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国際特許分類[B29D30/38]の内容

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【課題】ゴム組成物と、ゴムストック中に埋め込まれたスチールワイヤー及びケーブル等の金属製補強コードとの間の接着性及び接着保持性を改良したゴム組成物及びゴム物品を提供する。
【解決手段】加硫前にゴム組成物中のゴム成分100重量部当りアミノシランとメルカプトシランとそれらの混合物からなる群から選択される化合物約0.1〜10重量部をゴム組成物に組込む工程を含むことにより、加硫可能なゴム組成物と光輝スチールと間の金属接着性と金属接着保持特性を改良する。 (もっと読む)


【課題】空気入りを抑制して耐久性を向上させたタイヤを提供することが目的である。
【解決手段】熱可塑性材料で形成された環状のタイヤケース17と、タイヤケース17のクラウン部16に補強コード26を巻回して形成されタイヤケース17の幅方向断面視で補強コード26の少なくとも一部がクラウン部16に埋設された補強層28と、被覆用熱可塑性材料90で形成され、被覆用熱可塑性材料90で形成されクラウン部16に接合されて補強層28を覆う被覆層29と、被覆層29の外周面に設けられるタイヤ構成部材と、をタイヤ10が有することで、補強コード26周囲の空気入り、及び、被覆層29とタイヤ構成部材との間への空気入りが抑制されて耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】転がり抵抗特性及び耐久性をバランス良く向上できるカーカス用ゴム組成物と、それを用いて作製したカーカスを有する空気入りタイヤと、該ゴム組成物を用いてカーカスを作製する工程を含む空気入りタイヤの製造方法とを提供する。
【解決手段】ゴム成分100質量部に対して、石炭ピッチ系炭素繊維を5〜40質量部含有するカーカス用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】帯状部材の製造不良を低減し、品質向上、コスト削減を図る上で有利な帯状部材の製造装置を提供する。
【解決手段】各ボビン32から引き出されたスチールワイヤ26は、整列機構36により所定のピッチでそれらの長手方向を平行させ並べられた状態で押し出し機38に至る。この際、各ボビン32に設けられた制動機構34により、各ボビン32からそれぞれ引き出されるスチールコード26に均一の張力が付与されている。均一の張力が付与され整然と並べられた状態の複数本のスチールコード26に対して押し出し機38によりゴム材料24が被覆されることにより帯状部材28が押し出される。押し出し機38から押し出された帯状部材28は、冷却部54において巻回されて冷却される。冷却された帯状部材28は、アキュームレータ56を経て巻き取り機58でドラム60に巻き取られる。 (もっと読む)


【課題】製造工程上環境負荷が小さく、ディップ作業性を維持することができ、かつ、接着強度に優れたゴム補強用コードおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】レゾルシン、ホルマリンおよびソープフリーラテックスを含む接着剤を用いて乾燥熱処理が施されたゴム補強用コードである。レゾルシンおよびホルマリンに対するソープフリーラテックスの質量比RF/Lが下記式、
1<RF/L×100<8
好ましくは、
1<RF/L×100≦6
で表される関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】ユニフォーミティを維持しつつ、製造作業が簡易である空気入りタイヤおよび空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る空気入りタイヤは、タイヤ周方向に延びる縦コードと、縦コードに直交するタイヤ径方向に延びる横コードと、縦コードおよび横コードを被覆するゴム被覆層とからなるチェーファー19を、ビード部にタイヤ周方向に沿って円環状に配設した空気入りタイヤであって、チェーファー19には、タイヤ径方向に沿って延びる複数の切込み25が形成され、所定の切込み25は、タイヤ周方向において、隣接する切込み25の一部とオーバーラップする。 (もっと読む)


下記を含むことを特徴とする、ジエンゴムマトリックスに硬化させることによって自己接着性であり、タイヤ用の補強要素として使用することのできる複合補強材(R‐2):
・少なくとも1本の補強用スレッド(20)、例えば、炭素鋼コード;
・上記スレッドを被覆する、ガラス転移温度がプラスである熱可塑性ポリマー、例えば、6,6 ポリアミドの第1層(21);および、
・上記第1層(21)を被覆する、ガラス転移温度がマイナスである不飽和熱可塑性スチレンエラストマー、例えば、SBS (スチレン/ブタジエン/スチレン)コポリマーを含む第2層(22)。
そのような複合補強材の製造方法、およびそのような複合補強材を組込んでいるゴム物品または半製品、特に、タイヤ。
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【課題】複数本のコードを搬送するときに生じる隣接するコードの絡み付きを防止するコード搬送装置及び搬送方法を提供する。
【解決手段】複数本のコードを平行状態を保ちつつ一方向に搬送するコード搬送手段を備えたコード搬送装置において、上記平行状態の少なくとも隣接するコードが、コード延在方向に対し直角方向に位置ずれした経路を介して搬送されるようにし、少なくとも隣接するコード同士が離間するように構成し、少なくとも隣接するコードが、コード並び方向に対し直角方向の経路で搬送されるようにガイドするガイドロールを設け、コード搬送手段又はコード搬送手段の後段の後段ロールに、平行状態を保ちつつ送られるコードの横ぶれを規制する規制部を設けた。 (もっと読む)


【課題】シート状カーカスプライ部材を円環状に形成したときの両端の接合部分がユニフォーミティに及ぼす悪影響を効果的に低減することのできるタイヤの製造方法を提供する。
を提供する。
【解決手段】カーカスプライ部材10を形成するに際し、補助糸2を用いて配列されたコード1よりなるタイヤ1本分のコードシート3の両端を突き合わることにより接合して環状コードシート3を形成するとともに、前記コードシート3より長い1対のゴムシート4a、4bをコードシート3の両面にそれぞれ接着し各ゴムシートの両端を重ね合わせて接合する。 (もっと読む)


【課題】ホーリングを施すことなくコードプライ間の空気溜まりを抑制する。
【解決手段】コード並列体3を未加硫のゴムGでトッピングすることによりプライ材料4を形成するプライ材料製造方法であって、成形口13を有するダイプレート6を前端に設けた押出しヘッド7の前記成形口13に、前記ゴムGとコード並列体3とをコード長さ方向に通すことにより所定断面形状のプライ材料4を得るトッピング・押出し成形工程を含む。前記ダイプレート6は、成形口13の上下の壁面20a、20bに、該壁面20a、20bから小高さで突出しかつコード長さ方向にのびる凸条突起22を1本以上具えることにより、前記トッピング・押出し成形工程は、前記プライ材料4の上下の表面4a、4bに、コード間をコード長さ方向にのびる排気用の凹溝23を1本以上形成した。 (もっと読む)


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