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国際特許分類[B30B11/02]の内容

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【課題】管部材を粉末冶金法で製造するに際し、粉末成形工程において、管部材用粉末材料を均一密度でプレス成形すること。
【解決手段】上下パンチ3A、3Bと、ダイス2と、上下マンドレル1A、1B及び上下マンドレル1A、1Bにより挟持された鼓状弾性体のコア部6を含む粉末成形装置100によって、粉体材料4をプレスし、管状成形体を粉末成形するとき、ダイス2とコア部6との間に形成されるギャップに粉体材料4を供給し、上下パンチ3A、3Bを互いが近づくように駆動し粉体材料4を上下方向からプレスしながら、上下マンドレル1A、1Bを駆動してコア部6の中央部及びその周辺を拡径させ、管状成形体の中央部及びその周辺の成形密度を、水平方向に沿って向上させ、成形密度全体を均一化した管状粉末成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、金属粉末を金型内に充填して300℃以上の高温に保持しつつ、ギアや部品などの形状に精密ホットプレス加工する際に用いる金型およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 300℃以上の温度に保持して金属粉末の固化成形を行う際に用いる精密金型において、金型素材中に析出している炭化物の最大円換算粒径が該金型を放電加工する際に用いるワイヤ直径の1/5以下であることを特徴とする精密ホットプレス用金型、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】切削インサートを製造するための横断通路プレス加工の方法および装置を提供する。
【解決手段】加圧軸(PA)に沿って移動可能な上部および下部ラムを含む一軸プレスとともに使用するためのダイ(100)が提供される。ダイ(100)は、加圧軸(PA)に対して垂直でない方向に延在する隣接する仕切り面(109)に沿って互いに係合可能な少なくとも2つの分離可能なダイ部分(101,102)ならびに着脱可能なコアロッド(106)を含む。ダイ部分(101,102)は、加圧軸(PA)に対して平行でない方向に、分離された位置と係合された位置との間で移動可能である。ダイ(100)は、ダイ(100)の周囲(107)とダイチャンバ(113)との間でダイを通って延在する第1の通路(118)を含む。第1の着脱可能なコアロッド(116)は、第1の通路(118)を通って、ダイチャンバ(113)中に挿入されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】切刃部材のすくい面に形成される段差部が切刃にまで伸びることを防止することができる切削工具の切刃部材の製造方法及び該製造方法に用いられる圧粉体のプレス成形金型を提供する。
【解決手段】複数のパンチ21、22と、キャビティーAを画成するダイ23とを備えたプレス成形金型20を用いて、キャビティーAに投入した原材料粉末をパンチ21、22により圧縮して圧粉体を圧縮することにより、切削工具の切刃部材に製造される圧粉体をプレス成形する際に、複数のパンチ21、22をパンチ離接方向に延びる分割面を有して分割される複数の分割パンチ25、26、31、32により構成して、このうち切削部材の切刃部分に対応する部分を一の分割パンチ25、31により成形する。 (もっと読む)


【課題】微小部品の粉末成形体を押し型成形法で成形するにあたって、設備費の低減や省エネルギー化を図る。
【解決手段】型開き状態の押し型4の下型6に設けられた原料貯留部63に、ディスペンサ8を用いて、流動性を有する状態の可塑性原料Pを定量供給して貯留し、次いで、押し型4を型締めしてから、原料貯留部63に貯留された原料Pを、下パンチ62を下型6に押し込んで加圧することにより、原料Pを歯車1の形状に対応したキャビティ10に充填して圧縮し、歯車1の粉末成形体1Aを成形する。 (もっと読む)


