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国際特許分類[B29L9/00]の内容

国際特許分類[B29L9/00]に分類される特許

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【課題】接着剤を使用せずにアルミニウムと樹脂組成物の密着性を向上できる上、廃液処理が容易なアルミニウム−樹脂複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のアルミニウム−樹脂複合体の製造方法では、アルミニウム製部品の表面をエッチング剤によって粗化処理する粗化工程と、前記粗化処理した表面に樹脂組成物を付着させる付着工程とを実施する。前記エッチング剤は、両性金属イオンと酸化剤とアルカリ源とを含むアルカリ系エッチング剤、並びに第二鉄イオン及び第二銅イオンの少なくとも一方と酸とを含む酸系エッチング剤から選ばれる一種以上である。 (もっと読む)


【課題】多層フィードブロックの製作誤差や製造プロセスで発生するムラなどがあった場合でも光学性能に優れた積層シートの製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】間隔をおいて配列された多数のスリットを有し、隣り合うスリットから異なる溶融材料を流出させることにより、異なる溶融材料が交互に積層された積層シートを製造する装置において、前記多数のスリットが複数のスリット群からなり、各スリット群のスリット長が異なるスリットを含んでいる装置。 (もっと読む)


【課題】加工も容易で、製作に余分な手間もかからず、低コストで射出成形用金型を得ることができ、また清掃も容易に行えるようにする。
【解決手段】キャビティ空間30の外周に、凹部13を周方向に沿って設けることによってエアベント14を構成し、溶融樹脂Pの最終充填位置やウェルドライン発生位置に関係なく、キャビティ空間30の空気やガスを確実に型外に排出する。凹部13を同一形状に設けることで、パーティング面12での溶融樹脂Pの圧力が、絵付フィルムFに対して周方向に均一に掛かるようにした。 (もっと読む)


【課題】芯金周囲のゴム材料にバリが生じたとしても、安定してゴムコーラの成形を行うことのできるゴムローラの押出し成形機を提供する。
【解決手段】ゴムローラの押出し成形機100は、芯金1を連続してクロスヘッド3に送り込むとともに、溶融状態のゴム材料2をクロスヘッド送り込み、ゴム形成体7をクロスヘッド3の出口3aから押し出す。押出し成形機3には、ゴム形成体7の外径を測定する外径測定器10と、各芯金1の端部が、外径測定装置10を通過する端部通過期間を測定する芯金位置計算器13と、が設けられている。また、芯金1とゴム材料2との少なくとも一方のクロスヘッド3への送り込み速度の制御を行う制御系は、フィードバック制御を、端部通過期間以外の期間に行う第1のモードと、該第1のモードとは異なる第2のモードと、により行う。端部通過期間以外の期間に端部通過期間に行う第1のモードによる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ロータリ射出成形機の連続成形を成形原料、時間及び労力の無駄なくして立上げ及び終了させることができる制御方法を提供する。
【解決手段】8次の成形工程を有するロータリ射出成形機1により連続成形を立上げるとき、1次成形のキャビティ18aのみ射出充填を実行し、2次成形から8次成形の各キャビティ18b〜18hへの射出充填を停止し、回転盤9を(360/8)度回転させて次の成形工程へ移行する度毎に、射出充填を実行するキャビティを2次成形から8次成形のものまで順次に追加し、8回以降の成形工程では、全てのキャビティを射出充填して連続成形を立上げる。 (もっと読む)


【課題】光学フィルムの薄膜化を比較的容易にかつ効率的に製造でき、面状やレタデーション均一性に優れたフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースエステルを含むA層とセルロースエステルとは異なる溶液成膜可能な樹脂を含むB層を含み、A層とB層の密着力が5N/cm以下である剥離性積層フィルムの製造方法であって、セルロースエステルと溶媒を含むA層形成用のドープAと、セルロースエステルとは異なる溶液成膜可能な樹脂と溶媒を含むB層形成用のドープBとを流延用支持体上に同時又は逐次に流延して積層後、ドープAとドープBの積層体を流延用支持体より剥離し、乾燥させる剥離性積層フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤としてフロン類を使用することなく、低熱伝導率かつその経時変化の小さい断熱材用押出発泡体を提供することを課題とする。
【解決手段】 厚み方向に発泡層(A)が非発泡層(B)を介して積層されてなる構造を有する押出発泡体であって、発泡層(A)を構成する樹脂がスチレン系樹脂であり、かつ、非発泡層(B)を構成する樹脂が、スチレン系樹脂(B−1)と、スチレン系樹脂(B−1)よりも空気透過率の低い樹脂(B−2)を含むものであり、非発泡層(B)を構成する樹脂の構造が、スチレン系樹脂(B−1)が分散相、スチレン系樹脂(B−1)よりも空気透過率の低い樹脂(B−2)が連続相として成ることにより、上記特性を有する押出発泡体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 金型内の通路を簡素化し、樹脂の滞留を極小化するとともに、コストの低減も可能とした多層管用金型を提供する。
【解決手段】 第2金型3は、円筒状の外型11と、先端が上流側を向く円錐状内周面12bを有する大径コア12と、半径方向に延びて大径コア12と外型11とを結合するブリッジ13とからなる。大径コア12の円錐状内周面12b内に、先端が上流側を向く円錐状外周面15aを有する小径コア15が挿入されることで、大径コア12の内周面12bと小径コア15の外周面15aとの間にテーパ状内層樹脂通路32が形成されている。外型11、ブリッジ13および大径コア12を貫通して内層樹脂通路32に通じる内層樹脂導入通路31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ハードコート層との初期接着力と耐湿接着力の両方に優れ、干渉ムラが抑制された積層ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】基材ポリエステルフィルム(S層)の片面に樹脂層(C層)を有する積層ポリエステルフィルムであり、該樹脂層(C層)がエチレングリコールモノアルキルエーテルを含有し、該エチレングリコールモノアルキルエーテルの含有量が、樹脂層(C層)の単位面積あたり、30〜300μg/mであり、かつ、幅1m×長さ1mの区間において、樹脂層(C層)側表面の波長400〜700nmにおける表面反射率が以下を満たす積層ポリエステルフィルム。(a)λminが450〜600nm、(b)Rminが4.0〜6.0%、(c)λminの最大値と最小値の差が30nm以下。λminは波長400〜700nmにおける表面反射率が極小値となる波長(nm)を、Rminは波長λminの時の反射率(%)を示す。 (もっと読む)


【課題】引っ張り強度及び引裂き強度に優れたヒンジシートの製造方法を提供する。
【解決手段】ヒンジシート1の製造方法は、一方の面に離型性を有する基材3を用い、この基材の一方の面に熱可塑性樹脂組成物を積層し、基材3及び熱可塑性樹脂層5を有する一次積層シート1Aを得る積層工程と、一対の上記一次積層シート1A及び繊維製シート7を用い、一対の一次積層シート1Aの互いの熱可塑性樹脂層5を対向させかつ一対の一次積層シート1A間に繊維製シート7を配設した状態で熱圧着し、二次積層シート1Bを得る圧着工程とを有する。予め熱可塑性樹脂層5(一次積層シート1A)を形成することで、繊維製シート7と熱可塑性樹脂層5との間の接着を従来のものに比して低温で行うことができ、繊維製シート7の繊維の熱劣化が軽減され、十分な引っ張り強度を得ることができる。 (もっと読む)


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