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国際特許分類[B30B11/02]の内容

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【課題】粉体圧縮成形機の杵先側部材の交換の簡便化を図る。
【解決手段】粉体圧縮成形機のセパレート杵を、先端部353で粉体を押圧する杵先側部材35と、杵先側部材35とは別体をなし杵先側部材35の基端部352と連結固定してこれを支持しながら上下方向に摺動移動する杵頭側部材34と、杵先側部材35及び杵頭側部材34を当該杵の外側方から係合して杵先側部材35と杵頭側部材34とを連結固定するとともに、当該杵の外側方から操作されることで両者の連結固定及びその解除を行うことが可能なクランプ式の連結具36とを備えてなるものとした。 (もっと読む)


【課題】上下1対の上パンチ型および下パンチ型が倒れて垂直位置に保つのが困難であった。このため、これらをダイス型に嵌入する際に、上パンチ型または下パンチ型がダイス型に衝突したり、ダイス型と強い摩擦を生じたりした。
【解決手段】粉体プレス成形機は、筒状のダイス型3と、このダイス型3を上下動可能な上パンチ型1と、ダイス型3の内側を上下動可能な下パンチ型2と、この下パンチ型2の下部を支持するボルスタ4とを具備し、上パンチ型1または下パンチ型2と、ボルスタ4との間に弾性支持体を配置した。弾性支持体5によって、上パンチ型1または下パンチ型2を垂直位置に保つのが容易になり、ダイス型3と嵌合させる際に衝突や強い摩擦が発生しない。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物を圧縮成形して成形体を製造する際に当該成形体に金属粉末が混入するのを確実に防止することができる成形体製造装置および成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】成形体製造装置1は、キャビティ31を有する成形型3が装着された装置本体2と、キャビティ31内に粉体Q1を供給する第1の流路部材4と、キャビティ31内の粉体Q1を圧縮する上パンチ面を有する上側圧縮部材5と、上パンチ面とともに粉体Q1を圧縮する下パンチ面62を有する下側圧縮部材6と、離型した成形体Q2が排出される第2の流路部材7とを備えている。そして、装置本体2の上面23と、キャビティを画成する壁面と、第1の流路部材4の内周面と、第2の流路部材7の内周面71と、上パンチ面と、下パンチ面62とは、その総表面積の少なくとも80%以上が非金属で構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の金型であって、鉛直方向に移動して、偏った位置に重心がある圧粉体を粉末成形するときに、金型の対向面同士が接触することで生じがちなカジリを防止すること。
【解決手段】隣合う金型1N、2Nの対向面1Na、2Naに、高さがずれあうように水平方向に平面を含む段部1N´、2Lを設けて、偏った位置に重心がある製品の粉末成形工程で、鉛直方向以外の方向に力が発生する結果、金型1N、2Nの対向面1Na、2Na同士が接触しようとしても、段部1N´、2Lに力がかかるようにし、隣合う金型1N、2Nがカジリを起こす要因となる鉛直方向以外の方向の力を分散して、カジリを防止し、併せて製品へのカジリに起因する転写跡を防止する。 (もっと読む)


【課題】ネガ、ポジ面が混在した側面を有し、その側面が研磨不要な型押し成形によって形成される切削インサートを、不良成形や臼の寿命低下の問題を生じさせずに製造可能となすことを課題としている。
【解決手段】基準の上面に対して鈍角に交わるネガ面と鋭角に交わるポジ面が混在した側面を有し、前記ネガ面とポジ面の片端の稜線がインサートの厚み方向に対して傾斜している切削インサートを製造するときの原料粉末の加圧成形を、切削インサートの側面を成形する臼11が、インサートの厚み方向、又は厚み直角方向に2分割され、その分割が、前記稜線に沿ってなされた金型を使用して行なうようにした。 (もっと読む)


