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国際特許分類[B32B17/06]の内容

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【課題】液晶表示装置部分を、容量検出用電極材料をアニールすることが必要なために200℃以上の高温に曝露せずとも、容量検出用電極について所定の抵抗特性や光学特性が得られる電極材料を見出すことを目的とした。
【解決手段】一対のガラス基板のうちカラーフィルタを備える側のガラス基板をタッチパネルセンサーの支持基板としても使用する形式のタッチパネル付液晶表示装置において、共用するガラス基板のカラーフィルタから見て裏面側に静電容量方式のタッチパネルセンサーが直接一体的に形成されていることを特徴とするタッチパネルセンサー付液晶表示装置であって、タッチパネルセンサーの容量検出用電極が、InとZnOの混合比が重量%で90:10から80:20の範囲のIZO金属酸化物であることを特徴とするタッチパネルセンサー付液晶表示装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、加飾カバーガラス一体型タッチパネルセンサーの構造に関するものであり、加飾部がスクリーン印刷法によりガラス基板上に形成される場合に、スクリーン印刷により形成された加飾層のみでは、要求される遮光特性・遮蔽特性を満たすには、スクリーン印刷層の膜厚を厚くする必要があるが、加飾部と開口部の膜厚段差が障害となり、加飾カバーガラス上にオーバーコート層およびタッチパネルセンサー層の形成が困難となるので、遮光性を確保し、かつ加飾層の膜厚の厚さを低減させることである。
【解決手段】
カバーガラスとなるガラス基板上に、加飾層、オーバーコート層、タッチパネルセンサー層が順に構成される加飾カバーガラス一体型タッチパネルセンサーであり、前記、加飾層はスクリーン印刷により形成された有色樹脂層と金属膜層とが順に形成されていることを特徴とする加飾カバーガラス一体型タッチパネルセンサーの構成とした。 (もっと読む)


【課題】単板のガラス基板上に形成された銀系熱線反射膜が劣化、変質することなく耐久性をもって機能するように耐摩耗性と耐湿性を有するとともに、さらに熱遮蔽性が付与された断熱保護膜付き熱線反射ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス基板1の少なくとも片面に、銀を主成分とする層を有する熱線反射膜2を有し、さらにその表面に、酸化ケイ素を主成分とするマトリックス中に赤外線吸収剤が分散した構成の断熱保護膜3付き熱線反射ガラス10。 (もっと読む)


【課題】自動車の窓ガラス等のガラス板の端面に、均一性が高く、美観が優れる導電体を形成でき、さらに耐摩耗性や耐侯性に優れた導電体を簡易的に形成できる導電層付き窓ガラスを提供する。
【解決手段】支持体上に、導電性材料とガラス粉体と焼成除去可能な有機物とを含有する導電層を少なくとも含む積層体を設けた転写フィルムを用い、窓ガラス用ガラス板の端面に焼成除去可能な有機物を含有する粘着層を貼り合わせることによりガラス板の端面に積層体を転写し、次いで積層体を焼成することにより、ガラス板の端面に導電層の焼成体を形成した導電層付き窓ガラス。 (もっと読む)


【課題】支持体によってガラスフィルムを適切に保護することが可能となると共に、ガラスフィルムと支持体とを容易に剥離することを可能とするガラスフィルム積層体を提供する。
【解決手段】支持体3にガラスフィルム2を積層したガラスフィルム積層体1であって、前記支持体3は、前記ガラスフィルム2から食み出しており、前記支持体3の端辺32には、薄肉部4が設けられ、前記ガラスフィルム2の端辺21の少なくとも一部が、前記薄肉部4上で、前記支持体3から離間していることを特徴とするガラスフィルム積層体1とする。 (もっと読む)


【解決手段】電気・電子機器部品の熱圧着配線接続工程に使用されるシリコーンゴムシートであって、ガラスクロスをシリコーン樹脂で目止めしてなる基材クロスの一方の面に熱伝導性シリコーンゴム層を積層し、更にシリコーン保護層を積層する、又は上記基材クロスの両方の面にそれぞれ熱伝導性シリコーンゴム層を積層し、更に熱伝導性シリコーンゴム層上にシリコーン保護層を積層するものである熱圧着用シリコーンゴムシート。
【効果】本発明の熱圧着用シリコーンゴムシートは、アクリル導電接着剤に対し優れた離型耐久性を有する。 (もっと読む)


【課題】大気圧またはその近傍の圧力下での成膜により、ガラス基板上に、導電性および透明性に優れた酸化チタンを主成分とする透明導電膜を形成する方法の提供。
【解決手段】大気圧またはその近傍の圧力において、有機ニオブ化合物および有機チタン化合物を、気体として、または、微小液滴として、450℃以上の温度のガラス基板に吹き付けることにより、ニオブがドープされた酸化チタンからなる膜を前記ガラス基板上に形成する工程、および、酸化性ガス濃度10vol%以下、かつ、還元性ガス濃度4vol%以下の雰囲気中で、前記ガラス基板の温度が350℃以下となるまで冷却する工程をこの順に実施することを特徴とする、ニオブがドープされた酸化チタンからなる透明導電膜をガラス基板に形成する方法。 (もっと読む)


【課題】塵、汚れあるいは傷等のないFPDに有用なシートガラスを効率よく製造することができるシートガラスの製造方法及びガラス板を提供する。
【解決手段】シートガラスの製造方法は、成形された薄板状のガラスの縁部に囲まれた、前記ガラスの表面の側領域のうち、直線状に延びる線状領域によって分割される複数の領域に水溶性保護膜を形成する工程と、切断を含む機械加工を前記ガラスの線状領域に沿って行うことにより、シートガラスを製造する工程と、を有する。また、ガラス板の表面には、水溶性保護膜が形成され、前記薄板状のガラスの縁部に囲まれた、前記ガラスの表面の内側領域のうち、直線状に延びる線状領域によって分割される複数の領域に前記水溶性保護膜が形成されている。 (もっと読む)


【課題】透明カバー基材に加飾を施すことにおいて、加飾部と非加飾部との膜厚段差を低減することにより、高品位で安定したタッチパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】透明カバー基材1の裏面に加飾を施し、その上にタッチパネルセンサーを形成したカバー基材一体型タッチパネルセンサー装置であって、前記加飾が施される前段階で、前記透明カバー基材に前記加飾と同型同寸法の凹型を加工し、その位置に前記加飾が施された構造と、更に前記凹型がエッチングやエンボス加工でなされる。 (もっと読む)


【課題】支持体によってガラスフィルムを適切に保護することが可能となると共に、ガラスフィルムと支持体とを容易に剥離することを可能とするガラスフィルム積層体を提供する。
【解決手段】ガラスフィルム2に支持体3を積層したガラスフィルム積層体1であって、前記支持体3は、前記ガラスフィルム2から食み出して積層され、前記支持体3には、前記ガラスフィルム2の少なくとも1つのコーナー部21を前記支持体3から露出させる剥離開始部4が、前記支持体端辺32から離間して設けられていることを特徴とするガラスフィルム積層体1とする。 (もっと読む)


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