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国際特許分類[B30B11/02]の内容

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【課題】金型の温度変化に着目し、この温度変化があった場合においても、製品寸法を高精度に維持することを可能とする技術を提案する。
【解決手段】加圧成形を行う金型の温度(金型温度T)を温度センサ20にて検出し、前記金型の温度に基づいて、前記金型にて形成されるキャビティ5の加圧方向の寸法Lが設定されることとするものであり、前記寸法Lの設定は、加圧方向に移動する金型(上側パンチ3)の加圧時における停止位置Sを規定することにより設定されることとする。 (もっと読む)


【課題】 通電焼結装置として、上下一対のパンチの冷却に伴う抜熱を抑制することによって粉体材料の加熱のためのエネルギーロスを減少せしめ、ひいては、焼結プロセスにおけるサイクルタイムを短縮させることにある。
【解決手段】 通電焼結装置において、中空部分を備えたモールドと、該モールドの中空部分に挿入離脱自在に取り付けられた上下一対のパンチとからなり、前記モールドの中空部分において、該モールドと上下一対のパンチによって焼結室が形成された通電加圧焼結装置であって、前記パンチに熱の貫流を阻止する断熱体を介挿した点に存するものであり、また、通電焼結装置に用いられる断熱体に関し、箱型に形成された収納容器にセラミックスの粉体、粒状あるいはこれらの混合物を圧密状態に充填し、蓋体を摺動自在に嵌着したものである。 (もっと読む)


【課題】粉末成形サイクル全体の高速化を図りながらもオーバーシュート現象の発生を防止することができる、粉末成形装置及び粉末成形方法を提供する。
【解決手段】粉末成形装置1は、相互に相対移動可能な関係で組み合わされるダイ3及び下パンチ5と、それらによって画定される成形室15に加圧力を付与する上パンチ7と、上パンチを駆動するサーボモータ9と、サーボモータ及び上パンチの間に配置され、サーボモータの駆動力を上パンチに伝達するクランク機構11と、一粉末成形サイクル内においてサーボモータを非等速回転運転させる制御部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】 プレス成形時に成形体の上面側側面端部の形状を鋭利なエッジとできるプレス成形用金型およびポジチップの製造方法を提供する。
【解決手段】 内側の空洞6の形状が、ポジチップ14を成形するために上部に向かって幅が広がる成形体部8と、成形体部8の直上に位置してストレート部9の高さtとの比t/成形体部8の高さt=0.03〜0.35のストレート部9と、ストレート部9の直上に位置してストレート部9よりも幅が広がる逃がし部10とを具備するダイス2と、棒状をなす上パンチ3および下パンチ4の一対のパンチとからなるプレス成形用金型1で、すくい面16と逃げ面18との交差稜線部に切刃19を設け、逃げ面18が逃げ角θを有するポジチップ14を成形する。 (もっと読む)


【課題】複数の加圧タイミングをもち、製品形状に合わせて加圧タイミングをコントロールしながら効率よく複雑な形状を有する製品を造形することができる二段階加圧成形方法及びその方法に用いられる金型装置を提供する。
【構成】パンチ8によって加えられる矢印X方向の圧縮力は材料粉末6の上部全面に対する加圧力であるのに対し、パンチ9によって加えられる矢印Y方向の圧縮力は加圧成形体15の内側底面中央部分に対する加圧力であり、さらにダイス下縁部5aによって加えられる矢印Y方向の圧縮力は得られる加圧成形体15の側壁部分に対する加圧力とされ、皿ばね部3の弾性力及び板状部材112の強度等をコントロールすることによって、側壁部分を加圧する第一段階の加圧から底面を加圧する第二段階の加圧への切り替えを所望のタイミングで開始することができる。 (もっと読む)