【課題】粉体プレス成形において、金型の嵌合部に設けられたクリアランスから成形材料が逃げると、均一な成形体を得難い。
【解決手段】無機物粉体を所定形状の成形体に成型する粉体プレス成型用金型は、筒状のダイ1と、上面にコアピン2aを備え、ダイ1の内側1aを上下動可能な下パンチ2と、上下方向に貫通孔3aを有し、貫通孔3aの下部にコアピン2aを受ける孔4aを有したコアピン受け部4を備え、ダイ1の内側1aを上下動可能な筒状の上パンチ3とを具備している。コアピン2aとコアピン受け部4との間のクリアランスを小さくでき、このクリアランスのための間隙から成形材料が逃げ難くなるので、成形体に均一な圧力を加えることができる。 (もっと読む)


【課題】キャビティへの原料粉末の充填量のバラツキを抑制し、安定して原料粉末をキャビティへ充填する粉末成形装置およびそれを用いた粉末成形方法を提供する。
【解決手段】ウイズドロアル式の粉末成形装置において、ベースプレート31とボルスタ30の間に加圧軸方向に上昇・下降を行う駆動手段33を設けて下固定パンチ32を上昇・下降可能にするとともに、駆動手段による下固定パンチの降下がベースプレートがボルスタと当接することで停止するようにし、駆動手段により下固定パンチを上昇させた状態でキャビティに原料粉末を充填した後、駆動手段により下固定パンチを降下させるとともに下固定パンチの下降と連動させてダイ20を降下し、ベースプレートをボルスタに当接させて下パンチの下降を停止するとともに下パンチの停止と連動させてダイの降下を停止する動作を行って粉末キャビティへの原料粉末の充填を完了する。 (もっと読む)


【課題】材料に鉛を使用することなく、免震装置の減衰性能及び変位追従性を向上させ得る免震プラグの製造方法を提供する。
【解決手段】粉粉体材料2を加圧成形する免震プラグ7の製造方法において、粉体材料2をスタンパ5Aにより加圧成形して、柱状のブラグ材6を複数本製造し、次いで、複数本のプラグ材6を金型3B内に並列配置し、スタンパ5Bにより複数本のプラグ材6をプラグ材6の軸線方向Xにまとめて加圧成形することを特徴とする免震プラグ7の製造方法である。また、かかる製造方法を用いて製造される免震プラグ7である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の金属ブリケットを短い時間スパンで連続的に成型することができる金属ブリケット連続成型装置の提供を課題とする。
【解決手段】アルミ材料Gを収容部34に供給する供給部2と、4組の収容部34を有する回転タレット3と、アルミ材料Gを予備的に圧縮する第1圧縮部42と、アルミ材料Gを本圧縮してアルミブリケット100を成型する第2圧縮部43と、アルミブリケット100を抜き出す抜出部44とを備える。回転タレット3が回転するごとに、第1圧縮部42による予備的圧縮、第2圧縮部43による本圧縮、および抜出部44による抜き出しが順次行われることによりアルミブリケット100を連続的に成型する。 (もっと読む)


【課題】部品外周と部品端面が交差する角部に外径方向および軸方向に飛び出す側面を有する凸部を有する製品において、焼結後の加工によるテーパ形状の除去や、金型分割筋の除去をすることのない製造方法を提供する。
【解決手段】部品外周と端面が交差する角部に外径方向及び軸方向に飛び出す側面を有する凸部が形成された焼結部品の製造方法であって、成形工程、焼結工程とサイジング工程を含み、前記成形工程における成形金型には、成形用ダイ1と成形用コア4又は成形用パンチ2,3との成形用金型分割位置が前記凸部の側面に設けられる様に設定した成形用ダイ1を用い、前記成形用金型分割位置が、前記凸部側面上の前記角部から成形軸方向に伸びた直線状であり、前記サイジング工程におけるサイジング金型には、前記成形用金型分割位置と異なる凸部側面上にサイジング金型分割位置が設けられるように設定したサイジング用ダイを用いた焼結部品の製造方法。 (もっと読む)


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