国際特許分類[B32B25/08]の内容
処理操作;運輸 (1,245,546) | 積層体 (52,471) | 積層体,すなわち平らなまたは平らでない形状,例.細胞状またはハニカム状,の層から組立てられた製品 (52,471) | 本質的に天然または合成ゴムからなる積層体 (1,078) | 層の主なまたは唯一の構成要素がゴムからなり,特定物質の他の層に隣接したもの (540) | 合成樹脂の層に隣接したもの (398)
国際特許分類[B32B25/08]に分類される特許
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低反り多層フィルム
【課題】食品等の包装材料として使用される多層フィルムであって、カールの発生を防止して取り扱い性を著しく向上させることができる低そり多層フィルムを提供する。
【解決手段】共押出水冷インフレーション法によって製造される多層フィルムであって、最外層にポリアミド樹脂層1、最内層にオレフィン系樹脂層2、およびその間にゴム弾性層4の3層を有し、前記ゴム弾性層4は押出歪を有したまま共押出されていて、この押出歪を開放しようとして縮むゴム弾性層4の収縮力と、前記ポリアミド樹脂層1が冷却水から吸湿した水分を大気中に放湿することで縮むポリアミド樹脂層1の収縮力とが釣り合った状態になっている。
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ポリアミド系樹脂フィルムとゴムの積層体およびタイヤ
【課題】空気入りタイヤのインナーライナー材として用いることができるポリアミド系樹脂のフィルムとゴム組成物の層との積層体において、ポリアミド系樹脂のフィルムとゴム組成物の層との界面の接着強度を改善する。
【解決手段】この積層体は、ポリアミド樹脂、ポリアミド樹脂と他の熱可塑性樹脂の混合物、またはポリアミド樹脂にエラストマー成分を分散させた熱可塑性エラストマーのフィルムとゴム組成物の層との積層体であって、ゴム組成物が、ゴム100質量部およびポリアミド樹脂の溶解度パラメーター(SP値)との差の絶対値が3以下である溶解度パラメーターを有する可塑剤1〜20質量部を含むことを特徴とする。好ましい可塑剤はスルホンアミド系可塑剤であり、なかでもN−ブチルベンゼンスルホンアミドが好ましい。
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多層構造体、空気入りタイヤ用インナーライナー及び空気入りタイヤ
【課題】優れたガスバリア性及び耐クラック性を有する多層構造体を提供することが可能となる。また、かかる多層構造体を用いた空気入りタイヤ用インナーライナー及び該インナーライナーを備える空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】バリア層2とエラストマー層3とを、交互に、合計7層以上積層してなり、前記エラストマー層3が、扁平な充填材4を含むことを特徴とする。
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多層構造体、空気入りタイヤ用インナーライナー及び空気入りタイヤ
【課題】優れたガスバリア性及び耐クラック性を有しつつ、軽量化が図られた多層構造体を提供することができる。また、かかる多層構造体を用いた空気入りタイヤ用インナーライナー及び該インナーライナーを備える空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】0.001μm〜10μmの厚さを有する樹脂組成物層2と0.001μm〜10μmの厚さを有するエラストマー層3を、交互に、合計7層以上積層してなる多層構造体1であって、前記樹脂組成物層2のうちの少なくとも1層2’が、充填材4を含むことを特徴とする。
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多層構造体、空気入りタイヤ用インナーライナー及び空気入りタイヤ
【課題】ガスバリア性及び耐クラック性を両立させることが可能な多層構造体を提供する。
【解決手段】バリア層1とエラストマー層2とを合計7層以上備える多層構造体であって、前記バリア層1は一層の平均厚さが0.001〜100μmであり、前記エラストマー層2は一層の平均厚さが0.001〜200μmであり、前記エラストマー層2が、エラストマー3中に特定の第一軟質材料4を分散させたエラストマー組成物からなる層を少なくとも一層含むことを特徴とする多層構造体である。
