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国際特許分類[B32B17/06]の内容

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本発明は、少なくとも一枚の機能性フィルム(5)を平らな基板または湾曲した基板(2)の片面または両面の少なくとも一部に付着する方法に関する。こうした目的で、基板が該基板を含む平面またはその中央平面に沿ってフィルムコーティングステーション内へ個別に搬送される。フィルムコーティングステーションは、基板の前進方向に対して垂直であって且つ前進平面に対して平行な少なくとも一つの軸を備えると共に少なくとも一つのフィルムリールが取り付けられたフィルム適用組立体(4)を有する。本発明の方法は、所定の箇所に適用され且つ該所定の箇所で基板の片面に保持される各リールからのフィルム始端(10)をフィルムコーティングステーションに搬送し、前進している基板にフィルムがストリップの形で適用されるようにリールから巻き出し、フィルムを所定のタイミングで切断することからなる。さらに、同じ基板または次の基板の所定の箇所に適用される準備がなされるように新しいフィルム始端が保持される。
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【課題】 ガラス基板上の電極脇に大気泡を生じさせることのない誘電体層を形成するための誘電体形成シートを提供することを目的とする。また、転写シート、誘電体層形成基板の製造方法、誘電体層形成基板、及びプラズマディスプレイパネルを提供することを目的とする。
【解決手段】 無機粉体と有機成分との体積比率が、有機成分/無機粉体=0.05〜0.6である膜形成材料層の片面に粘弾性層が積層されている誘電体形成シート。 (もっと読む)


可視光透過率が60%未満であり且つ透過及び反射における色相が実質的に同一の透明基板(10)は、少なくとも一方の面上にコーティングを具える。該コーティングは、着色層(30)とオーバーコート層(20)とを含む。該着色層(30)は、酸化スズを含み且つ幾何学的厚さが250 nm未満であり;前記オーバーコート層(20)は、幾何学的厚さが50 nm未満で且つ前記着色層(30)よりも540 nmでの屈折率が高い。該オーバーコート層は、好ましくは、チタニアを含む。前記コーティングを、500℃を超える温度で、スプレー熱分解法を用いて付加することができる。前記基板は、好ましくは、異形ガラスシートである。 (もっと読む)


【課題】 表面平滑性に優れる誘電体層とバリアリブとを同時かつ一体的に形成するために用いられる積層シートを提供することを目的とする。また、該積層シートを用いることにより製造工程を大幅に削減した生産効率に優れるプラズマディスプレイパネル用背面基板の製造方法を提供することを目的とする。さらには、前記方法により製造されるプラズマディスプレイパネル用背面基板、及び該背面基板を用いたプラズマディスプレイパネルを提供することを目的とする。
【解決手段】 無機粉体及びバインダ樹脂を含有するガラス樹脂組成物層の片面側に、厚さ1〜10μmの粘弾性層が積層されており、電極を有するガラス基板上に誘電体層とバリアリブとを一体形成するために用いられる積層シート。 (もっと読む)


【課題】ラミネートのz軸において、独特に、または擬似対称配置で構成された3つ以上の異なる誘電性テープケミストリーの前駆体グリーン(焼成されていない)ラミネートから、平坦でゆがみのない、ゼロ収縮の低温共焼成セラミック(LTCC)のボディ、コンポジット、モジュールまたはパッケージを作製する方法を提供すること。
【解決手段】本発明のセラミック構造体は、1層または複数の層の低kガラス含有内部自己強制テープと、1層または複数の層の高kガラス含有内部自己強制テープと、少なくとも1層のガラス含有プライマリテープとから本質的になる。 (もっと読む)


【課題】 非鉛系誘電体ガラス粉末をガラス板上に塗布し焼成しても、基板に反りや割れが生じにくいプラズマディスプレイパネル用基板を得ることが可能となるように、ガラス板と誘電体ガラス粉末を適切に組み合せたプラズマディスプレイパネル基板作製用ガラスセットを提供することである。
【解決手段】 本発明のプラズマディスプレイパネル基板作製用ガラスセットは、ガラス板と非鉛系誘電体ガラス粉末とを含むプラズマディスプレイパネル基板作製用ガラスセットであって、ガラス板上に非鉛系誘電体ガラスを塗布し焼成した際、ガラス板に残る残留ストレスが−800〜1500(psi)になることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】板ガラスとタイルとの付着強度が高い装飾タイルの製造方法と、この製造方法によって製造された装飾タイルを提供する。
【解決手段】装飾タイル1は、タイル2と、該タイル2の表面に融着した板ガラス3とを有する。装飾タイル1を製造するには、タイル2の上にガラス微粒子含有スラリー4を付着させる。このスラリー中のガラス微粒子の一部は、スラリーがタイル2中に浸透するのに伴って、タイル1の表面の気孔内に入り込む。ガラス微粒子の残部はタイル1の表面に残留し、ガラス微粒子層4’を形成する。その上に板ガラス3を重ね、板ガラス3の軟化温度よりも高く融点よりも低い温度で焼成する。この焼成により、ガラス微粒子層4’及びタイル気孔内に入り込んだガラス微粒子が軟化し、気孔内に生じたガラス軟化物とガラス層4’に生じたガラス軟化物とが連続一体化し、ガラス微粒子層4’由来のガラス軟化物が板ガラス3に付着する。 (もっと読む)


本発明は、ペイン(14)を含む、車両の開口を封止する構成であって、粉砕保護要素(30、30A、30B)が該ペインまたは該ペインに固定された機能要素(60)に固定され、かつ該ペインおよび該粉砕保護要素が永久に弾性的な接着接続(12)を介して、該車両本体または該車両本体に接続された保持要素(18)に接続される構成に関する。本発明はさらに、対応する製造方法に関する。
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シート状基材を処理するための方法および設備を提供する。前記方法および設備は、シート状基材の両主表面上へのコーティングの蒸着に有用である。また、両主表面上にコーティングを有する基材を提供する。好ましくは、基材の対向する主表面上のコーティングは、構造が異なるが、少なくとも2つの膜領域、いくつかの実施形態においては、少なくとも3つの膜領域の構造配列が共通している。
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約300グラム/Mの面積重量と、約300CFM/ft(FG436−910テスト方法)を超えない空気透過率を有する外装層(105)を持つ、セメントボード(100)、及び該セメントボード(100)の製造方法。外装層(105)は、ボード(100)の製造中に、セメント剤のスラリ(28)の浸透を抑制し、該スラリ(28)の硬化中、該スラリ(28)から水蒸気を通過させる。結合剤、被覆剤、飽和剤(107)は、間隙の大きさを減少させ、液体との接触角を増加若しくは減少させ、セメント芯部(101)との接着性を向上させ、外装層(105)との接着性を向上させ、断熱工法及び外断熱仕上工法(EIS及びEIFS)にセメントボードを連結する際に使用する、接着合成剤に対する接着性又は親和性を向上させる。
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