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国際特許分類[B30B11/02]の内容

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【課題】縦刃式のスローアウェイチップの圧粉体を、ダイとチップ本体の厚さ方向に対応する方向に対向して離接する上下パンチを備えたプレス成形金型を用いて成形するのに、チップ本体のコーナ稜線部が凸曲面状であったりしてもコーナ部の形状を損なうことなく、パンチのプレス面周縁部の破損を防ぐ。
【解決手段】縦刃式のスローアウェイチップの厚さ方向に対応する方向に互いに対向して相対的に離接させられるパンチ21,22と、接近したこれらパンチ21,22の周囲を取り囲むように配設されてキャビティー23を画成するダイ24とを備えたプレス成形金型を用いて、キャビティー23に投入した原料粉末をパンチ21,22によって圧縮して圧粉体をプレス成形するに際し、この圧粉体においてチップ本体のコーナ稜線部に対応する部分の少なくとも一部を、プレス成形金型のうちダイ24側で成形する。 (もっと読む)


部品(12)を圧縮し、該部品をモールドから取り出す際に、インサート(17)を下降させて薄い内側可撓管(16)の上部を解放することで、該可撓管が、前記部品の、モールドからの取り出し位置で拡張でき、それによって、部品の、モールドから既に取り出された部分の領域での内部応力を部分的に解放できるようにすることにより、応力集中を防止する。 (もっと読む)


【課題】より複雑な形状の切削工具の切刃部材でも、原料粉末のプレス成形による圧粉体から極めて高精度に製造する。
【解決手段】互いに対向して相対的に離接させられる複数の主パンチ11,12と、接近したこれら主パンチ11,12の周囲を取り囲むように配設されるダイ13とを備えたプレス成形金型を用いて、接近した主パンチ11,12の間に画成されるキャビティー14に投入した原料粉末を圧縮することにより、切削工具の切刃部材に製造される圧粉体をプレス成形するのに際し、ダイ13に、主パンチ11,12の離接方向とは異なる方向からキャビティー14に対して離接させられる副パンチ15を設け、この副パンチ15のキャビティー14に向けての接近と主パンチ11,12同士の接近とにより原料粉末を圧縮する。 (もっと読む)


【課題】複雑形状の圧縮成形体を得る場合において、密度ムラの少ない均質な圧縮成形体を得ることができる粉末圧縮成形装置及びその装置を用いた粉末圧縮成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】貫通孔1Aを有するダイス1と、貫通孔1Aに挿入される上パンチ2及び下パンチ3とを備え、上パンチ1及び下パンチ3が移動することにより貫通孔1A内にキャビティーCを形成し、形成されるキャビティーCに原料粉末5を保持し、原料粉末を圧縮して圧縮成形体を成形するための粉末圧縮成形装置であり、貫通孔1A内壁からダイス1の外部にまで連通する、キャビティーC内へ原料粉末5を供給するための粉末供給孔4が形成されている粉末圧縮成形装置による。 (もっと読む)


【課題】成形体の軸孔の偏心方向や偏心量の調整を容易に行う。
【解決手段】ダイスの型孔と、1または2以上の下パンチと、軸孔を形成する断面が略円形のコアロッド20により形成されるダイキャビティに、原料粉末Pを充填し、1または2以上の上パンチと下パンチにより原料粉末を圧縮して成形し、得られた成形体をダイスの型孔から抜き出す軸孔を有する成形体の成形方法である。コアロッド20は、軸線方向の中間部で上部コアロッド22と下部コアロッド23とに分割され、上部コアロッド22は、周方向に固定位置を調整可能にコア取付けボルト24により下部コアロッド23に固定され、かつ上部コアロッド22の上端部に原料粉末の逃げ部22bが形成されている。コアロッド20が偏心する方向に対向する方向に逃げ部22bを配置して上部コアロッド22をコア取付けボルト24により下部コアロッド23に固定する。 (もっと読む)


【課題】蒸気プレスの蒸気噴出部を有する下部熱板において、木質チップを迅速に加熱させること
【解決手段】予備加熱を行なうための加熱機構を備えた熱基盤とその上に載置固定する蒸気噴出盤とからなり、上記噴出盤に表裏を貫通する多数の小孔を穿設し、裏面側には連続する凹溝を形成してこれに各小孔の開口部を臨ませ、熱基盤と蒸気噴出盤とをその周縁にシール材を介在させて着脱可能に固定し、一端を蒸気供給側に連結させた蒸気通路を熱基盤又は蒸気噴出盤に連結してその開口部を凹溝に臨ませた (もっと読む)


【課題】キャビティの粉末充填密度を均一とし、密度の偏りで生じる軸振れを防ぐ。
【解決手段】ダイス10のダイス孔11の開口に対して進退自在に設けたフィーダボックス51内に、フィーダボックス51がダイス孔11の開口に進出した粉末充填位置に配された時に、ダイス孔11の開口の中心の両側に並列した状態となるように一対の箱状の振動部材55を収容し、これら振動部材55をエアシリンダ61で振動させることにより、充填粉末Pを振動させて密度の均一化を図る。 (もっと読む)


【課題】ダイスと上パンチおよび下パンチを用いて圧縮成形を行う際に、成形時に圧縮成形体内部の気体をより効率よく排気し、気孔欠陥や密度ムラのない均質な圧縮成形体を確実に得ることのできる圧縮成形用金型を提供すること。
【解決手段】貫通孔1aを有するダイス1と、上パンチ2及び下パンチ3を備え、上パンチ2及び下パンチ3がそれぞれ上下方向に移動することにより貫通孔1a内にキャビティーCを形成し、形成されるキャビティーCに原料粉末を保持し、上パンチ2及び下パンチ3を互いに近づけることにより原料粉末を圧縮して圧縮成形体を成形するための粉末圧縮成形金型であり、原料粉末を圧縮する際にキャビティーC内に残留する気体を排気するために、ダイス1には、貫通孔1aの内壁からダイス1の外部に通じるような少なくとも一つの排気孔4が形成されている粉末圧縮成形金型を用いる。 (もっと読む)


【課題】ダイの上下に上パンチ,下パンチを配置し,下パンチとダイで形成される空間内に粉末を充填し,上から上パンチを降下させて圧縮,成形して中間製品を得る粉末成形プレス機において,簡単な構造で小型化も容易な粉末成形部品のばり取り方法およびその装置を提供する。
【解決手段】圧縮,成形後に,中間製品Gを上パンチ2,下パンチ3間に保持したままダイ1を中間製品の周囲から待避させ,外側からブラシ列42を上パンチおよび下パンチの外面に接近させて,このブラシで上パンチあるいは下パンチからはみ出た「ばりF」を除去する。 (もっと読む)


【課題】溶製材からなる軸部の周囲に圧粉体からなる鍔部が一体成形された複合素材を、圧入によらずに、割れやひびといった損傷が生じることなく、一定、かつ高い接合強度で一体成形することが実現可能な成形金型装置を提供する。
【解決手段】軸部供給手段50によって軸部セット位置に供給された軸部3を、軸部装填ロッド61により上パンチ33内に挿入し、さらに上パンチ33の粉末圧縮動作に追従して軸部3をダイス孔10a内に挿入し、この状態で、ダイス孔10a内に充填した粉末を上パンチ33と下パンチ23によって軸方向に圧縮する構成とする。鍔部の圧粉体2を圧縮成形すると同時に、この圧粉体2を軸部3に一体成形することができ、圧入によらない成形を可能とする。 (もっと読む)


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