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国際特許分類[B32B17/06]の内容

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【課題】太陽電池の電極等に適用されその導電性が改善された酸化亜鉛系透明導電膜積層体を提供する。
【解決手段】スパッタリング法等により基板上に成膜され、ガリウム含有量が異なる複数層の酸化亜鉛系透明導電膜により構成された酸化亜鉛系透明導電膜積層体であって、最も基板側に成膜される酸化亜鉛系透明導電膜が、Ga/(Zn+Ga)の原子数比でガリウム含有量が5.6〜10.0%に設定されかつ膜厚が20〜40nmに設定された酸化亜鉛系薄膜層(1)により構成され、この酸化亜鉛系薄膜層(1)上に成膜される単一若しくは複数の酸化亜鉛系透明導電膜が、上記酸化亜鉛系薄膜層(1)よりガリウム含有量が少ない酸化亜鉛系薄膜層(2)により構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


被覆グレージングであり、グレージングは、最も内側の表面および最も外側の表面をもつガラスのペイン、およびペインの最も外側の表面上のコーティング層(例は、チタニアコーティングおよび下地(underlying)のフッ素をドープされた酸化スズコーティング)を含む。グレージングは0.7またはそれよりも低い放射率をもち、およびその最も外側の被覆表面は、親水性および光活性の双方であり(任意の必要な初期活性化期間の後)、30°またはそれよりも小さい水滴接触角を有し、それによって、グレージングは、凝結がその最も外側の表面上に形成される傾向を減少させ、または防ぐ能力および30°でまたはそれ未満の水滴接触角を維持するための便宜(facility)をもつ。また、凝結がグレージングの最も内側の表面上に形成される傾向を減少させ、または防ぐ方法を明らかにする。 (もっと読む)


【課題】光学多層膜付きガラス部材において、スパッタリング法等による圧縮応力を有する光学多層膜の切断時等における膜クラックや膜剥がれの発生を抑制する。
【解決手段】光学多層膜付きガラス部材1は、ガラス基板2と、ガラス基板2の主表面2aに付着力強化層3を介して形成され、圧縮応力を有する光学多層膜4とを具備する。付着力強化層3は膜厚が50nm以上で、かつ圧縮応力を有する酸化珪素膜からなる。 (もっと読む)


【課題】断熱性能が優れるガラス繊維積層体、及び該ガラス繊維積層体を芯材とする薄くて断熱性に優れる真空断熱材を提供する。
【解決手段】平均繊維径が2〜5μmのガラス繊維からなり、ショットの混入率が0.5質量%以下で、かつショットの平均粒径が150μm以下であって、500μm以上の繊維長を有するガラス繊維の割合が80%以上であるガラス繊維積層体を芯材とし、該芯材を外被材で被覆した内部を減圧密閉してなり、この状態の芯材の密度が100〜400kg/mである真空断熱材。 (もっと読む)


可視光線透過性可撓性支持体と、第一の核形成酸化物シード層と、第一の金属層と、有機スペーサ層と、第二の核形成酸化物シード層と、第二の金属層と、ポリマー保護層と、を含むソーラーコントロールフィルムである。金属層及びスペーサ層の厚さは、フィルムが可視光線透過性であり、赤外線反射性であるような厚さである。フィルムは、高い可視光線透過率、高い反射エネルギー、及び低い総太陽熱透過率を有する。
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本発明は支持体(1)と機能性表面材料(2)とからなる機能性複合材料に関する。複合材料は、支持体が、下方境界(4)、上方境界(5)、下方境界と上方境界との間の架橋深さ(d)、および機能性表面材料に面する表面上の上方と下方境界との間を交互する物質境界(6)を備える構造化境界層(3)を有することを特徴とする。物質境界(6)は、特に間に空間(8)を介して支持体の表面の成形された断面(7)の連続的な配列として設計され、各成形された断面は架橋深さに等しい高さ(h)を有し、少なくとも1つの成形された断面および少なくとも1つの空間(8)が複数の架橋深さに相当する水平幅(b)内に配置される。
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グレージング物質(例は、ガラス)の2つのペインであり、それらの間に延在するラミネート加工用中間層のプライをもつもの、および1種またはそれよりも多くのワイヤーであり、グレージング物質のペインの間でのものであり、各々が伝導性の中核および外側の暗色(例は、黒色)のシースをもつものを含み、それは紫外光による退色および物質劣化に実質耐性である、ラミネート加工されたグレージング(例は、乗り物のウィンドゥスクリーン)。ワイヤーは容量性の検知プレート、誘導結合ループ、加熱素子、アンテナおよび/またはRFIDタグの形態であることができる。
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少なくとも1枚のガラス板(10)と、ガラス板の少なくとも一方の面に取り付けられ、0.2よりも大きい損失係数を有する減衰材料で製作された少なくとも1つのガーメント(20)を備える少なくとも1つの振動音響減衰セクション(2)とを備える改善された振動音響減衰挙動を有するグレージング(1)であって、セクション(2)が、ガラス板の反対側においては他のいかなる装置にも組み合わせられておらず、減衰材料で製作されたガーメントが、20℃において、グレージングの臨界周波数に±30%の範囲で対応する特定の周波数について、800MPaよりも大きいヤング率を有することを特徴とする、グレージングユニット。
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【課題】高屈折率及び低屈折率の誘電材料の薄い層が交互になった積重体により形成された反射防止コーティングを少なくとも一方の面に有するガラス基材を提供する。
【解決手段】基材1が強化、曲げ加工又は徐冷といった熱処理を受ける場合にコーティング6の光学的性質が変化するのを防止するため、ナトリウムイオンのようなアルカリイオンと接触して劣化しやすい積重体の一つ又は複数の層4を当該反射防止コーティング6の一部分を形成していて且つアルカリの拡散に対する遮蔽体として働く少なくとも一つの層により当該基材1から切り離す。 (もっと読む)


接着剤中間層(b、d、f、h、j)によってともに結合された3つのガラス板積層群全て(a、c、e、g、i、k)を備える防弾性および/または防爆性透明積層構造であって、第1の積層群(a、c)が第2の積層群(e、g、i)に隣接かつ第2の積層群よりも突出しており、第2の積層群自体が第3の積層群(k)に隣接かつ第3の積層群よりも突出しており、防弾性および/または防爆性材料からなるライナ(q、s、u)が、第1の積層群(a、c)の自由周辺面、第2の積層群(e、g、i)の端縁および自由周辺面、ならびに第3の積層群(k)の端縁で積層構造に接合されており、透明プラスチック板(m)が、ライナ(u)と、第3の積層群(k)の自由面とに接合されている積層構造。この積層構造の製造方法および適用、ならびにこの積層構造を備えるグレージング。
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