【課題】上パンチと下パンチの少なくとも一方が、断面円形、又は、所定角度の相対回転前後の輪郭が重なり合う形状の外径部を有しており、その状況で上パンチと下パンチを、位相を一致させて取り付けることが要求される粉末成形用金型を、上パンチと下パンチの誤組み付けが起こらないものにすることを課題としている。
【解決手段】ダイ1と下パンチ3を固定する下パンチ押さえ16に、ダイ1と下パンチ3を互いに位置決めする位置決め要素(ガイドピン9と移動ガイド18)を対応して設け、さらに、ダイ1と上パンチ2に、その両者を互いに位置決めする位置決め治具8と照合部15を対応して設け、位置決め治具8をダイ1に着脱自在に取り付け、照合部15を上パンチ2の側面に形成した。 (もっと読む)


【課題】一端面に隆起する傾斜面を介して頂部に至る凸部を有し、前記一端面に対向する端面に一側面から対向する側面に亘って略平行に延在する複数の溝部を有する成形体を成形するにあたり、溝部と凸部の頂部の寸法を高精度に成形できる方法を提供する。
【解決手段】成形体の前記溝部に対応する略平行に延在する複数の溝部212が形成された型孔を有する固定ダイ210と、前記固定ダイに対向する側面に、前記成形体の前記凸部に対応する凹部222が形成され、前記固定ダイの型孔内に摺動自在に嵌合される可動ダイ220と、前記固定ダイと前記可動ダイとにより形成される空間に摺動自在に嵌合されるとともに、前記固定ダイの前記溝部側の上下第1パンチ310,410と前記固定ダイ側の上下第2パンチ320,420とからなる成形金型装置を用い、原料粉末を上下第1パンチにより圧縮成形した後、上下第2パンチにより圧縮成形する。 (もっと読む)


【課題】成形体の形状を変えることなく金型の応力集中の抑制が可能なパンチ金型構造,成形装置、および成形方法を提供することである。
【解決手段】略筒形状を有するとともに内周側に軸方向に突出した突出部、又は半径方向の段差部または窪み部を有する筒状部材を圧粉成形するために使用するパンチ金型300であって、略筒形状を有するとともに内周面または外周面の少なくとも一部に中心方向に突出した突出部330を有し、該突出部の下面と同一面で上下2分割され、分割された面同士が機械的に締結され又は接着材により接着されていることを特徴とする筒状部材の成形用パンチ金型,成形装置、および成形方法にある。 (もっと読む)


【課題】一端面に、隆起する傾斜面を介して頂部に至る凸部を有し、前記一端面に対向する端面に、一側面から対向する側面に亘って略平行に延在する複数の溝部を有する成形体を成形するにあたり、溝部と凸部の頂部の寸法のバラツキを抑制し、精度良く成形できる、成形体の成形方法を提供する。
【解決手段】成形体の溝部に対応する一端面から他端面に亘って略平行に延在する複数の溝部212が形成された型孔を有する固定ダイ210と、前記固定ダイに対向する側面に、前記成形体の前記凸部に対応する凹部が形成され、前記固定ダイの型孔内に摺動自在に嵌合される可動ダイ220と、前記固定ダイと前記可動ダイとにより形成される空間に摺動自在に嵌合されるとともに、端面が前記可動ダイの前記凹部に向く傾斜面とされた上パンチ300および下パンチ400とからなる成形金型装置を用いて、原料粉末を圧縮成形する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で短時間に低コストでかつ高密度の無機化合物バルク体を得ることのできる無機化合物バルク体の製造方法、無機化合物バルク体並びに半導体抵抗素子材を提供する。
【解決手段】密閉容器と密閉容器内に向けて衝撃波を供給する衝撃波発生手段と、を用意する。密閉容器内に固化対象の無機化合物粉末部と、金属粉末部と、を隣接配置し、衝撃波発生手段により金属粉末部側から密閉容器内に向けて衝撃波を供給し、その際の衝撃波発生手段の衝撃エネルギーにより金属粉末部を介して無機化合物粉末を瞬時圧縮溶融し、徐冷固化することで、クラックのない高密度の無機化合物バルク体を得る。 (もっと読む)


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