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国際特許分類[B29C69/02]の内容

国際特許分類[B29C69/02]に分類される特許

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【課題】溶融発泡性樹脂を用いて成形された発泡成形体51と該発泡成形体51の周囲を覆う表皮52とからなる樹脂成形品50を成形する場合に、成形型のコアバックにより溶融発泡性樹脂の発泡を促進しつつ、表皮52を構成するブロー成形体55がコアバックにより薄肉化しても、樹脂成形品50の表面部の強度が部分的に低下するのを抑制する。
【解決手段】溶融発泡性樹脂が補強材を含有するようにし、発泡成形体51に、ブロー成形体55におけるコアバック時の膨張による被延伸部分に接して位置しかつ他の部分(補強材少量部51b)に比して単位体積当たりの補強材の数が少ない補強材多量部51aが形成されるように、溶融発泡性樹脂をブロー成形体55内に供給する。 (もっと読む)


【課題】溶融発泡性樹脂を用いて成形された発泡成形体51と該発泡成形体51の周囲を覆う表皮52とからなる樹脂成形品50を成形する場合に、成形型のコアバックにより溶融発泡性樹脂の発泡を促進しつつ、表皮52を構成するブロー成形体55がコアバックにより薄肉化しても、樹脂成形品50の表面部の強度が部分的に低下するのを抑制する。
【解決手段】発泡成形体51に、ブロー成形体55におけるコアバック時の膨張による被延伸部分(表皮52の薄肉部52a)に接して位置しかつ他の部分(発泡セル大径部51b)に比して平均発泡セル径が小さい発泡セル小径部51aが形成されるように、溶融発泡性樹脂をブロー成形体55内に供給する。 (もっと読む)


【課題】溶融発泡性樹脂を用いて成形された発泡成形体51と該発泡成形体51の周囲を覆う表皮52とからなる樹脂成形品50を成形する場合に、成形型のコアバックにより溶融発泡性樹脂の発泡を促進しつつ、表皮52を構成するブロー成形体55がコアバックにより薄肉化しても、樹脂成形品50の表面部の強度が部分的に低下するのを抑制する。
【解決手段】発泡成形体51に、ブロー成形体55におけるコアバック時の膨張による被延伸部分(表皮52の薄肉部52a)に接して位置しかつ他の部分(発泡セル多量部51b)に比して単位体積当たりの発泡セルの数が少ない発泡セル少量部51aが形成されるように、溶融発泡性樹脂をブロー成形体55内に供給する。 (もっと読む)


【課題】 LEDが発光している時としていない時で操作パネルの表示部の色を変えることを可能とし、視覚的な効果が期待できる蛍光顔料を用いた操作パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】 フィルム12の裏面に印刷を行い印刷インク層20を形成し、さらに前記印刷インク層20に重ねてバインダーを印刷してバインダー層30を形成し、次に、前記フィルム12を切断して型抜きを行い、型抜きされたフィルム12をプレス型により外周曲げと3次元形状を行うフォーミングを行い、最後に、射出成形金型のキャビ面にフォーミングされたフィルム12をセットし、セット後に溶融樹脂を型内に射出し、前記バインダー層30が溶解し接着剤となり、前記インク層20と成形樹脂層40とを接着し、操作パネルの発光部分50においては、フィルム12を印刷するインクを、透明インクにUV蛍光顔料を添加したインクを印刷する。 (もっと読む)


