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国際特許分類[B29D30/38]の内容

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【課題】帯状片の接合部における強度低下を防いで耐久性を向上させたタイヤ補強用コード部材及びその製造方法、並びにこのタイヤ補強用コード部材を使用した空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】 帯状片2、2の突き合わせ接合部Qにおける相対向する側縁面にそれぞれ波状凹凸面を形成すると共に、隣接する帯状片2、2の波状凹凸面における凹部と凸部とが互いに噛み合うように接合したタイヤ補強用コード部材1及びその製造方法、並びにこのタイヤ補強用コード部材1を使用した空気入りラジアルタイヤ11。 (もっと読む)


【課題】特に自動車のタイヤに関し、フィラメントが埋め込まれたゴムのストリップを押し出す装置を提供する。
【解決手段】押出し装置(12)は、ストリップ(B)を形成するためにゴムを押出しオリフィス(18)まで運ぶ手段(38)を有する。押出しオリフィスの輪郭(C)が、直交する対称面(P1,P2)を備える。対称面は、押出しオリフィスを通るストリップの押出し方向(X)に平行な線のところで互いに交差している。運搬手段(38)は、対称面として第1の平面(P1)を有する上流側の主チャネル(42)を有し、その延長部として2つの下流側の副チャネル(48,50)が設けられ、副チャネルは、第1の平面に関して互いに対称である。主チャネル及び2つの副チャネルは、対称面として第2の平面(P2)を更に有する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ補強帯の後端部を自動で精度良く形成する。
【解決手段】被巻き付け面11aに向けて押付手段13を前進移動させ線状部材Wを被巻き付け面11aに押し付けた状態で、被巻き付け体11を軸線回りに回転させて線状部材Wを被巻き付け面11aに巻き付けた後に、被巻き付け体11の回転を停止させ、かつ線状部材Wに向けて前進移動させた位置決め手段15の位置決め溝15a内にカッター装置14と押付手段13との間に位置する線状部材Wを進入させた状態で、カッター装置14により線状部材Wの後端を切断し、その後、被巻き付け体11を軸線回りに回転させ、カッター装置14と押付手段13との間に位置する線状部材Wを、位置決め溝15a内を通過させながら被巻き付け面11aに巻き付ける制御部が設けられている。 (もっと読む)


タイヤであって、各々が環状補強構造体を備えた2つのビード(30)と、トレッド(65)を備えたクラウンと、各々がビードとクラウンとの間に延びる2つのサイドウォールと、一方のビードから他方のビードまで延びると共に各ビード内で環状補強構造体に繋留されたカーカス補強構造体と、カーカス補強構造体の内側に半径方向に被着されたメンブレン(91,94)とを有するタイヤ。メンブレンは、各ビード内で環状補強構造体に繋留されたメンブレン補強アーマチュア(91)及び配合ゴムの気密層(94)を含み、メンブレンは、メンブレンの一部がカーカス補強構造体の一部と一緒になって横方向且つ円周方向に延びるチャンバ(100)を画定するよう配置され、このチャンバは、カーカス補強構造体の内側に半径方向に位置すると共に大部分がクラウンの下に位置している。チャンバは、少なくとも一種類の流体で満たされている。任意の半径方向断面において、メンブレンによって画定されたチャンバの表面のトレースの湾曲長さLmは、カーカス補強構造体によって画定されたチャンバの表面のトレースの湾曲長さLcよりも大きい(Lm>Lc)。
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【課題】
本発明は、コードを構成する素線に、安定してゴムを被覆させることによって、特にゴム物品の補強コードにおけるゴムの浸入性を改善したコードの提供を可能にすることを目的とする。
【解決手段】
金属素線を押出機に導いて該押出機の口金からゴムと共に押出して該金属素線にゴムを被覆するに当たり、該口金内において複数本の金属素線を並列させてゴムと共に押出す。 (もっと読む)


