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国際特許分類[B30B11/02]の内容

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【課題】圧粉される粉末成形品の密度の製品間ばらつきを小さくすることにより焼結された後の粉末焼結品の寸法の製品間ばらつきを小さくすることができる粉末成形品の製造方法および粉末成形装置を提供すること。
【解決手段】材料粉末Pが充填される充填部Aが形成されたダイ11と、下パンチ21と、前記ダイ11に対して進退可能に支持された上パンチ31とを備えた粉末成形装置1であって、前記上パンチ31および前記下パンチ21を前記ダイ11のそれぞれの所定位置まで前進、加圧させる第1の加圧制御手段と、前記上パンチ31および前記下パンチ21がそれぞれの所定位置に到達した後、前記上パンチ31と下パンチ21の少なくとも一方を、該パンチが所定の加圧力に到達するまで前進させて成形する第2の加圧制御手段とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワイヤの損傷が生じにくい圧粉成形体を製造することが可能な粉末成形装置および粉末成形方法を提供する。
【解決手段】粉末成形装置1では、枠型2の内周面2cが粉末成形体50の外周面50cを成形し、下型4の端面4aが粉末成形体50の第1の面50aを成形し、上型14の端面14aが粉末成形体50の第2の面50bを成形する。更に、第1の中型6の傾斜した周面10aが粉末成形体50の第1の面50a側の開口縁を成形し、第2の中型16の傾斜した周面20aが粉末成形体50の第2の面50b側の開口縁を成形する。周面10a,20aは、枠型2の貫通孔に向けて先細り状に傾斜している。よって、バレル研磨では面取りが困難な貫通孔52の開口縁に、予めテーパ面50eを形成しておくことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】C型成形体(永久磁石)の縁端部の全周にわたって、所定幅の面取りを形成することができる粉末成形装置を提供する。
【解決手段】貫通孔の周囲を取囲むダイス非成形部を備えたダイスと、昇降可能とされた下パンチと、下パンチと対向して配置された上パンチ13と、を備え、上パンチ13は、成形体の凸面を形成する、成形体の幅方向に沿って円弧状とされる成形面(13b)と、成形面(13b)を取囲み、成形時にダイス非成形部と接触する上パンチ非成形部(13S1、13S2)と、を備える。この成形面(13b)は、成形体の長さ方向の両端部に、下パンチ13の方向に向けて垂下する傾斜面13eを有し、上パンチ非成形部(13S1、13S2)は、傾斜面13eの幅方向の端部と連なる部分に、傾斜面13eに対応する段差が形成されている。この段差を設けることにより、所定の幅を有する傾斜面13eを形成することができる。 (もっと読む)