【課題】金型のコアバックにより溶融樹脂の発泡を促進すると共に、パリソンの金型内壁に対する追従性の低下を抑制すること。
【解決手段】
押し出し成形された非発泡性かつ伸縮性のある筒状成形体Pが金型21、22のキャビティC内に配置されるよう金型21、22を型締めする工程と、筒状成形体PをキャビティC内で膨らませてブロー成形体を成形した状態で、キャビティC内のブロー成形体P内部に発泡性の溶融樹脂を射出する射出工程と、金型21、22をコアバックさせてキャビティCの容積を増大させながら溶融樹脂をブロー成形体P内部で発泡させる発泡工程と、を有し、発泡工程において、コアバックによるキャビティCの容積の増大に伴って延伸されるブロー成形体Pの被延伸部分に近接する部位(部分B)に充填される溶融樹脂の温度を他の部位に充填される溶融樹脂の温度に比べて高く設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金型のコアバックにより溶融樹脂の発泡を促進すると共に、パリソンの金型内壁に対する追従性の低下を抑制すること。
【解決手段】
押し出し成形された非発泡性かつ伸縮性のある筒状成形体が金型のキャビティ内に配置されるよう金型を型締めする工程と、前記筒状成形体を前記キャビティ内で膨らませてブロー成形体を成形した状態で、前記キャビティの前記ブロー成形体内部に発泡性の溶融樹脂を射出する射出工程と、前記金型をコアバックさせて前記キャビティの容積を増大させながら前記溶融樹脂を前記ブロー成形体内部で発泡させる発泡工程と、を有し、前記発泡工程において、前記コアバックによる前記ブロー成形体の被延伸部分に近接する部位に充填される前記溶融樹脂の発泡圧を、他の部位に充填される前記溶融樹脂の発泡圧に比べて、高く設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形体の膨張が妨げられることを抑制することができる樹脂成形品の成形方法及び成形装置を提供する。
【解決手段】パリソンをブロー成形して形成される中空のブロー成形体23の内部に発泡性樹脂31を注入した後に、成形型10のキャビティの容積を拡大させるように成形型のコア部13を移動し、前記発泡性樹脂の発泡を促進させて前記ブロー成形体を膨張させるようにした樹脂成形品の成形において、前記コア部を移動して前記ブロー成形体を膨張させる際に、前記ブロー成形体の延伸される部分23aに対応する前記成形型の型面部14bから前記ブロー成形体の延伸される部分に気体を噴射して、前記ブロー成形体の延伸される部分に対応する成形型の型面部とブロー成形体の延伸される部分との間に空間部16aを形成することにより、前記ブロー成形体から前記成形型への伝熱が抑制されている。 (もっと読む)


【課題】適切な係合力が確実に得られ、また、相手方の係合部材と係合させたときに十分な剥離強度を確保してその係合状態を安定して維持することができる面接合成形部材を提供する。
【解決手段】本発明の面接合成形部材(10)は、細長い形状の基部(11,31)と、前記基部(11,31)の一端部に形成された固定部(12,32)とを備え、前記基部(11,31)は、同基部(11,31)と成形一体化された多数のフック状係合素子(13)が同基部(11,31)の長手方向に沿って起立する係合領域(E)を第1面に有し、前記基部(11,31)の少なくとも一部は第2面側に凸状に湾曲してなる面接合成形部材(10)であって、前記係合領域(E)は前記基部(11,31)の前記第1面全体に配され、前記基部(11,31)の湾曲領域に配された前記係合素子(13)は、長手方向に隣接する係合素子(13)との間のフック頂部における第1ピッチAと、フック基端部における第2ピッチBとの比A/Bの値が1未満に構成されている。
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【課題】ブロー成形体の膨張が妨げられることを抑制することができる樹脂成形品の成形方法及び成形装置を提供する。
【解決手段】パリソンをブロー成形して形成される中空のブロー成形体23の内部に発泡性樹脂31を注入した後に、成形型10のキャビティの容積を拡大させるように成形型のコア部13を型開き方向に所定量移動し、前記発泡性樹脂の発泡を促進させて前記ブロー成形体を膨張させるようにした樹脂成形品24の成形において、前記成形型の前記コア部を型開き方向に所定量移動して前記ブロー成形体を膨張させる際に、前記ブロー成形体の膨張に伴って前記ブロー成形体の延伸される部分に対応する前記成形型の型面部が、前記成形型の他の型面部より高い温度に設定される。 (もっと読む)


【課題】発泡性樹脂にカウンタープレッシャを確実にかけることができ、発泡セルが肥大化することを抑制することができる樹脂成形品の成形方法及び成形装置を提供する。
【解決手段】第1の樹脂からなるパリソンをブロー成形してなる中空成形体の内部に、第2の樹脂41に発泡剤を含有させた発泡性樹脂47を注入し発泡させるようにした樹脂成形品の成形において、型開きされた成形型10a、10b内に前記パリソンの内部が複数の空間部23、24に区画されてなる前記パリソンを垂下して型閉じし、前記複数の空間部にそれぞれ加圧気体を供給してブロー成形し、前記複数の空間部を有する中空成形体を成形した後に、前記複数の空間部のうち第1の空間部23に所定の内圧を付与した状態で、前記第1の空間部に隣接する第2の空間部24内に前記発泡性樹脂を注入し、前記第1の空間部に付与される前記内圧に抗して前記発泡性樹脂を発泡成形させる。 (もっと読む)


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