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国際特許分類[B30B11/02]の内容

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【課題】簡単な構成で短時間に低コストでかつ高密度の無機化合物バルク体を得ることのできる無機化合物バルク体の製造方法、無機化合物バルク体並びに半導体抵抗素子材を提供する。
【解決手段】密閉容器と密閉容器内に向けて衝撃波を供給する衝撃波発生手段と、を用意する。密閉容器内に固化対象の無機化合物粉末部と、金属粉末部と、を隣接配置し、衝撃波発生手段により金属粉末部側から密閉容器内に向けて衝撃波を供給し、その際の衝撃波発生手段の衝撃エネルギーにより金属粉末部を介して無機化合物粉末を瞬時圧縮溶融し、徐冷固化することで、クラックのない高密度の無機化合物バルク体を得る。 (もっと読む)


【課題】粉末成形における成形体の重量ばらつきを抑えて焼結部品に代表される製品の信頼性向上と生産の歩留まり向上を図ることを課題としている。
【解決手段】ダイ1のキャビティ4に充填した原料粉Pを上下のパンチ3,2で圧縮成形する粉末成形において、原料粉Pを供給する給粉ボックス11の温度を管理してキャビティ4に充填する原料粉Pを所定の温度に保温し、この状態で粉末の連続成形を実施するようにした。 (もっと読む)


【課題】立体性の高い凸部を有する固形粉末成型体や厚みのある固形粉末成型体であっても、その全体にわたって均一な圧密化を行うことができ、均一かつ高硬度の固形粉末成型体を得ることができる方法を適用すること。
【解決手段】15質量%以下の液状成分を含む原料粉末を杵によって加圧成型する工程を含む固形粉末成型体の製造方法である。杵を用いた加圧成型によって上昇した粉体原料の密度が、タッピング固め密度に相当する密度となった時点から、加圧荷重が設定値の50%となるまでの間に、該杵による該粉体原料への超音波振動の印加を開始する。 (もっと読む)


【課題】粉体原料中に含まれる板状粉体の配向性が向上し、該板状粉体に起因する特徴が顕著に発現する固形粉末成型体を製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】板状粉体を含有する粉体原料20を、杵によって超音波振動を印加しながら、加圧成型する工程を含む固形粉末成型体21の製造方法である。該杵を介した粉体原料20への超音波振動の印加を、該粉体原料20の密度がタッピング固め密度に相当する密度未満の間に開始する。 (もっと読む)


【課題】金型やダイを、駆動動力源であるシリンダ内に配置することで、装置の小型化、高精度化を目指した、粉末プレス成形装置を提供する。
【解決手段】シリンダ基体2に搭載し、中心軸Xに沿って列設した第1、第2、第3油圧シリンダと、第1〜第3油圧シリンダを構成するシリンダ部にそれぞれ介装して、シリンダ基体2の中心軸Xに沿って往復動するピストンと、第1〜第3油圧シリンダのシリンダ部間のうち、いずれかのシリンダ部間に配設したダイ8と、第1〜第3油圧シリンダにおけるピストンにそれぞれ搭載し、ピストンを中心軸Xに沿って駆動させて、ダイ8において、互いに突き合わせ、投入される粉末成形材料を中心軸Xに沿って加圧圧縮して粉末成形品を得る第1、第2、第3金型とを具備する。 (もっと読む)


【課題】粉末成形体の寸法精度が高く、粉末成形体の生産性が良好な粉末成形体の加圧成形方法を提供する。
【解決手段】拡径可能に構成された筒状の拡径金型10と、その外側周囲に配置された筒状の外枠金型20との間に、成形用粉末4を充填して、筒状の粉末充填層4bを形成する充填工程と、拡径金型10を拡径させて、拡径金型10と外枠金型20との間で粉末充填層4bをその径方向に圧縮して、筒状の粉末成形体40を成形する加圧成形工程と、を備える粉末成形体の加圧成形方法。 (もっと読む)


【課題】工程数を削減して容易に製造することができ、かつ位置精度を高める粉末成形用金型構造を得る。
【解決手段】パンチ部22、24、26を連続して配置し全体として櫛型形状を成したパンチ部群28とこれに接続した基幹部30を有するパンチ部材12と、固定穴34に挿入された基幹部30を第1の方向に対して位置決めする第1固定部材12と、基幹部30を固定穴34に導くときにパンチ部22、24、26をガイドするガイド穴42、44、46を有し、ガイド穴42、44、46にガイドされたパンチ部22、24、26を第2の方向に対して位置決めする第2固定部材18と、第1固定部材12により基幹部30が第1の方向に対して位置決めされ、かつ第2固定部材18によりパンチ部22、24、26が第2の方向に対して位置決めされた状態で基幹部30を支持することにより基幹部30を第3の方向に対して位置決めする第3固定部材20と、を有する。 (もっと読む)


【課題】軸方向に直交する方向に圧縮成形して略円柱状の粉末成形体を得るにあたり、断面円形の目標とする円柱の体積比に近似しながら機械加工が不要で、圧粉磁心に好適な粉末成形体を提供する。
【解決手段】両端部を除く主体部分の断面外形を、基礎円Pに沿った下部円弧面12と、上頂部が基礎円Pに一致する上部円弧面12とに概ね分け、上部円弧面12の両側の側面14に、基礎円Pから内側に延在する側面縁部15を形成する。長さ方向の両端部に、側面縁部15から端面10に向けて凹状に反りながら上昇して端面10に連なる湾曲縁部15aと、端面10から側面14にわたって、しだいに幅狭となりながら面取り状に湾曲形成された端部面取り部16を形成する。 (もっと読む)


【課題】例えばすくい面から突出するチップブレーカを有する縦刃式スローアウェイチップに製造される圧粉体を、チップ本体の厚さ方向に対応する方向にパンチを離接させて成形する。
【解決手段】互いに対向して相対的に離接させられるパンチ21,22と、これらパンチ21,22の周囲を取り囲んでキャビティー23を画成するダイ24とを備えたプレス成形金型を用いて、キャビティー23に投入した原料粉末をパンチ21,22によって圧縮して圧粉体をプレス成形するに際し、ダイ24にキャビティー23の外側に向けて後退する凹部26を形成して、この凹部26にパンチ21,22によって圧縮される原料粉末を充密させることにより、圧粉体のダイ24により成形される部分に、パンチ21,22が離間する方向側に隣接する部分に対して相対的に凸となる突出部を成形する。 (もっと読む)


【課題】充填密度を均一にでき安価なセラミック基板成形体を作製することができる粉末プレス成形装置を提供する。
【解決手段】ダイス14と、下パンチ15と、上パンチ16とからなる金型を有すると共に、下パンチ15の上面と貫通孔13の壁面とで形成される空間部17にセラミック造粒粉末12を充填させるためのフィーダ18を有し、空間部17にセラミック造粒粉末12を充填し、下パンチ15と上パンチ16でプレス成形してセラミック基板成形体11を形成する粉体プレス成形装置10において、フィーダ18が底部を開口19とする箱体からなり、開口19から空間部17に投入されたセラミック造粒粉末12をダイス14の上面と面一にするための箱体の先端壁底面の内部から押圧体22を介して押圧され先端壁底面から突出するようにして立設されるすり切り板23を有する。 (もっと読む)


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