【課題】粉末成形装置におけるダイ固定方式とウィズドローアル方式とを切替える切替え作業を容易な粉末成形装置を提供すること。
【解決手段】充填部Aが形成されたダイ11と、下パンチ21と、上パンチ31と、下パンチ21とダイ11とを相対移動可能とする下ラム61とを備えた粉末成形装置1であって、ダイ11が固定されて、下ラム61に接続された下パンチ21がダイ11に対して進退させられるダイ固定成形方式と、下パンチ21が固定されて、下ラム61に接続されたダイ11が下パンチ21に対して進退させられるウィズドローアル成形方式とを切替える切替手段80を備え、切替手段80は、成形方式が入力される入力部82と、下ラム61の位置を検出する検出手段89と、成形方式にもとづいて下ラム61を原点位置に移動させる制御部88とからなる調整手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中空部を有する形状の2段ギアを圧粉成型するための2段ギア圧粉成型用金型において、亀裂や破損の発生を防止する。
【解決手段】下型10は、円盤部102の外周に第1ギア部104が設けられ、円盤部102の中央部に第2ギア部106が突設され、第1ギア部104と第2ギア部106との間には中空部108a、108bが形成される2段ギア100を成型するための2段ギア圧粉成型用金型である。この下型10は、第2ギア部106を成型するギア成型金型16と、ギア成型金型16に圧縮応力を付与するリング状金型18と、リング状金型18の一端面に分離自在に突設され、前記中空部108a、108bを成型するコア金型20a、20bとを有し、コア金型20a、20bとリング状金型18とは、ノック部材30を介して互いに位置決め固定されている。 (もっと読む)


【課題】1つの成形型12において1回のプレス操作により複数の成形品を成形する。
【解決手段】ホットプレスは、炉体11内部に設けられ粉粒物からなる被処理材16が充填される型孔13cが形成されたダイス13と、型孔13cに上側から嵌入されて被処理材16に下面が接触するパンチ部材14と、パンチ部材14の上端に先端が対向する突出軸19aを有し突出軸19aを突出させることによりパンチ部材14を下降させて被処理材16を加圧するプレスシリンダ19とを備える。単一のダイス13に型孔13cが複数形成され、パンチ部材14が複数の型孔13cに相応して複数設けられ、プレスシリンダ19は単一であってかつ突出軸19aを突出させることにより複数のパンチ部材14の全てを同時に下降させるように構成され、突出軸19aの先端と複数のパンチ部材14の間に超弾性機能を有する形状記憶合金21が複数のパンチ部材14毎にそれぞれ設けられる。 (もっと読む)


【解決手段】圧縮成形ゾーン21でスライドプレート3の第1,2成形臼部32,33に設けられた複数の貫通臼穴31に複数の下杵61と上杵41を進入させて粉体を圧縮成形し、スライドプレート3をスライドさせて成形物排出ゾーン22a,22bで成形物を下方へと押出して回収するように構成した粉体圧縮成形機。
【効果】粉体を大きな空隙率を有する固体に低圧縮力で圧縮成形する場合でも、成形物を崩すようなことなく、良好に成形回収することができ、しかも十分な空隙率を有した水等に溶解しやすい成形物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、ホールドダウン時のホールド圧力を安定化させることができる成形装置を提供する。
【解決手段】 成形装置1は、フィーダによりダイのキャビティに粉末を充填した状態で、上パンチと下パンチとにより粉末を圧縮する。成形装置1は、ダイを上下動させるダイ駆動系34と、上パンチを支持した上ラムを上下動させる上ラム駆動系35と、フィーダを前進・後退させるフィーダ駆動系とを備えている。ダイ駆動系34のカムは、所定の角度範囲においてダイを順に停止・下降・停止させるような形状を有し、上ラム駆動系35のカムは、当該所定の角度範囲において上ラムを順に停止・上昇・停止させるような形状を有している。上ラムには、上パンチと連結されたピストンロッドを有し上パンチを下パンチ側に対して押し付けるように駆動する加圧用エアーシリンダが設けられている。 (もっと読む)


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