3と成る溶融樹脂を注入する。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性が優れるゴム製品を得る。
【解決手段】ゴム製品は、架橋ゴムで形成された他材接触部を有し、その他材接触部が他材との接触により摩耗するものである。その製造方法は、超臨界流体又は亜臨界流体の存在下において、未架橋ゴムとフィラーとを混練してフィラー含有未架橋ゴムを調製するゴム調製工程と、ゴム調製工程で調製したフィラー含有未架橋ゴムを、他材接触部に対応するように成形して架橋させる成形架橋工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】流体中の粒子等が付着滞留しにくく、洗浄が容易であり、ピンホールやクラックの発生がないポリテトラフルオロエチレン樹脂の成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリテトラフルオロエチレン樹脂の成形体であって、上記成形体は、表面の一部又は全部の表層に熱流動層を有するものであり、上記熱流動層を有する表面は、表面粗度がRa0.2μm以下、Ry2.0μm以下であることを特徴とする成形体である。 (もっと読む)


【課題】 シート表面及び内面の凹凸による視覚的な凹凸模様の立体意匠感を表現する。また、真空成形してもその意匠感が消失しない様にする。また、その意匠感が消失しない加飾成形品、射出成形同時加飾方法を提供する。
【解決手段】 透明樹脂基材シート1の裏面に光輝性層2を積層し、表面は高光沢領域Hと低光沢領域Lとに区画され、厚みは高光沢領域で厚く低光沢領域で薄くすることで、高光沢領域及び低光沢領域に対応した凹凸模様を視覚的に発現させる。この基材シートの厚薄で、高光沢領域は裏面方向に凸なる凸出部pとなっている。この基材シートは結晶性樹脂と非結晶性樹脂の2層で融点と軟化温度が特定関係のものがより良い。この加飾シートを被着体に積層したのが加飾成形品である。射出成形同時加飾方法は、この加飾シートを用いて予備成形有りで樹脂成形物の被着体に積層一体化する。 (もっと読む)


【課題】 容易に剥離や脱落を起こらない防滑材が上部表面に形成された滑り難い載置面を有するトレイであって、かつトレイ自体も滑り難いという特性を有する樹脂製トレイ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 トレイ表面部とトレイ底面部に複数の防滑部材を有しており、表面部の防滑部材と底面部の防滑部材が、結合部によって連結しており、結合部の水平断面積が該防滑部材の水平断面積のいずれよりも小さいことを特徴とする樹脂製トレイ、及び予め表面または表面および底面に形成させた防滑部材用の凹部と、表面の凹部の下表面から底面または底面に形成された凹部の上表面まで貫通して形成されている孔部を有するトレイ状成形体を形成させ、続いて射出成形によって防滑部材を形成させる樹脂製トレイの製造方法。 (もっと読む)


【課題】矯正作業を不要にし、もって矯正作業にかかるコストを削減する。
【解決手段】本発明は、交絡状態となった繊維に対し熱可塑性樹脂を含浸させて成形されたボード基材18を備えているトリム材1であって、ボード基材18の曲面部には、ボード基材18が正規の姿勢に対して歪むことを規制する歪み規制部が設けられている構成としてもよい。また、ボード基材18は、平面部18Aと、その平面部18Aの外周部分を裏面側に折り曲げることによりその折曲部分18Bから裏面側に向かう外壁18Cと、裏面側に向けて凹んだ形状をなす凹部18Dとを備えているものにおいて、歪み規制部は、折曲部分18Cの裏面側に設けられ外壁18Cの開きを規制する開き規制リブ15と、ボード基材18の裏面側に設けられ凹部18Dの変形を規制する変形規制リブ16とを備えている構成としてもよい。 (もっと読む)


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