較正用工具(4)によりはすば歯車(3)を備えた焼結成形部品(2)を較正するための装置(1)であって、前記較正用工具(4)が、前記焼結成形部品(2)を取り付けるための外歯車(23)を備えた下部パンチ(15)と、垂直方向に可動で軸まわりに回転可能に取り付けられた、外歯車(21)を備えた上部パンチ(8)と、軸まわりに回転可能に取り付けられた、内歯車(24)を備えたダイ(14)とを有している装置(1)において、前記下部パンチ(15)が垂直方向にだけ移動するように取り付けられている。
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【課題】簡単な構造の粉末成形装置によって上パンチと下パンチを同期させてダイに対して相対的に接近可能とすることで、粉末成形品の上パンチ側と下パンチ側の密度を所望の密度に成形できる粉末成形装置を提供すること。
【解決手段】ダイ11と、前記ダイ11に対して相対移動可能に取り付けられた下パンチ40と、前記ダイ11の充填部A及び前記下パンチ40に対して相対移動可能に支持された上パンチ20とを備えた粉末成形装置10であって、前記下パンチ40と前記上パンチ20とが同期して、前記充填部Aに対して所定の比率で相対的に接近可能とされる同期手段70を備え、前記同期手段70は、前記上パンチ20と、前記ダイ11と、前記下パンチ40とを接続する連結部材72とを備え、前記連結部材72は、前記ダイ11と前記連結部材72とが接続される第1の接続部73a廻りに回動自在とされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成型ヘッドのプレス速度やプレス圧力を著しく低下させることなく、成型ヘッドと収容皿の隙間から充填物が漏れることを防止し、外観不良の発生を有効に抑制する。
【解決手段】成型ヘッド1は、プレス面3と、弾性部4とを有する。プレス面3は、収容皿の開口形状に応じた形状を有し、収容皿内に充填された充填物を圧縮する。弾性部4は、プレス面3の全周を囲むように設けられている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石成形装置において、生産性および信頼性の向上を図る。
【解決手段】所望の断面形状を有し磁石材料成形用粉末が充填されるキャビティが表面所定の方向に溝状に延在して形成されたダイ、キャビティを覆うように配置された蓋部材、及びキャビティと同様の断面形状を有し、キャビティ内に両端側から嵌合し接離する方向に摺動可能な一対のパンチを具備し搬送可能な金型7と、キャビティ内に磁石材料成形用粉末が充填されて搬送された金型7を保持し、両パンチを駆動させて接近する方向に摺動させ磁石材料成形用粉末を加圧する加圧手段17,18と、加圧される磁石材料成形用粉末に加圧方向と直交する方向に磁場をかけながら配向を行う磁場発生手段21,22とを備える。 (もっと読む)


【課題】外形形状に狭隘部が存在する成形体を、高い成形圧力で成形しても、パンチの破損が生じない成形金型を提供する。
【解決手段】所望の形状の型孔を有するダイスと、ダイスの型孔と摺動自在に嵌合する外形を有する下パンチと、成形体の外形と同一の外形を有する上パンチとを備え、ダイスと下パンチにより形成されるダイキャビティに原料粉末を充填し、下パンチと上パンチにより原料粉末を圧縮成形して成形体を得るためのための成形用金型において、成形体の外形形状の一部を形成する段部を下パンチに設ける。 (もっと読む)


高精度セラミック部品または粉末金属部品などの部品を材料の圧縮により製造するためのプレス10。上記プレスは、長手方向軸xを有するフレーム12と、金型22と、フレーム12上に取り付けられたパンチアセンブリ14と、パンチアセンブリ14を金型22に対して軸xに沿って移動させるように適合されたモーションアセンブリ16とを含む。パンチアセンブリ14は、プレート26と、プレート26によって保持されかつ軸xに沿って延びるパンチ28とを含む。プレート26は、軸xが内部を通過する中央部位36と、中央部位36の2つの側部上の遠位部位34とを含む。モーションアセンブリ16は、2つの直線運動機構40を含む。これらの直線運動機構40はそれぞれ、ねじ込みシャフト70と、ナットアセンブリ72とを含む。ねじ込みシャフト70の一部は、遠位部位34のうちの1つの内部に受け入れられ、ナットアセンブリ72は、ねじ込みシャフト70上に取り付けられ、遠位部位34と係合する。遠位部位34内部では、ねじ込みシャフト70が受け入れられる。 (もっと読む)


【課題】 断熱構造を簡単に構成でき、且つ既存の金型装置に適用する場合にも大幅な改造を必要としない温間粉末成形装置を提供する。
【解決手段】 粉末材料を加熱・保温するための加熱装置18,19を備えた温間粉末成形装置1であって、上下パンチ金型2,3とダイセット5の間にパンチ用断熱板21,22を配設すると共に、ダイス4とダイセット5の間にダイス用断熱板23を配設した。パンチ用断熱板21,22の少なくとも一面に、一定間隔の円形溝25,27を複数形成して空気通路26,28を構成した。ダイス用断熱板23の少なくとも一面に、一定高さの凸部30を複数形成して空間部31を構成した。 (もっと読む)


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