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樹脂・シリコーンゴム成形体
【課題】化粧品の構成成分の存在下でも、ポリカーボネート樹脂、アクリル樹脂あるいはABS樹脂の内のいずれか1つの樹脂または2以上のポリマーアロイとシリコーンゴムとの間を高強度に接着維持した樹脂・シリコーンゴム成形体を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂、アクリル樹脂あるいはABS樹脂の内の少なくともいずれか1種から成る樹脂成形体10と、シリコーンゴム20との間に、シラン化合物100重量部とチタンキレート化合物0.1〜10.0重量部とを必須成分として含むチタン含有シランカップリング剤を含有するプライマー層30をさせて一体化する。
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空気入りタイヤの製造方法
【課題】インナーライナーとブラダーとの粘着を防止して、インナーライナーとカーカスとの間にエアーイン現象を生じさせない空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】スチレン−イソブチレン−スチレントリブロック共重合体からなる厚さが0.05mm〜0.6mmの第1層と、エポキシ化スチレン−ブタジエン−スチレントリブロック共重合体からなる厚さが0.01mm〜0.3mmの第2層とからなるポリマー積層体を準備する工程と、前記ポリマー積層体をタイヤ内側にインナーライナーとして貼設した生タイヤを成形する工程と、前記生タイヤを金型に配置し、ブラダーで加圧しつつタイヤを加硫する工程と、加硫されたタイヤを50〜120℃で10〜300秒間冷却する工程とを含む空気入りタイヤの製造方法。
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粘接着剤組成物及びそれを用いた接着方法、並びに積層体及びタイヤ
【課題】フィルム層に対する接着力と、ゴム層に対する接着力との両方を向上させ、且つ、ガラス転移温度を低下させることが可能な粘接着剤組成物及びそれを用いた接着方法、並びに積層体及びタイヤを提供する。
【解決手段】本発明の粘接着剤組成物は、ジエン骨格を有し、片末端のみ又は両末端のみが官能基によって変性された末端変性エラストマーを含むことを特徴とする。前記末端変性エラストマーの含有量が、ゴム成分の10質量%〜100質量%である態様、などが好ましい。
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ポリイミド複合管状物の製造方法及びポリイミド複合管状物
【課題】クッション性を有しつつ、厚みの均一性及び表面平滑性が極めて良好なポリイミド複合管状物および該ポリイミド複合管状物を生産性良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】芯体2の外周にポリイミド管状物3を外挿し、該ポリイミド管状物の外周面に対して一定のクリアランスを有する吐出口を具備した環状ノズル1を前記芯体2と同心に配置して、シリコーンゴム溶液を該環状ノズル1からポリイミド管状物3の外周面へ所定の吐出速度で吐出させつつ、芯体2と環状ノズル1とを相対移動させて、ポリイミド管状物3の外周面にシリコーンゴム溶液の塗膜(被膜)4を形成した後、芯体2からポリイミド管状物3を分離し、該分離後のポリイミド管状物3の外周面上の塗膜4を加熱してシリコーンゴム層を形成する。
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熱及び光硬化性接着剤組成物およびこれを用いたゴムとポリエステルの積層体
【課題】接着強度が高く、且つ、耐久性に優れたゴム基材とポリエステルフィルム基材の積層体、および、これに用いることができる接着剤組成物を提供する。
【解決手段】ポリエステルまたは/およびポリエステルウレタン、アクリル基含有化合物、ポリイソシアネート化合物、及び光重合開始剤を含有する接着剤組成物を用いて、ゴム基材とポリエステル基材との積層体を形成する。前記ゴム基材がゴム100質量部に対しアクリル基含有化合物1〜40質量部と光重合開始剤0.2〜4質量部を配合してなる。ポリエステル基材に接着剤組成物を塗布して熱硬化させることでポリエステル基材表面に接着剤層を設けた後、接着剤層表面にゴム基材を載置して光照射することでゴム基材とポリエステル基材の接着を行なう。
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