説明

国際特許分類[B32B17/06]の内容

国際特許分類[B32B17/06]の下位に属する分類

国際特許分類[B32B17/06]に分類される特許

61 - 70 / 124


【課題】タッチスクリーンを構成する材料の積層体を提供する。
【解決手段】実質的に透明の導電性材料の複数の列トレースが裏面に形成されたガラスサブアッセンブリであって、前面においてタッチすることのできるカバーとしても働くガラスサブアッセンブリを備えたマルチタッチセンサパネルが開示される。次いで、同じ又は異なる実質的に透明の導電性材料の行トレースを、列トレースの付近に配置することができ、列トレースと行トレースとの間には誘電体材料の層を結合することができる。これら行及び列トレースは、誘電体材料で分離されたクロスオーバー位置において互いにクロスオーバーする配向にされ、このクロスオーバー位置は、ガラスサブアッセンブリの前面において1つ以上のタッチを検出するための相互キャパシタンスセンサを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】流動性に優れる熱可塑性エラストマー組成物と、ホットメルト系接着剤との接着性に優れるグレイジングガスケットと、長期耐久性に優れるグレイジングガスケット付き複層ガラスとの提供。
【解決手段】180℃でのせん断速度100s-1における粘度が500Pa・s以下である結晶性ポリオレフィンと、
180℃でのせん断速度100s-1における粘度が2000Pa・s以下であり、かつ、ショアA硬度が50以下であるスチレン系熱可塑性エラストマーと、
100℃でのムーニー粘度が35以下であるエチレン−プロピレン系ゴムコンパウンドと、
架橋剤とを含有する混合物を、動的架橋させることにより得られうる熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】透光性材料層と結晶性材料層との積層構造を有する積層体の破損発生を防止しつつ積層体を低コストで割断することが可能な積層体の割断方法を提供する。
【解決手段】所望の割断予定線Lに沿って結晶性材料層(Si基板)12における透光性材料層(ガラス基板)11側の表面13および透光性材料層11の内部それぞれに各別にレーザビームLBa,LBbを照射することによって改質部20a,20bを結晶性材料層12における透光性材料層11側の表面13および透光性材料層11の内部それぞれに形成する改質部形成工程と、改質部形成工程の後で積層体10に局所的に温度変化を与えることにより生じる熱応力によって改質部20a,20bを割断起点として積層体10を割断予定線Lに沿って割断する割断工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】優れた撥水性を、ガラス基材に簡易に付与することができる超撥水性膜の形成方法、および、この方法によって得られる超撥水性膜を有する基材を提供すること。
【解決手段】透明超撥水性膜の形成方法は、ガラス基材表面に疎水性シリカの分散液を塗布した後、ガラス基材を構成するガラスのガラス転移温度以上、このガラスの軟化点以下の温度で熱処理し、その後、疎水化処理を施して、水に対する接触角が150°以上の超撥水性膜を形成する。また、透明超撥水性膜を有する基材は、ガラス基材表面に疎水性シリカの分散液を塗布した後、ガラス基材を構成するガラスのガラス転移温度以上、ガラスの軟化点以下の温度で熱処理し、その後、疎水化処理を施して得られた超撥水性膜を有する基材であって、超撥水性膜の水に対する接触角が150°以上である。 (もっと読む)


本発明は、表面を構造化するための、すなわち、ゾル−ゲル法によって得られる少なくとも1つの層をもつ基板を含む製品の平らな表面に、サブミリメートルスケールの横方向の特徴的な寸法を有する特徴の少なくとも1つのアレイを形成するための方法[ここで、前記構造化は、非反応性の有機基を含む、Si、Ti、Zr、W、Sb、Hf、Ta、V、Mg、Al、Mn、Co、Ni、Sn、Zn、Ceから選択される少なくとも1種の金属のアルコキシドおよび/またはハロゲン化物をベースとする加水分解されたゾル層上に高温で実施され、構造化されたマスクとの接触および場合によって圧力を使用することにより実施され、前記構造化の熱挙動を確実にするのに十分な縮合閾値に適する温度範囲において実施され、合計の構造化時間は、2時間以下である。]に関する。本発明は、こうして得られる製品にも関する。
(もっと読む)


【課題】 親水性有機ポリマーを含む防曇被膜による防曇性物品において、必要とされる防曇性を維持しつつ、高い耐摩耗性や耐擦傷性を有する防曇性物品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 無機物品の表面に、無機微粒子群の結合された凸部群を含んでなる下地が形成されており、前記下地の表面を覆うように、主成分としてカルボキシル基を分子中に含む親水性有機ポリマーと、シリコン原子に有機基が結合してなる化合物とを含んでなる親水性被膜が、形成されていることを特徴とする防曇性物品である。 (もっと読む)


【課題】軽量で、曲げ強度およびガスバリア性が共に高く、平坦な表面を有するフレキシブル基板を提供する。
【解決手段】本発明のフレキシブル基板1は、厚さ50μm以下の薄板ガラス10と、セルロースナノファイバーの集合体に非結晶性合成樹脂が複合化された厚さ100μm以下の複合材料シート20とが積層されたものである。 (もっと読む)


【課題】自動車用窓ガラス板などの機械的、化学的耐久性が高度に要求される部位へも適用が可能な着色層付きガラス板の製造方法の提供。
【解決手段】ポリシラザンと、平均粒子径200nm以下の顔料微粒子と、有機溶媒とを含む組成物を、ガラス基板の少なくとも一方の表面に塗布した後、塗膜を硬化させることを特徴とする着色層付きガラス板の製造方法。JIS−R3212(1998年)により定められる方法によって、前記着色層に対してCS−10F摩耗ホイールで1000回転の摩耗試験を行った際の、試験前後の曇価の増加量が5%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


複合品はガラス質材料から形成される第一の窓層及び第一の窓層に隣接して配置される強化シリコーン層を備える。強化シリコーン層は硬化シリコーン組成物及び繊維強化剤を含む。強化シリコーン層中の硬化シリコーン組成物の存在のおかげで、複合品は優れた耐火性を示し、主に炭素系材料を含む複合品ほどたくさんの煙や毒ガスを放出しない。さらに、強化シリコーン層中の繊維強化剤の存在のおかげで、熱により複合品に欠陥が形成された後でさえも、複合品は優れた構造的な統合性を維持する。主題となる本発明の複合品は、それ自体、現存する複合品では可能ではなかった耐荷重性用用途に対して適しているであろう。
(もっと読む)


【課題】本発明は、耐久性に優れ安価な電波吸収体、及びこの電波吸収体を使用するETC施設を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の電波吸収体10は、PVB又はEVA製の中間膜14を2枚のガラス板16、18によって挟み込むことにより構成される合わせガラスであり、ガラス板16の中間膜14との接触面には所定の抵抗値を有する導電膜20が形成され、ガラス板18の中間膜14との接触面には所定の抵抗値を有する導電膜22が形成されている。導電膜20、22は、透明の酸化錫(SnO)であり、CVD法によりガラス面にコーティングされている。 (もっと読む)


61 - 70 / 124