最終位置に直接布設されたフィラメントの複数の長さ分を受入れ面上に投げ出すことにより、フィラメントから補強材を製造する装置であって、この製造装置は、フィラメント(1)をフィラメント源(10)から供給する供給する手段(200)と、軸線(rr′)の回転導管(2)を含む回転組立体を有し、回転導管(2)は、回転導管(2)の回転軸線(RR′)を構成する中空シャフト(20,205)に固定されていて、回転導管(2)の外側半径方向端部(21)が中空シャフトの回転軸線(RR′)に対して実質的に半径方向に差し向けられるようになっており、回転導管は、供給手段から外側半径方向端部(21)と反対側の端部であるその中央端部(22)を経て来たフィラメント(1)を受け入れ、フィラメントは、外側半径方向端部(21)を通って出て行き、供給手段は、回転導管(2)内におけるフィラメント直線供給速度を制御し、製造装置は、中空シャフトを回転させる手段(13,131)と、フィラメントを切断する手段(31)とを有し、この手段(31)は、回転導管(2)の各回転中、1つの長さ分を切り離すようフィラメントに作用する、製造装置。供給手段は、中空シャフトによって支持された電動式プーリ(200)を含み、プーリの周囲は、回転導管(2)の軸線(rr′)に接しており、フィラメントは、製造装置が作動しているとき、フィラメントが回転導管(2)の入口(22)に直接入る前にプーリに巻き付けられる。
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【課題】配列された複数本の線状部材のテンションを簡単な構成で連続的に順次測定できるようにする。
【解決手段】線状部材Sのテンションを測定可能な検出センサ10を、線状部材Sの長手方向と交差する方向に移動させ、ガイド部材11により移動方向前方側の線状部材Sを案内して、検出センサ10のテンションの検出部10Aに順次接触させる。このように順次接触する線状部材Sのテンションを検出センサ10により測定しつつ、検出センサ10を、複数本の線状部材Sの配列方向の一端側から他端側に向かって移動させて、線状部材Sのテンションを検出センサ10により移動方向に沿って連続的に順次測定する。 (もっと読む)


【課題】表面平滑性に優れたコード入りゴムテープを製造することが可能な装置を提供する。
【解決手段】配列形成された複数のダイス孔1からそれぞれ被覆ゴムを被覆したコードを送り出すゴム被覆ヘッド2と、ゴム被覆ヘッド2から配列した状態で引き出された複数のゴム被覆コードを互いに圧着させてテープ状に成形する圧着手段とを備え、ゴム被覆ヘッド2に、ダイス孔1の配列方向に沿って被覆ゴムを単独で押し出すためのゴム押出孔10が複数形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コード貼付用の多数軸同期制御を容易に行うと共に、その他数軸同期制御を従来と比して少ないプログラムで行う。
【解決手段】
コードCをコード供給部20から引き出し、引き出したコードCを定長に切断し、切断したコードCをコア50上の被貼付体上に貼り付ける一連のコード貼付工程を行う。その際、前記一連のコード貼付工程の始動から終了までの期間を一周期として、当該一周期の位相内における前記一連の工程を実施するための駆動手段となる複数の軸の各々の作動位相を記憶し、記憶された前記作動位相に従って各軸を作動制御する。 (もっと読む)


【課題】スチールコードを損傷させることなく、その素線間にトッピングゴムを十分に侵入させつつ、コード間隔が均一で適度な厚さかつ平滑なプライを得ることのできるプライ形成装置及びプライの形成方法の提供。
【解決手段】ダイス4にトッピングゴム5を供給する押出機6と、ゴム被覆したスチールコード3を挟圧するエンドレスベルト8及び挟圧ローラ9を備える。エンドレスベルト8を掛巻するローラのうち、上流のローラを鼓状ローラ12とする。スチールコード3をダイス4に通して損傷しない程度の厚さにゴム被覆しつつ素線間に侵入させる。挟圧の際に広がる側縁部のスチールコード3が、予め、鼓状ローラ12の鼓形状に沿って中央側に寄る。エンドレスベルト8及び挟圧ローラ9の広い挟圧面で、ゴム被覆した複数本のスチールコード3を挟圧する。複数本のスチールコード3が一体化して、平滑かつ均一なコード間隔のプライ2になる。 (もっと読む)


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